LIRY VOL.19  “What’s Fashion?”

「ファッションって?」

COVER STORY

 人と違う自分になりたくて、洋服を破ったり、ボロボロにしてみたり、アバンギャルドなモノを追い求めたりしても、生憎それではまだまだありきたりだった。だから、ひたすら沢山の洋服に触れてきた。オシャレになろうだなんて思ってもいなく、何者とも違う自分を追い求めて、気づけばのめり込んでいった頃は、どこか自分のロマンスに殉じてひたすら内向的になるのか、あるいは徹底してリアリズムに振る舞い、ロマンスなど「弱さ」と断定して切り捨てるのか?そんな極端にも「危うい世界」が「ファッション」だと思っていた。しかし、それは「着る」って日常的なコトであり、誰もが日々選択している生活の一部のコト。そんな若さ故に、勝手に崇高なモノと位置付けてきた「ファッション」を今改めて問うと、またまた気難しい言葉が並んでしまう。しかし、「誰かが造ったモノを、誰かが着ている」と言う明白な事実ではある。自分自身も、モノヅクリの端くれとして、誰かのデザインやコダワリは大切にしたい。誰かの生きていく中で得る些細なインスピレーションやバックボーンは知ってみたい。情報を得るコトで、改めて見える「ファッション」の世界があるのかもしれない。もしかしたら、やはりロマンスは存在してるのかもしれないし、リアリズムに振る舞ってるのかもしれない。 (スタイリスト 上野圭助)

 

LIRY vol,19 SPECIAL ISSUE CONTENTS

 

#1  Find out  デザインを紐解く
ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

#2  Super snap!  アナタの着たい・着てるモノは?
メイン・ストリートのならず者

#3  PATTERN  洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

#4  Transparent  透明少女 
黒い眉の少女は、足元をバレエシューズで固め、「透明」を纏う。 装いの新時代は、身体を解放し、ハイカラ狂いの少女を生んだ。

#5  Boys in wrinked by clothes   衣服の「シワ」とか「ヨレ」とか、
「シワ」や「ヨレ」、どうしてもメンズファッションには必要な時もある。 衣服を、美しく纏うのではなく、自然に装う者こそがホンモノなんだ。

#6  Fashion Creation 
ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

#7 心理学とファッションの関係
眼鏡へのこだわり / 究極の攻めたファッション 「入れ墨」

#8  Collar,Collar,Collar  襟を正す
装飾としての「襟」は、顔周りから一番近い場所に現れます。故に、「襟」の形状や名称などを知ることは損じゃない。 むしろ、私達は幾つもの「襟」の中から、普段何気にチョイスしているシャツやブラウス、ワンピース、ジャケットなどの「襟」を ちゃんと知ることから、ファッションへの見識も広がるのではないのでしょうか

 

 

 

and more …

 

 


cover

PHOTO / BUN YOKOYAMA
MODEL / YURI MURAKAMI & RISA SAKAMOTO (elegant promotion)

 


 
LIRY VOL.19 SPECIAL ISSUE “What’s Fashion?”

#6 Fashion Creation

ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

 

 

chapter 6

MAISON JUNYA KUMAMARU. : Junya Kumamaru

立体裁断との出逢い 人体があり、重力があり、生地がある

熊丸淳也 さん

<メゾンジュンヤクママル>デザイナー 

 

はじめまして〈メゾンジュンヤクママル〉デザイナーの熊丸淳也です。〈メゾンジュンヤクママル〉は職業や生活環境に合わせた機能美とスタイルを、信頼できる職人やパートナー企業と一緒に作り上げている、メンズウエアを主としたオートクチュールブランドです。〈メゾンジュンヤクママル〉ではデザインや素材はもちろん、着用時に背筋が伸びて目線が上がるような精神的なエレガンスをも表現出来る様、心掛けてます。現在は東京を拠点にアトリエでのオーダーメイドを中心にアーティストや職人等の多様化する職種に合わせて「機能美」と「上品さ」を追求したオンリーワンのオーダーメイドデザインを行っております。

 

ー洋服を作る・作りたいというようになったご自身のバックボーンは、一体どこから始まったのでしょうか?   

洋服を作るきっかけになったのは専門学校で立体裁断の魅力と服作りの楽しさを教えていただいた師との出会い。人体があり、重力があり、生地がある。その中で自然に美しいラインを見出す事はとても良い魅力的でした。教えられたのはとにかく「基本を大事に」「眼を養う」「自然に(ナチュール)」とこの3つのことはとても印象的で今でも持ち続けている大事なことです。どの時代でもとにかく洋服をたくさん作り基本を知り、そして繰り返すこのことの重要性は今でも変わりません。そして眼を養う、美しい物や景色などたくさん観て、体感し感じるその行為が美しいものを作りだす源、とにかくデザイナー(作り手)は様々な事に興味を持ち、体験したり肌で感じる事がなによりも重要です。3番目の自然に(ナチュール)とは服作りの際に重力と向き合うこと、人体と布と重力、自然に逆らわずに出来る美しいラインを見出すためにはこの3点を意識しています。その後、日本でやれるだけ立体裁断を追求し本場のパリの技術を体験して習得するためエコール・ドゥ・ラ・シャンブル・サンディカル・ドゥ・ラ・クチュール・パリジェンヌ(Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne)。1927年、フランスのオートクチュール使用者団体。通称「サンディカ」により、スティリズム(デザイン)とモデリズム(パターン)の高等教育機関として創立された学校に編入しました。在学中はオートクチュールのメゾン、プレタポルテのブランドで研修や仕事をしパリのリアルな業界の仕組みや技術を経験、卒業後はパリで出会った渡邊氏とレディースのプレタポルテブランド〈ドルカス パリ〉を設立しプレタコレクションを発表。その後、大手インポートブランドに入社、クリエイティブディレクターのアシスタントとしてミラノコレクション、ライセンス業務など日本、香港、イタリアで経験しキャリアを積みました。 

 

ーパリでの、〈ドルカスパリ〉とは、どういった活動内容だったのでしょうか?

DORCAS PARISは現地で出会ったデザイナーの渡邊 洋平氏と作ったレディースのプレタポルテのブランドです。旅(ドルカスという女神の名前、旅をしながら各地で洋服を作り続けていた由来のある神話の女性)がブランドコンセプトでもあり、毎回のコレクションはフランス国内やヨーロッパを旅して建築や文化などからインスピレーションを得たものを表現してきました。機能面では軽くてシワになりにくく旅先でも気軽にドレスアップできるエレガントな服。洋服作りにおいては2人共にパリオートクチュール組合が経営する学校を卒業し、プレタポルテのブランドではありますがクチュール(仕立て服/手仕事/伝統技術)の要素も多く採り入れたブランドクリエイションを行いました。服素材選びから製造、ディレクション、営業、ショー、インスタレーションの開催に向けたプランニング(ロケーション探し、企画交渉,モデルオーディションなど基本的には全ての業務の内側)クリエイション、服づくり、企画などと外側(プロモーション/ショープランニング/シューティング/モデルオーディション/外部とのコミニケーションなど)の2つに分け役割を分担し活動しました。海外での活動という点でやはり言葉や文化の違いにはとても苦労しましたが福岡で働いた〈ローラーズハイ〉での経験がとても役に立ちました。洋服をクリエイションする事とは、物作りの姿勢やコミニケーションの方法や動き方等、洋服作りをビジネスとして行う為の基本的な事を叩き込まれたのでその事が海外でも通用して、ほんと大事な事を経験できていた事に改めて海外で気づきました。この事は今も自分の基本になっています。当時20代半ばでスタッフも皆若く毎日が挑戦の日々でしたが本場の空気の中、たくさんの才能と触れ、刺激と意欲に満ちた日々でした。その後数シーズンコレクションを発表し続けて自身のブランドがパリファッションウィークの公式スケジュールに掲載されたり、フランスのセレクトショップで商品の取り扱いが決まるなど、一歩ずつでしたが当時の夢がひとつずつ形になりました。

 

ー『オートクチュール』、『プレタポルテ』を経験されて、その二者の違いとは、なんでしょうか?

自分が意識しているこのふたつの違いはお客様との距離感、手間の違いです。商品化した物を大量生産し販売する既製服に対して『オートクチュール』は注文より縫製される仕立服。距離感を意識するのは不特定多数の顔の見えないお客様に提供する事より一人一人の個性に対してデザイナーとして向き合っていきたいと思っているからです。そして手間に関してはひとつの洋服に掛ける時間。『プレタポルテ』は大量生産において一定のクオリティを保つ為サイズ指定や製造過程においても綺麗に早く縫える為の型紙作りや縫製工程、指示など効率化が重視されます。一方で『オートクチュール』においても技術的な効率化など効率化が重視される部分もありますが仕立て服ですのでその都度サイズやデザインに調整をしたり、手縫や手作業のパーツや刺しゅうを用いるなどプレタポルテの何倍もの時間を用する工程がたくさんあります。サイズも個々それぞれの体型に向き合い、デザインを現実化して行きますので仮縫いと呼ばれる試着サンプルでなんども理想のサイズ感に合わせて行きます。またフランスでは『プレタポルテ』(高級既製服)のデザイナーは【スティリスト】と呼ばれ、『オートクチュール』は【クチュリエ】と呼ばれハッキリと違いがあります。【スティリスト】は服の素材選びからデザイン決定、コレクションの開催までの全ての過程にわたって指示、決定などする人の事を指し、ファッションデザイナーと同じような立場の人です。【クチュリエ】はフランス語で裁断師の事を指し、主にパリオートクチュールの主任デザイナーの総称として用います。『オートクチュール協会』の条件に従ってメゾンを設立し、メゾンのデザイン責任者としてデザインして、裁断、縫製、営業宣伝活動にいたるまですべてを統括する役です。  

 

 

ージュンヤさんのクリエイションは、服を作る工程が非常に細かいと僕自身感じています。なので、読者にその細かい工程を説明できる範囲で教えて頂きたいです。  

服作りにおいては大量生産する為の一つの洋服を分担してつくるライン生産ではなく一人の職人がすべての行程を縫い上げる丸縫いという方法で仕立てております。丸縫いは一般的にはオーダースーツなど仕立て服にみられる方法で現代の多様化した職業や生活環境に対して個々に洋服を提案する上で必要な方法だと思っているからです。〈メゾンジュンヤクママル〉ではエレガントを提唱してます。エレガントとは「素材や製法、スタイルによる洋服」と「着用される方の精神性」の2つが合わさることではじめて完成すると考えてます。ライフスタイルや職種等それぞれの良さやこだわり等あらためて見つめて頂きながらその「誇り」を洋服で表現してます。打合せを重ね、洋服ができあがる頃には目線があがりもせず背筋が伸びるような、内面的にも外面的にも「誇り高き気品」を見にまとって頂けるスタイルを真のエレガントと考え提唱してます。このように素材選び、デザイン提案は勿論ですがお客様の職業やライフスタイルによっての美しい所作やイメージ、使い易さを自然に引き出して頂けるデザインを意識しています。

 

ー最後に、どのデザイナーさんにも伺ってるのですが、「服を作る」ということを、ビジネスとして昇華していくという事って、作り手としてどのように感じていますか?そもそも、好きなもの、美しいものを第三者に提案し、それが誰かの人生に寄り添うっていうことをビジネスとして成立させるって、稀な事だと思っています。稀が、どのように成立、継続してるのでしょうか?

衣食住と人間の生活の基本的な要因の一つ衣服。服を作ると言うことにおいては自己満足で好きな物、美しいものを創りたい着てもらいたいという思いではなく、人々に生活の中で着てもらってこそ″服を作る″意味があるのだと自分は思っています。そしてその事をビジネスとして昇華していく事は人間の根本的に満たす欲求は変わらずとも提案方法やアプローチの仕方は時代ごとに変わります。その為には過去を知り、現在を見渡して、イマジネーションを持って提案する事。デザイン=問題解決だと考えていますのでデザイナーとして必要な知識や経験、そして美しいものを見極める眼を養う事など継続していくには、日々好奇心をもって物事を考え、気になるものなど実際に観て体験し肌で感じ取って″何故″を考えて変えていく、。作り出し提案する立場にあるデザイナーにとってはたくさんのプロフェッショナルの方々との関わり合いの中、その想いをのせて提案していけるという事を責任を持って取り組む事が継続していく為には必要なことだと思います。

 

*熊丸淳也さん
<メゾンジュンヤクママル>デザイナー
1980年福岡生まれ、東京在住。福岡の服飾専門学校を卒業後、ドレスブランドを設立し、コレクションを発表すると共に、様々なアーティストへの衣装提供を行う。2001年(株)ローラーズハイのオリジナルブランド<ヒッピネス>の企画、生産管理を担当後、2004年渡仏。2005年パリクチュール組合学校・サンディカに編入、卒業後デザイナー渡邊氏と「Dorcas」を設立しパリでウィメンズのプレタポルテコレクションを発表。2008年、東京に拠点を移し大手アパレルブランドにて勤務後、現在は2010年に設立したオートクチュールを中心としたブランド<メゾンジュンヤクママル>のディレクター兼デザイナーとして服作りの追究を続ける。

web : junyakumamaru.com
Instagram : @maisonjunyakumamaru_official

interviewer : Stylist Keisuke Ueno

 

chapter 5 S.i.m.<<<

 

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 6 BURBERRY

バーバリー柄・格子柄

バーバリー社を象徴するチェック。バーバリー社特有の格子柄は、トレンチ·コートの裏地の柄として使用されたのが始まり。ブランドの象徴として作られた格子柄を「ハウス·チェック」という。バーバリーの登録商標柄であり、代表的な柄の1つ。キャメルの地色に黒、赤、白の縞が直角に交差する「ヘイマーケットチェック」が有名だが、ほかに「ブラック·レーベル·チェック」や「スモークド·チェック」など多くの格子柄がある。

 

Artwork by Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 

バーバリーシャツ(ブラック·レーベル·チェック) ¥5,800 バーバリースカート ¥8,800 バーバリーバック ¥8,800 右手中指カレッジリング ¥6,800 (全てヴィンテージ|スライム) ステッキ ¥7,800 (ヴィンテージ|フェイスアンドサンズ) コットンベルト ¥1,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ))  スライム ☎092-761-3633   ゴーイングベルボ ☎092-771-6070  フェイスアンドサンズ ☎092-732-3139

PATTERN 5 STRYPE <<<


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Artwork & Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Izumi Ano (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #2

メイン・ストリートのならず者

Super snap! 

アナタの着たい・着てるモノは?
ファッション、辞書には【流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。】と記されている。では、流行してる時事的なモノがそうなのか?そうだと言えば、お洒落な人は常に流動的なのか?いや、それは違う。何十年も同じデニムを履いてる人、何足も履き潰して同じスニーカーを買い足す人。いわゆる「コダワリ」を持った人だって、人はお洒落だと言う。では、お洒落って言葉と、ファッションって言葉は、同義語ではないのか?違う辞書には、【暮らしぶり、生き方】とも記されてる。成る程。そうなると話は別だ。先に述べた「コダワリ」を持つ人は当てはまる。と、このように「ファッション」って言葉は、実に難儀で広い。それなのに、ワタシ達は、その言葉をどこか一言使いで都合良く使用している気がした。そもそも、個人的な意見だが、「お洒落になりたい」なんて思ってる人程、酷くダサいヤツはいない!と思ってるのだが、何となく本来お洒落な人は、「ファッション」って言葉なんて気にしてもいないように思っている。そもそも、着たいモノがあるから着てる。では、何故!?あなたが今着てるトップスを今朝選んだのでしょうか?それを問うと様々な思考が表立ってくるんではないのでしょうか?【着る】を問う事が、「ファッションとは?」の鍵なのかもしれない。(スタイリスト 上野圭助)

 

*number.21~25*

21. 革パンと、ヴィンテージデニム

西村 直 / BIRTH DAY owner

革パンは学生だった頃は高価で買えなかった。やがて自分の店で取り扱ってる<レターズ>から発売されるようになり、ずっと愛用してます。Tシャツに合わせたり、なによりも僕の愛して止まないヴィンテージデニムのジージャン、ウエスタンに本当に合う。ヴィンテージデニムと革パンは手放せません。

 

 

22. 自分にフィットする〈ベレー帽〉

今岡 美都紀 / アパレルマネージャー

時期やトレンドによって素材や被り方が変化するだけで雰囲気やコーデに変化をつけれるシンプルなのに1番コーデの大きなポイントとなるアイテムだと思います。いろんなお店を歩き回り一つ一つ被って自分にしっくりくるベレー帽を見つけるのが好きです。

 

 

23. パッチワークデニムエプロン

田上 みずほ / CARBON COFFEE staff

知り合いのデザイナーが作る、1点物のエプロン。毎日コーヒーを作る私にとって欠かせないもので、もはや私といえばこのエプロンというくらいになってます。365日ほとんど毎日一緒にいる相棒みたいなものです。これからもずっとお世話になる予定です(笑)。

 

 

24. 〈メイドインインディア〉の花柄ワンピース

村上 ゆり / MODEL・TALENT

〈フリークスストア〉で、毎年この季節に発売されるシリーズだそうで、なんとなくヴィンテージ感もあり、素材も柔らかいところが好きで、ここ2、3年はこの季節になると何着も買ってしまうほどお気に入りです。その中でも、花柄のロングワンピースは特にお気に入りで、お店で見つけた時に絶対に買うと決めるくらい、一目惚れしたアイテム。

 

 

25. アクセサリーと洋服の組み合わせ

中 牧葉 / wanna Manager & buyer

洋服は自社ワンピースブランドの〈カムイ イ ピリマ〉のものが多い。アーバンで、モードなブランドなので、そこに女性らしさを足せるよう、揺れるピアスや、色がキレイなパーツを使うようにしている。この日は、キャミワンピが主役。発色がきれいなので、邪魔にならないようダスティピンクのピアス。

 

*number.16~20* <<<

COMING SOON … *number.26~30* 


Photo / Bun Yokoyama
Edit by LIRY

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #8

Collar,Collar,Collar 

襟を正す
装飾としての「襟」は、顔周りから一番近い場所に現れます。故に、「襟」の形状や名称などを知ることは損じゃない。 むしろ、私達は幾つもの「襟」の中から、普段何気にチョイスしているシャツやブラウス、ワンピース、ジャケットなどの「襟」を ちゃんと知ることから、ファッションへの見識も広がるのではないのでしょうか?

 

 

 

*LESSON 4

12.[notched collar] 

⑫▶ノッチド·カラー ノッチは「刻み」の意で、上襟と下襟(ラペル)がつながった部分に刻みができる襟の総称。狭義では、上襟との縫い目からラペルの先までの線、つまり「ゴージ·ライン」がまっすぐになっていて、刻みの角度が80-90度くらいものをさす。刻みの形から「菱襟(ひしえり)」や「普通襟(ふつうえり)」とも呼ばれ、背広やジャケットに用いられる最もポピュラーな襟型。

⑫ノッチド·カラー S/S ¥1,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ)   ゴーイングベルボ ☎️092-771-6070

 

 

 

13.[Peter Pan collar] 

⑬▶ピーター·パン·カラー 1904年にイギリスの童話作家ジェームス·バリーによって書かれた「ピーター·パン」に由来する襟型で、フラット·カラーの一種。少し襟腰のあるものも含まれ、襟先を丸くカットした襟幅は5-8cmが一般的とされる。子供、女性服に多い。

⑬ピーター·パン·カラー S/S ¥2,999 (ヴィンテージ|スピンズ)  スピンズ ☎️092-724-3958

 

 

 

14.[horseshoe collar]  

⑭▶ホースシュー・カラー ホースシュー・カラーとは、馬の蹄に装着される蹄鉄に似た形状の襟の形。Uネックよりも深めのネックラインに、幅が狭いフラットカラーが付けられている。ちなみに、欧州では馬蹄(ホースシュー)は、「魔除け」や「幸福」を呼ぶモチーフとされている。

⑭ホースシュー・カラー L/S ¥12,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)  エースインザホール ☎️092-724-3958 

 

 

 

15.[falling band] 

⑮▶フォーリング・バンド フォーリング・バンドとは、16~17世紀に着用された大きめのフラットな襟。多くがレースで縁取りされていた。「フォーリング・カラー」ともいう。

⑮フォーリング・バンド S/S ¥2,000 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) ゴーイングベルボ ☎️092-771-6070

 

 

 

16.[double collar] 

⑯▶ダブル·カラー 襟を二枚重ねた折り襟をいう。異なった素材や色のものを組み合わせて、変化を楽しむものも多く、上に重ねた襟を取り外せるタイプもある。さりげなく個性を主張できるアイテム。

⑯ダブル·カラー L/S ¥2,999(ヴィンテージ|スピンズ)  スピンズ ☎️092-724-3958

 

 

 

17.[eton collar] 

⑰▶イートン・カラー イギリスの名門校イートン·カレッジで1967年まで着用された白いシャツから名付けられたもの。しっかりした白布でつくられ、折り返しが大きく、襟開きの広いフラット·カラーをいう。

⑰イートン・カラ S/S ¥3,999 (ヴィンテージ|スピンズ))  スピンズ ☎️092-724-3958

 

 

 

18.[round collar] 

⑱▶ラウンドカラー 衿先に丸みをもたせたシャツ襟の総称。「ピーター·パン·カラ一」、「ホースシュー·カラー」などその種類は多彩。先端の剣先が細く尖ったものは、ティップ(先端) 、トップと呼んで区別する。 着た人の印象を柔らかくてしてくれる。

⑱ラウンドカラー L/S<クリスチャンディオール> ¥2,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) ゴーイングベルボ ☎️092-771-6070

 

 

 

19.[sailor collar] 

⑲▶セーラー·カラー セーラーは「水兵」の意で、水兵の制服に見られる大きな襟をいう。胸もとはV字形以られており、肩から背中にかけては肩幅くらいの広さで、パネル状に垂れ下がったもの、V字の空き部分に胸当てをつけたり、襟の縁をブレードで飾ったりする。1860年代から特に子供服に普及したスタイルで、日本でも女子学生の制服に採用されてきた。

⑲セーラー·カラー L/S ¥5,800 (ヴィンテージ|スライム)  スライム ☎️092-761-3633

 

 

 

20.[Mao collar] 

⑳▶マオ·カラー 中国の人民服にヒントを得てつくられた立ち襟のことで、清楚な印象を与える。呼称は、元国家主席·毛沢東(マオ、ソオートン)の名前に由来する。もともとは折り返りの付いた立ち襟を言ったが、現在は「チャイニーズ·カラー」と同様に扱われる。

⑳マオ·カラー L/S チャイナジャケット ¥5,999 (ヴィンテージ|スピンズ)   スピンズ ☎️092-724-3958

 

 

 

 

Collar,Collar,Collar*LESSON 1 <<<
Collar,Collar,Collar*LESSON 2
 <<<
Collar,Collar,Collar*LESSON 3 <<<

coming soon

>>> Collar,Collar,Collar*LESSON 5


Photo / Takahiro Kihara 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 


 
LIRY VOL.19 SPECIAL ISSUE “What’s Fashion?”

#6 Fashion Creation

ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

 

 

chapter 5

S.i.m. : Sunao Nishimura

セレクトしたブランドを際立てる ”ニューベーシック”の提案

西村直 さん

<シム>デザイナー <バースデー>オーナー 

<シム>のスタートは、カラーリング、生地のオンス、縫製、まさにニューベーシックなカットソーの提案から生まれた。

ーセレクトショップ【バースデー】がオリジナルプロダクト〈シム〉をスタートさせた経緯をお聞かせ下さい    

シーズン毎の展示会は半年前に行われるのに、発売されるのは半年後。そこに少しずつ物足りないモノや、こんなモノが出てきてほしいっていうのが、実売になると出てくる。オンタイムに近い形で、東京ブランドとはまた違ったアプローチや目の前のお客様に喜んでもらえる普遍的かつ、新鮮に感じてもらえるアイテムを店頭で提案したいと思ったのが〈シム〉を始めたきっかけです。元々は古着屋出身だったので、古着屋の買い付けってかなりオンタイムだったので、丸8年、東京ブランド、インポートブランドをセレクトする中で、足りないモノをプラスαのオンタイムで提案しているのが、現在の〈シム〉。

 

ー影響を受けたブランドやデザイナーはいらっしゃいますか?    

まだ自分に何が似合うか?何が好きか分からなかったので、若い時ひと通り失敗しまくりながらファッションを楽しんでみて、 あれや、これや古着や黒服モードやヒッピー風やヴィヴィアン、フレンチカジュアル、アメカジ、ギャル風まで(笑)。とくに明確なモノは無いです。 

 

ー昨今溢れている、セレクトショップの不定期に展開するようなプロダクトと違い、〈シム〉は展開する時期こそバラバラではありますが、スタートしてから、様々なプロダクトを作っていると思うのですが、この1年という短いタームで展開している理由は何でしょう?

最初に述べたオンタイムというのもあるのですが、コストパフォーマンスも大きな強みです。良いモノ、悪いモノの2極化が進むファッション業界でやはり良いモノはわかりにくい。無地Tにおいても、良いモノはエンドユーザーにしっかり伝わるし、気づくと思う。それを伝える発信基地が今の【バースデー】であって、〈シム〉である。なるべく良いモノを価格的にも、挑戦しやすいように、これは散々今まで服を買い続けた故の感覚とか、自分ならという観点のもとで、敷居を上げすぎないというのもありますね。ただ、安くはないし、高い過ぎない価格帯です。気に入ってもらえれば、同じモノの色違いをギリギリ買えるっ て言う感じのボーダーラインでやっています。

 

ー〈シム〉のプロダクトは、メンズウェアがベースだと感じていますが、着る人は男女問わずジェンダーフリーに着れる仕上がりの様に見えますが、そう言った点は、どう考えてるのでしょうか?

本当は、もっと女性にも着てほしい。メンズ、レディースって服の選び方や買い方もほんとに違う。でも、少しずつだけど、女性も、沢山の洋服を、持つよりも良いものを少しずつ集めるような(メンズ化してきたのかな)女性も増えたように感じます。だからあえて、メンズ、レディースというような垣根は作らず、来てくれたレディースのお客様にも、良質のモノ、雰囲気やプロダクトを作る気持ちをわかってもらえるように頑張ってお伝えしてます。それは女性のカッコいい生き方につながってくるのかなぁとも思っています。  

 

 

ーデザインを生む中で、大事にしてるバックボーンは何でしょうか?  

やっぱり古着が多いですね。スケートものであったり、昔集めてたもの歴史は色々だけど、最初はオールドスクールで「アディダス」。そこから、スケートカルチャーにどっぷり、70年代のレザージャケットやバンドTなど買いあさってました。振り返ってみるとジャンルも違うし、歴史を語る服が好きなんだと思いました。今は自分の年齢、そして時代に、あった今ならではの素材のテクノロジーによる普遍的だけど、進化系?的なとこを制作してるんだと思います。

 

ー今までは、着るものをセレクトしていましたが、オリジナルプロダクトを始動させて、セレクトショップの運営での変化はありますか?

真新しく、凄く感動するアイテムを作ってくれるブランドさんがメインになってきました。逆に普通ぽっい、自分の方が良いものを作れるといったようなとこからは仕入れしなくなったので、基本的なアイテムへのバイイングは、シビアに精査されてると思います。より刺激的で感度の高いアイテム。そして、それをより際立たせる〈シム〉の存在は【バースデー】の中で大きな役割を担ってきているような気がします。新作をいつも購入してくださる方のためにも、「新しさのあるニューベーシック」を制作していきたいですね。

 

*西村直さん
<シム>デザイナー <バースデー>オーナー
北九州市小倉出身。服飾専門学校卒業後、古着屋、セレクトショップで様々な経験を積み独立。セレクトショップ【バースデー】は、メンズウェア中心に、レディースも展開。2017年にオリジナルプロダクト<シム>をスタートし、様々なウェアを現在も生み出している。

web : birthday-fukuoka.com
Instagram : @birthday_fukuoka

interviewer : Stylist Keisuke Ueno

 

chapter 4 Arnev <<<

 

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

07.またどまーじゅ

デザインは、誰かに寄り添う

〈またどまーじゅ〉のアイコニックなプロダクトは、「履きづらく機動力の低い股上の長いずぼん」と、反して「機動力高めの立体のずぼん」、そして独特の手法の「染物」。ブランドを続けていく中で、必要のないものも、必要のあるものも、どっちもあって良いと思い出す。『合理性だけでは、人は人ではなくなってしまう』、『不合理で不条理なポンコツな部分も大切』だと、何でもかんでも淘汰されていく御時世にでも、何処かの誰かのもとで、“デザイン”がボコボコに寄り添っていただければ産み出す事を幸福に感じれる。そして、“デザイン”は永遠に創造し続けられる。。

合理性でだけは⼈は⼈で無くなってしまう。<またどまーじゅ>の⽣まれた背景と理由に記されていた⾔葉である。確かに⼈間は合理性で⽚付けられない。⼈間のフォルムの美しさは⾮常に合理的で完成されながらも、⼈間の感情など内側に秘めたものは、とても不合理で不完全である。<またどまーじゅ>の服に対⾯した時、洋服のフォルムの美しさの中に機能性を無視し服の既成概念を超えた不完全さは⼈間の表現そのものだと感じた。そして改めて⼈間の不完全さにある愛らしさと美しさを考えさせられる。 (フォトグラファー・松尾亜伊里)

上・とうとい 羽織 対極調和 ¥35,000 下・紡ぎ繋ぎ ひとつなぎ ¥38,000 中に着た うねとんがめりごあ 肌着 各¥10,000 (全てまたどまーじゅ|またどまーじゅ)   他全てスタイリスト私物 またどまーじゅ ☎︎080-3958-7366
>> 08. coming soon

06. hippiness <<<

 


Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Yuka Imazuya (My Story) & Maki Nakashima (More Agency)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #4

Transparent

透明少女

黒い眉の少女は、足元をバレエシューズで固め、「透明」を纏う。 装いの新時代は、身体を解放し、ハイカラ狂いの少女を生んだ。

 

 

 

ビタミンカラーが眩いフラワープリントの「透明」は、透けそうで透けない絶妙なフェティシズムを与える。

 

フラワープリントコート ¥10,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 楊柳(ヨウリュウ)シフォンイレギュラーヘムハイネックワンピース ¥42,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) バレエシューズ モデル私物 他スタイリスト私物  リョウリョウ ☎090-5933-7365 エースインザホール ☎092-724-3958 

 

 

黒の「透明」は、羽衣のようなオーバーコート。覗かせる肌は、艶やか。  

オーガンジーオーバーコート ¥35,000  (リョウリョウ|リョウリョウ) レースロングワンピース ¥12,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) バレエシューズ モデル私物 他スタイリスト私物  リョウリョウ ☎090-5933-7365  エースインザホール ☎092-724-3958 

 

身近な「透明」と言えば、「ビニール傘」だ。いわゆる「ありふれた傘」は、その大量生産と言う背景が故に、軽々しい存在として派生し、“透過してる”と言うことが、チープな印象を作った気がする。いつ頃からか、夏になれば女性がビニールバッグを使い始め、中身が露わになるにも関わらず、解放感=夏と言う季語かのように定着してきた。しかし、衣類の「透明」は、モードシーンでは、アバンギャルド的なポジションではあったが、ストリートシーンは、まだまだ遠い存在だと思っていた。もちろん「透明」と言っても、モードシーンの様なスタイリングではなく、極端な箇所はフォローされてるのだが、その「透明」を着ると言う、心構えの様なモノが時代と共に変化している気がする。<カワイイ>と捉えるニュアンスは、色気やセクシャリティの様なものまでも、超越していくのかもしれない。そして、ファッションは、まだまだ「人とは違う何か」を生みだそうとするチカラがあるのだろう。余談だが、傘をしっかりと選ぶ人は、下着まで徹底してると思っている。  (スタイリスト 上野圭助)

透明少女 volume,1 <<<


Photo / Chihiro Fuchigami 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Yumiko Natsuaki (co5)
Model / Yuri Murakami (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #2

メイン・ストリートのならず者

Super snap! 

アナタの着たい・着てるモノは?
ファッション、辞書には【流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。】と記されている。では、流行してる時事的なモノがそうなのか?そうだと言えば、お洒落な人は常に流動的なのか?いや、それは違う。何十年も同じデニムを履いてる人、何足も履き潰して同じスニーカーを買い足す人。いわゆる「コダワリ」を持った人だって、人はお洒落だと言う。では、お洒落って言葉と、ファッションって言葉は、同義語ではないのか?違う辞書には、【暮らしぶり、生き方】とも記されてる。成る程。そうなると話は別だ。先に述べた「コダワリ」を持つ人は当てはまる。と、このように「ファッション」って言葉は、実に難儀で広い。それなのに、ワタシ達は、その言葉をどこか一言使いで都合良く使用している気がした。そもそも、個人的な意見だが、「お洒落になりたい」なんて思ってる人程、酷くダサいヤツはいない!と思ってるのだが、何となく本来お洒落な人は、「ファッション」って言葉なんて気にしてもいないように思っている。そもそも、着たいモノがあるから着てる。では、何故!?あなたが今着てるトップスを今朝選んだのでしょうか?それを問うと様々な思考が表立ってくるんではないのでしょうか?【着る】を問う事が、「ファッションとは?」の鍵なのかもしれない。(スタイリスト 上野圭助)

 

*number.16~20*

16.〈ロレックス〉のエクスプローラ

カワノ ヒロカズ / 美容室経営

基本シンプルでゆったりとした服を着る事が多いので、締まるアイテムかなと思って毎日着けています。時計の事は全く詳しくないし知識もないのですが、20代のうちに美容師の仕事で稼いだお金で<ロレックス>を買う目標があった事もあり、購入する時は達成感がありました。長く手元に置いておきたいアイテムだと思います。

 

 

17.オリジナルピアス 〈スナップ〉

メグ / Dancer

幼い頃から母の影響で物作りに興味があり、ピアスを自分用にカスタムするようになりました。普段使いや、衣装としても使っています。自分のイメージしたものを形にする特別感に拘っています。そして、トータルコーデにピアスでワンポイントは欠かせないです。

 

 

18.決意の左耳のピアス

三森 勇 / handmade jewelry

もう身体の一部。学生を卒業して直ぐに「生きる力」を試すため、英語も分からないまま人生初の海外生活をしにオーストラリアへ行った際に、立ち寄ったマーケットで購入。その日にピアスホールも開け、これから生きていく上で「今の気持ちを忘れないため」の自分自身への決意のようなピアス。

 

 

19.ヘビロテのワイドパンツ

衛藤 亜衣 / スタイリスト

学生時代、陸上部だったので下半身がガッチリしていてコンプレックスでした。体型をカバーしてくれるワイドパンツはマストアイテム。それに動きやすいし、お洒落に見えるのもポイント。着用しているのはデニム素材でブラックなので、Tシャツなどを合わせたり、ブラウス系を合わせキレイめにも着ることができるので、ヘビロテしています。

 

 

20.〈サニーシーサイダー〉のリング

ジャップエイチ / OP-1 owner

店をリニューアルする時に新しく取り扱いが始まったブランド<サニーシーサイダー>の物で、独身時代はあまり指輪を付けたりしなかったんですが、結婚してからは結婚指輪に重ねてほぼ外すことなく毎日付けてます。材質もゴールドなので金属アレルギーがある僕でも問題なく、気に入ってます。付けてないとなんだか落ち着かない存在です。

 

*number.11~15* <<<

>>>*number.20~25* 


Photo / Bun Yokoyama
Edit by LIRY

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

06.hippiness

“日々一緒に歳を重ねたくなるような人生の脇役的定番服”

今の時代に着れる服ではなく、時代と共に歳を重ねながらも新たな自分と洋服の一面を楽しんでもらうことをコンセプトにしたブランド<ヒッピネス>。15年以上前から制作している定番の”キュプラカシュクールコート”に続き、パンツ定番アイテムとして制作された”キュプラシャーリングパンツ”。キュプラの特性であるシルクより滑らかで、静電気が発生しにくく、エレガントなドレープ性を持った素材を使用。同素材の半裏がついているので、柔らかでとろんとした肌馴染みの良さを感じ、透け防止効果ともなっている。ウエストゴムは、ゴムの圧迫感を無くすために、シャーリングを9本入れることにより、程よいフィット感を感じることができる。このパンツは計算された”素材” “ディテール”の構築により究極なストレスフリーなアイテムとなっている。

“日々一緒に歳を重ねたくなるような人生の脇役的定番服”をコンセプトとしたブランド。今だけでなく定番としてずっと着れる服。キュプラのシルクより滑らかな素材で着ごこちも良い。カラーバリエも豊富なので、定番だが主役にもなる。定番という視点から、女子なら誰しも手にしたことのあるアメリカピンを使ってのヘアアレンジ。ノーマルで定番的でありながら、カラーだと主役にもなる。定番アイテムは絶対的なアイテムであるんだと確信した。 (ヘアメイク・木戸友子)

キュプラシャーリングパンツ ¥18,000 キュプラタンクトップ ¥11,000 (全てヒッピネス|ローラーズハイ) ローラーズハイ ☎︎092-722-6284 
>> 07. またどまーじゅ

05. Saranam <<<

 


Photo & Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Model / Hikari Shirakawa , Ako Kawamoto ,
Mai Kanetomo , Waka Kurumiya ,
Emika Fuji (elegant promotion)

 


 
LIRY VOL.19 SPECIAL ISSUE “What’s Fashion?”

#6 Fashion Creation

ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

 

 

chapter 4

Arnev : Ayano Ishida

ワガママから生まれた 変形的デザインや、新たなブランド

石田綾乃 さん

<アルネブ>デザイナー 

ーファッションを志すきっかけとなった出来事は何でしょうか?    

絵を描くことが大好きで、それをカタチにしたいって思ってました。7歳で洋裁教室と、絵画教室に通いはじめたんですが、色々(割愛)あって体育学部をでて、アクア、エアロビクス、ジム、エステがある会社でインストラクターをしていました。レッスンの時間外はエステティシャンとしても働いていてそれなりに謳歌してましたが、ある高熱の日、プールで震えながらも笑顔いっぱいでレッスンしながら、ふと、おばあちゃんになっても、ずっと出来るお仕事がしたいなー。と考え始めたのがきっかけで学校に通い始めました。

 

ー影響を受けたブランドやデザイナーはいらっしゃいますか?    

まだ自分に何が似合うか?何が好きか分からなかったので、若い時ひと通り失敗しまくりながらファッションを楽しんでみて、 あれや、これや古着や黒服モードやヒッピー風やヴィヴィアン、フレンチカジュアル、アメカジ、ギャル風まで(笑)。とくに明確なモノは無いです。 

 

ー変形的なデザインが多いというブランドイメージですがその中で、そういった特徴的なデザインを、上手くリアルクローズに溶けこませる〈アルネブ〉ならではの魅せ方についてお聞かせください。

何千もの服を作って(何万かな?)失敗も沢山あったんです。若い頃は正直、腕が、背中がと、言われても痩せたらいいじゃんと思ってたりしてました。(若気の至りスミマセン)年を重ね、自分の身をもって身体でも感じ、結局女性はワガママな生き物、カワイイだけでなくて着やすさ、シルエット、使い回し、悩みのカモフラージュ。とにかく沢山の要望をもっていることを知りました。アルネブでは人気のアイテムを追加生産する時などデザインそのままでパターンをちょこちょこと修正しながら、前よりもっと良いシルエットに、その都度進化していっています。

 

ーどういった女性像を想像して洋服を作っていますか?    

女性でいうなら自立したクールな方々。甘いアイテム少し苦手で。でも実は、チョット好きなので、甘いアイテムも色や、素材、スタイリングでクールにみせるように提案しています。オトナのセクシーさとかっこよさと強さを持ち合わせている女性像ですね。また今季秋冬からAMBOS〈アンボス〉というジェンダーフリーのブランドも立ち上げました。男性、女性、老若男女、サイズあえば誰でも自由に。何やったってどうせ誰かに何か言われるんだから自分が納得できて正しいと思うことをすれば良い。という考え方に共感したから生まれたブランドです。 

 

 

ー新たに〈アンボス〉が立ち上げに至った経緯や、〈アルネブ〉との違いは何でしょうか?。  

〈アルネブ〉を立ち上げて、男性からよく欲しいと言われることが増えてきたんです。サイズが合えば男性も着て下さるようになりましたが、レディースブランドという肩書きがある故に、着たいけど恥ずかしいという声もチラホラ聞こえてて、元々、男性、女性、高齢、中年、青年、あまり意識しないタイプだったし、ファッションに制限はないと思っていたので、ならば!自由にその日の自分を楽しむ為の アイテムでいい!と考えてました。みんな自由に合わせて大切に着てくださればとっても嬉しいなと思って立ち上げました。

 

ー今後〈アルネブ〉というファッションを通して伝えていきたいことはありますか?

〈アルネブ〉は何年も大切にできて、古くならない服作りがコンセプトでもあるので、見た目だけでなく、素材や着心地までこだわり丁寧に作っています。とても安価でワンシーズンで捨ててしまう洋服も溢れていますが、いくら安価な洋服も1枚1枚人が縫っているし、素材作りで例えるとコットンは種から植えて育てて出来ているのに何故安いのか?そこに早く気が付いて欲しいなと思っています。適正な価格で適正な賃金を支払うこと1枚の服に関わったすべての人がきちんと潤えるような、当たり前の状態に早くなれば良いなと思う。〈アルネブ〉もそのような大切な事を少しずつお伝えしながら作っていきたい。

 

*石田綾乃さん
<アルネブ>デザイナー
「ウサギ座」という小さい星の意味は、小さくても光輝く星。その星座の様に、「優しく、強く、美しくありたい。」という思いから生まれました。ステキな未来を信じ力強く一歩ずつ進んで行く。そんな女性達のために<アルネブ>は様々なシーンに溶け込み、個性を放ち自分を表現したい大人のためのリアルクローズ。大人の女性が気になりだした、ボディラインを少しでもスッキリ見せるシルエット、プリント、切り替えの位置やパターンなど多方面から着やすいモノを一つ一つ丁寧に考え、永遠に着たいアイテムを中心につくっています。

web : www.arnev.jp
Instagram : @arnevarnev

interviewer : H&M Ayano Ura

 

chapter 3 TOIRO-FIRANDO <<<

 

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #5

Boys in wrinked by clothes

衣服の「シワ」とか「ヨレ」とか、
「シワ」や「ヨレ」、どうしてもメンズファッションには必要な時もある。 衣服を、美しく纏うのではなく、自然に装う者こそがホンモノなんだ。

 

 

 

Vintage H BAR C 〈エイチバイシー〉

中肉の柔らかなレーヨン素材が作る、ヨレと光沢。

セクシーかつ、ワイルドな、老舗のランチブランド<エイチバイシー>のウエスタンシャツ。カラフルな刺繍に、発色の良いロイヤルブルーがうねればヨレ、光沢が生まれる。

 

ウエスタンシャツ ¥12,999 (ヴィンテージエイチバーシー|スピンズ) デニム ¥23,000 (マーカーウェアー|ロイター) 他スタイリスト私物   スピンズ ☎092-721-1311ロイター ☎092-715-0775  バースデー ☎092-721-1125   

markaware〈マーカウェア

柔らかさとしっかりとした厚みのある14.5オンスの生地のヨレ

品のあるフレンチタイプのカバーオール。オーガニックコットンでセルビッチ。抜群の風合いでオリジナルデニムのセットアップ。 

カバーオール ¥40,000 パンツ ¥23,000 (ともにマーカーウェアー|ロイター)  ピクチャー柄ロングスリーブアロハシャツ ¥100,590 (ヴィンテージ|スピンズ) シューズ ¥12,000 (ホーボー|バースデー)  ロイター ☎092-715-0775   スピンズ ☎092-721-1311 バースデー ☎092-721-1125 

 

02. markaware & TEDDY <<<

 


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL) 
Model / Hiroaki Inamata (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 5 STRIPE

ストライプ柄・縞

古くから愛されるポピュラーな柄。縞模様のこと。2本以上の平行する縞で構成された柄の総称。縞の方向はたて、よこ、斜めと様々あるが、日本では特にたて縞を「ストライプ」、よこ縞を「ボーダー」と呼んで区別することが多い。英語では、たて縞もよこ縞も「stripe」と呼ぶ。最近では縞と「ストライプ」は同義語として使われるが、元来、日本語で「縞」という場合は、ストライプに加えてチェックも含み、「格子縞」と呼ぶ。英語では「stripe」と「check」で区別している。もともと日本には「縞」という呼称はなく、「筋」や「段」(太いよこ縞)、「間道(かんどう)」(中国などから伝えられた縞柄の織物)などと呼んでいた。「縞」という字には「上質の白い綿」という意味もある。 「ストライプ」は古くから、どの国においても使用されたポピュラーな柄である。はっきりとした色の対比は目立つため、かつては囚人服の柄として用いられたり、仲間を見分けやすいように船乗りの服の柄として用いられたこともある。。

 

Artwork by Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 

シャツガウン ¥3,999 パンツ ¥2,999 adidasのゲームシャツ ¥3,999 (全てヴィンテージ|スピンズ) イヤリング ¥1,500 スカーフ ¥500 (ともにヴィンテージ|ゴーイングベルボ) サボ・サンダル ¥8,800 (ヴィンテージ|スライム) スピンズ ☎092-721-1311 ゴーイングベルボ ☎092-771-6070   スライム ☎092-761-3633

PATTERN 4 GEOMETRIC <<<

>> PATTERN 6 Coming sonn 


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Artwork & Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Manami Mori (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #8

Collar,Collar,Collar 

襟を正す
装飾としての「襟」は、顔周りから一番近い場所に現れます。故に、「襟」の形状や名称などを知ることは損じゃない。 むしろ、私達は幾つもの「襟」の中から、普段何気にチョイスしているシャツやブラウス、ワンピース、ジャケットなどの「襟」を ちゃんと知ることから、ファッションへの見識も広がるのではないのでしょうか?

 

 

 

*LESSON 3

11.[sideway collar] 

⑪▶サイドウェー·カラー サイドウェーは「横に、はすかいに」の意で、打ち合わせが左右どちらかに寄っている不均衡な襟型をさす。アシメントリー·カラーともいう。一枚でオシャレにきまりやすい。

サイドウェー・カラー <うねとんがめりごあ 長いシャツ>L/S ¥26,000 (またどまーじゅ|またどまーじゅ)  またどまーじゅ ☎️080-3958-7366 

 

 

 

Collar,Collar,Collar*LESSON 1 <<<
Collar,Collar,Collar*LESSON 2
 <<<
>>> Collar,Collar,Collar*LESSON 4


Photo / Takahiro Kihara 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

05.Saranam

ファーストシーズンから発表し続ける江戸財布モデル

レディースブランドの一部として展開していた小物の世界観をもっと広く、深く伝えるため、2005年に<サラナン>を設立。作り込まれすぎない未完成な空気感を大事にしつつ、5年後、10年後にその物が風化していく様を想像しながらデザインし、肩の力の抜け具合や使い込むなかでの機能美を意識した「生活の質的向上を目指した自然との調和」をコンセプトにしたブランド。『江戸財布』は<サラナン>が一番最初に発表したシリーズ。デザイナーが幼少期に宝物袋として使っていた江戸時代の三ツ巻財布をイメージして作られたモデル。フタの部分は経年変化と共に表情が変わっていくよう、切りっぱなしとなってる。右手の写真が、産まれたばかりの新品の財布。左手の写真が、使い込まれ経年変化した財布。

この消費社会の世の中、あなたは何か1つでも何年も使い続けているものはあるだろうか?対比で新品と使い込まれたものを様々な方向から、裏も表も撮影した。オーナーが如何に大切に育ててきたかが手に取るように分かった。新品にはないスレ、傷、濃淡の出方、革のほつれ。それでいてシットリと手に馴染むような質感。このサイフはオーナーだけの物になっている。例え、誰かの手に渡ったとしても、もう馴染むことはないだろう。長い年月を掛け、自分だけの相棒に育て上げる。撮影していて、僕も僕だけの相棒が欲しくなった。 (フォトグラファー・皆木ショウタ) 。

江戸財布 ¥29,000 (サラナン|サラナン) サラナン ☎︎092-292-3922

>> 06. coming soon

04. -bt RYOJI OBATA <<<

 


Photo / Shota Minagi (msp)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 


LIRY BY LIRY Special Edition

MAKE UP 

François Regaudie

 

〈フランソワ・レグディ〉来日モードメイクアップブラッシュアップセミナー

ICAMフランス本部認定講師であり、パリコレのバックステージメイクも手掛けるフランソワ・レグディ氏がフランスより来日し、メイクアップセミナーを開催。722日と、24日の2日間は福岡での開催となった。プロフェッショナルを対象とし、ブラッシュアップを目的とした内容はテクニカルな面から、メイクの感性や発想の仕方など、クリエイションサイドの更なるスキルアップを図るヒントが主な話題となった。日本本国では未発売となるテクスチャーのメイクアイテムや、モードメイクアップの本場であるパリコレバックステージからインスパイアされたメイクデザインなど、最前線のトレンドを福岡に残してくれた。セミナーでは〈リリー〉クリエイターとのコラボシューティングも実現し、フランスと福岡での合作となるビジュアルを作り出すことができ、「ビューティーメイク」、「モードメイク」の2タイプを披露してくれた。

 

 

 

MODE ver

Make Up by François Regaudie × LIRY 

〈メゾンマルジェラ〉2018awのバックステージからインスパイアされたフランソワ氏。大胆にアイホールに広げたのは、「ピグメントカラーパウダー」で作ったメタリックな質感のブルーのアイシャドウ。現地では「マット」な質間よりも、「ホログラム」のように輝く質感がトレンドとされているようだ。プロ仕様の「ピグメントアイカラー」はミキシングと混ぜて使用することで瞼に広げやすくなり、さらにや濃度や鮮やかな発色を微調整できる。

フリーハンドでカッティングされた「ラッピングホイル」を目元と口元に乗せてエッジを立てたメイクデザインが、近未来的なイメージを作り上げていた。「ラッピングホイル」など非日常的でアーティステックなアイテムをメイクに取り入れるときは、骨格やフェイスラインに合わせた角度をしっかりと考えて形作り乗せていくこと、また微調整を必ずることが大切となる。

 

 

*フランソワ氏からのメッセージ

「メイクは練習すれば必ず上達する、より良いモノ作りをするために常に勉強し、挑戦し続けて下さい。」

 

ICAMとは

エステティシャンや化粧品業界などの美容に携わる人たちの資格制度。取得した資格や免状によって個人の社会的地位や経済的待遇が左右されます。2000年からフランス国内だけに限定されていた試験制度を美容の国際標準として広く世界に推進するために、International Cosmetic&Aesthetic Management ICAM)が誕生。

イカム日本支部公式サイト
https://www.icamjapan.com/

 

オーガンジーオーバーコート ¥35,000 楊柳シフォンハイネックブラウス ¥15,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) 他スタイリスト私物  リョウリョウ 090-5933-7365

 

Beauty Make <<<

 


Make / Francois Regaudie
Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair / Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Kana (elegant promotion)

 


LIRY BY LIRY Special Edition

MAKE UP 

François Regaudie

 

〈フランソワ・レグディ〉来日メイクアップブラッシュアップセミナー

ICAMフランス本部認定講師であり、パリコレのバックステージメイクも手掛けるフランソワ・レグディ氏がフランスより来日し、メイクアップセミナーを開催。722日と、24日の2日間は福岡での開催となった。プロフェッショナルを対象とし、ブラッシュアップを目的とした内容はテクニカルな面から、メイクの感性や発想の仕方など、クリエイションサイドの更なるスキルアップを図るヒントが主な話題となった。日本本国では未発売となるテクスチャーのメイクアイテムや、モードメイクアップの本場であるパリコレバックステージからインスパイアされたメイクデザインなど、最前線のトレンドを福岡に残してくれた。セミナーでは〈リリー〉クリエイターとのコラボシューティングも実現し、フランスと福岡での合作となるビジュアルを作り出すことができ、「ビューティーメイク」、「モードメイク」の2タイプを披露してくれた。

 

 

 

BEAUTY ver

Make Up by François Regaudie × LIRY 

ビューティーメイクとは、その人の長所を生かしその人自身を美しく見せることがメイクである。肌が綺麗なところをその人の長所とし、ファンデーションは、あくまで肌のトーンを整える程度にブラシで薄くのせていく。透明感がある上質な肌こそ、女性の存在感を高めてくれるものとフランソワ氏のビューティーメイクの極意。マットにせず、自然なツヤを感じる白浮き感のない顔色であることが今のトレンド。

目元にナチュラルな陰影を作ってくれるのはワンカラーの「リキッドアイカラー」のみ。今季のコスメに多いこのアイテムは伸ばしやすく、また乾くとヨレにくいのが特徴。指で目のキワからトントンと少しずつ乗せ、グラデーションの境目は余計な範囲に色味が広がらないようにアイシャドウブラシを、ぼかしては綺麗にするという作業を幾度となく繰り返しながら丁寧に馴染ませていた。リップはただ色味を乗せるせるだけでなく、血色がよく見える程度のリップカラーを唇の中心にのせて、輪郭はコンシーラーでぼかしナチュラルさを強調。美しいメイクを仕上げるのは、繊細な作業が作り上げるものである。

楊柳シフォンハイネックブラウス ¥15,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) 他スタイリスト私物  リョウリョウ 090-5933-7365

 

*フランソワ氏からのメッセージ

「メイクは練習すれば必ず上達する、より良いモノ作りをするために常に勉強し、挑戦し続けて下さい。」

 

 

ICAMとは
エステティシャンや化粧品業界などの美容に携わる人たちの資格制度。取得した資格や免状によって個人の社会的地位や経済的待遇が左右されます。2000年からフランス国内だけに限定されていた試験制度を美容の国際標準として広く世界に推進するために、International Cosmetic&Aesthetic Management ICAM)が誕生。

イカム日本支部公式サイト
https://www.icamjapan.com/

>>> Mode Make


Make / Francois Regaudie
Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair / Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Kana (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 4 GEOMETRIC

幾何学模様柄・抽象柄

「幾何学」とは図形の性質を研究する学問のこと。柄では単純な線や図形を基本要素としたモノを指す。動物や植物などの具象柄は旧石器時代にすでに見られたのに対し、抽象的な幾何学模様は新石器時代になってから発達した。紀元前1000-700年頃までのギリシャの術様式を「幾何学様式」といい、壺などの陶器に直線や円からなる「幾何学模様」が見られる。これらは完成度が高く、この頃に「幾何学模様」が芸術として熟したことがうかがえる。「幾何学模様」をポップでサイケデリックな柄として昇華させたエミリオ・プッチの「プッチ柄」は、「イタリアン柄」の代名詞的存在。

 

サイケデリックコート ¥6,900 エミリオ・プッチのロングスカート ¥49,800   羽付きハット ¥19,800 (全てヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン)  頭に巻いた「モンドリアン柄」のスカーフ ¥3,500 シャツ ¥9,800 イヤリング ¥3,800 (全てヴィンテージ|エースインザホール) ネックレス ¥1,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) 他スタイリスト私物   エースインザホール ☎092-724-3958 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763  ゴーイングベルボ ☎092-771-6070

PATTERN 3 TROPICAL<<<

>> PATTERN 5 Coming sonn 


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Waka Kurumiya (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

04.-by RYOJI OBATA

作品としての洋服

-by RYOJI OBATAの ライン( – ) は、デザイナー小畑亮二による生命線である。毎シーズン発表されるコレクションテーマは、小畑の日々の暮らしから生まれる経験や疑問をソースとしており、全てのコレクションの時間、時空を並べ替えると、1つの物語になるように構成されている。また、魔女の様にも見えるブランドロゴのシルエットは、この物語の主人公でもあり、アイコンである。デザインは服である以前に「作品」と捉え、毎シーズン1つのテーマから生まれる服の素材やディテールには、全てにコンセプトや意味があり、誰かに話したくなるような裏付けが隠されている。自身の生命線(ストーリー)から生まれた服をお客様が着ることで、お客様のライフスタイルへ昇華し、そのストーリーを共有したいと思ったから。ブランドロゴのシルエットは自身の分身でもあり、着用するお客様の分身でもあるかもしれない。

 

ブランド名の、ー(ライン)を生命線と言う。イノセントで、ピュアな物語が、いつも寄り添うブランドだからこそ、特に何かが必要でもない気がしたが、実際は撮る上で大切に狙ったのは、「キャスティング」と「瞬間」。まだまだ、発展途上の15歳の女の子、明らかに美しく無知であり、真っ白。あとは、テスト撮影として、ただ2回シャッターを切ってもらっただけ。そして、サンプルの時点で<ラインバイリョウジオバタ>として過去やってきた全てが見事に昇華され表現されてるシャツを着せて、ニュアンスとインパクトは生まれる。そこに、現時点での生命線を描いた。(スタイリスト・上野圭助) 

 

千里ブラウス ¥18,000 (ラインバイリョウジオバタ|センリ) 他スタイリスト私物 センリ senri.fukuoka@gmail.com

 

>> 05. coming soon

03. RehersalL <<<

 


Photo / Shota Minagi (msp)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Azusa (ASIA FRONT ENTERTAINMENT)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #2

メイン・ストリートのならず者

Super snap! 

アナタの着たい・着てるモノは?
ファッション、辞書には【流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。】と記されている。では、流行してる時事的なモノがそうなのか?そうだと言えば、お洒落な人は常に流動的なのか?いや、それは違う。何十年も同じデニムを履いてる人、何足も履き潰して同じスニーカーを買い足す人。いわゆる「コダワリ」を持った人だって、人はお洒落だと言う。では、お洒落って言葉と、ファッションって言葉は、同義語ではないのか?違う辞書には、【暮らしぶり、生き方】とも記されてる。成る程。そうなると話は別だ。先に述べた「コダワリ」を持つ人は当てはまる。と、このように「ファッション」って言葉は、実に難儀で広い。それなのに、ワタシ達は、その言葉をどこか一言使いで都合良く使用している気がした。そもそも、個人的な意見だが、「お洒落になりたい」なんて思ってる人程、酷くダサいヤツはいない!と思ってるのだが、何となく本来お洒落な人は、「ファッション」って言葉なんて気にしてもいないように思っている。そもそも、着たいモノがあるから着てる。では、何故!?あなたが今着てるトップスを今朝選んだのでしょうか?それを問うと様々な思考が表立ってくるんではないのでしょうか?【着る】を問う事が、「ファッションとは?」の鍵なのかもしれない。(スタイリスト 上野圭助)

 

*number.11~15*

11.オーバーオール

リン / Sonic Hair Shop 美容師

昔、雑誌でみた外国のストリートスナップで着てたモデルのスタイルが今でも衝撃的だった。これは、福岡の古着屋で初めて買ったもの。夏はダボっと、冬はアウター感覚で着れるようにサイズは大きめのもの選んでる。昨日ポケットに穴が開いてしまいましたがリペアしながら着るつもりだし多分この先、じいちゃんなってもオーバーオールは着続けます。

 

 

12.シルバーアクセサリー

エリンコ / 企画designer

シルバーアクセサリーを集めだして、いつのまにか身につけることが当たり前になっていました。身に付けて無いときはコーデバランスが悪くなった気がして不安になるくらいです。自分のテンションを左右する程、アクセサリーは重要です。

 

 

13.サングラス

スパ / WALKIN’ STORE

最近では女の子がカッコよくて、男が可愛かったり。ヒストリーは無いけど、サングラス=やんちゃ感かと。サングラスって同じものでもかける人によって表情かわるやん?誰でも一度は黒いモノに惹かれたこと無い?結局それって、そいつの黒い部分(不良の部分)に響いたりする。そんな日本にヤンチャなサングラスを!。

 

 

14.シンプルなのでアクセサリーはマスト。

柏木 友香 / LINK staff

<リンクデニム>にサーマルT、シャツ、スウェット、ほぼ、カジュアルスタイルです。メンズデニムですが、股上深く、形がかっこいい!少し大きめサイズをベルトでキュッと締めるのが好きです。シンプルだから、いつもアクセサリーは欠かせず身につけています。

 

 

15.タイトなスキニーパンツ

はるか / DJ

形の綺麗なスキニーパンツになかなか出会えず、友達が働いてるショップにたまたま行ったらオススメされ試着してみたら履き心地がよく即購入!ポケットの位置も高く“ヒップアップ効果”もあるので気に入っています。手入れ方法も色落ち防止のため裏返しにして洗ってます。

 

*number.6~10* <<<

>>> *number.16~20* 


Photo / Bun Yokoyama
Edit by LIRY

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #8

Collar,Collar,Collar 

襟を正す
装飾としての「襟」は、顔周りから一番近い場所に現れます。故に、「襟」の形状や名称などを知ることは損じゃない。 むしろ、私達は幾つもの「襟」の中から、普段何気にチョイスしているシャツやブラウス、ワンピース、ジャケットなどの「襟」を ちゃんと知ることから、ファッションへの見識も広がるのではないのでしょうか?

 

 

 

*LESSON 2

6.[Barrymore collar] 

⑥▶バリモア·カラー 1930年代にハリウッドの映画スター、ジョン·バリモアが愛用したことから流行したドレス·シャツの襟型鋭くとがった長い襟先が特徴で、細めのネクタイが似合う。襟が大きめなので顔の大きさをカバーしたい方にオススメ。

バリモア·カラー L/S ¥7,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)エースインザホール ☎️092-724-3958

 

 

7.[ruff collar] 

⑦▶ラフカラー 16-17世紀頃のヨーロッパで男女の間で流行した、白い車輪型または襟をいう。当時の宮廷人の肖像画によく見られる派手なもので、なかにはレースなどでより一層豪華に縁飾りしたものもあり、この時代の衣装を最も特徴づける装飾といえ、身に着けると一気にクラシカルな印象に。

ラフカラー <クリスチャンディオール(セットアップのスカート付き)> L/S ¥6,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ)ゴーイングベルボ ☎️092-771-6070

 

8.[pierrot collar] 

⑧▶ピエロカラー パントマイムを演じる道化師(ピエロ)の衣装をヒントに生まれた襟型。フリルの付いた襟のことで、幅広のヒダ襟(ラフ)や、立ち襟がフリルになったもので華やかさがある。 

ピエロカラー L/S ¥8,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) エースインザホール ☎️092-724-3958

 

9.[skipper collar] 

⑨▶スキッパーカラー レイヤード·ネックの俗称。異なった襟型を二重にして、Vネックに衿を付けた襟元の形状と、重ね着したような襟元の切り替えを持つデザインのニットウェアの事を指し、すっきりと爽やかにみえる。

スキッパーカラー <ダニエルストライプ> L/S ¥32,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) ローラーズハイ ☎️092-722-6284

 

10.[rabatine collar]

⑩▶ラバティン・カラー 肩より垂れ下がったケープ形状の襟の事。襟部分折り返しが、アレンジ可能であったり女性的なソフトな印象を与えてくれる。

ラバティン・カラー S/S ¥8,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) エースインザホール ☎️092-724-3958

 

Collar,Collar,Collar*LESSON 1 <<<

>>> Collar,Collar,Collar*LESSON 3 


Photo / Takahiro Kihara 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #5

Boys in wrinked by clothes

衣服の「シワ」とか「ヨレ」とか、
「シワ」や「ヨレ」、どうしてもメンズファッションには必要な時もある。 衣服を、美しく纏うのではなく、自然に装う者こそがホンモノなんだ。

 

 

 

markaware〈マーカウェア〉

リネンのシワ、そして夏でも黒を

リネンを使用しさらりとした肌触りと高級感のある見え方に加え、柔らかい素材ながらも熟練のテーラリングで型崩れしない綺麗なラインを作り上げが野暮ったくない。

 

リネンスラックス ¥24,000 (マーカウェア|ロイター)レザーミュール ¥33,000 (リベルタス|ロイター) バナナ総柄シャツ ¥3,600 (ヴィンテージ|フェイスアンドサンズ) 中に着たメッシュタンクトップ ¥2,999(ヴィンテージ|スピンズ) 他スタイリスト私物  ロイター ☎092-715-0775  フェイスアンドサンズ ☎092-732-3139   スピンズ ☎092-721-1311

TEDDY 〈テディー

ガーゼシャツの儚げな風合い

素材に二重ガーゼを使用するコトで切りぱっなしが際立つ演出に。限りなくグレーに寄ったブラックもシックにも着れるシャツ。 

ガーゼシャツ ¥15,800 (テディー|エバーグレイ) 中に着たメッシュタンクトップ ¥2,999 (ヴィンテージ|スピンズ)  リネンスラックス ¥24,000 (マーカウェア|ロイター)  エバーグレイ ☎092-521-0796  ロイター ☎092-715-0775   スピンズ ☎092-721-1311

 

01. S.i.m & hippiness <<<

 


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL) 
Model / Anan Fuchi (elegant promotion)

 


 
LIRY VOL.19 SPECIAL ISSUE “What’s Fashion?”

#6 Fashion Creation

ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

 

 

chapter 2 

ryoryo : Ryosuke Egashira

美意識から生まれるプロダクト。 人は、芸術的存在。

江頭良亮 さん

<リョウリョウ>ファッションデザイナー

12年より<リョウリョウ>をスタート、福岡アジアコレクション・釜山プレタポルテコレクションでコレクションを発表。現在は、TVCMや広告等の衣装制作なども手掛けてる。 

 

ーまず始めに、洋服にこだわりだし、着たり、集めたり、調べたりした自分のルーツ的なものは何でしょうか?    

洋服にこだわりだしたのは実は結構遅くて大学2年くらいの時です。その時期に出会った友達の影響で毎日小倉にある〈ヒントモアプロダクト〉というお店に通うようになります。そのお店で取り扱っているブランドやデザイナーの話、デザイナーとの出会いなど色んなファッションに関する話を聞き、洋服に対しての思いを深めていきました。

 

ー〈ヒントモアプロダクト〉とは、どういったショップだったのでしょうか?  

北九州の小倉にあるセレクトショップでインポートや、ドメスティックのブランドを取り扱っているお店です。出会ったデザイナーはメンズのデザイナーばかりですが、その中でもニューヨークで出会ったリュックいっぱいに洋服を詰めたデザイナーの話は印象的でした。今でもそのデザイナーの服は気に入って着ています。

 

ー洋服を作るという意識を持ったのはいつ頃でしょうか?    

大学は工業大学に通っていたんですが、いろいろと気持ちの変化もあり、やりたい事を仕事にしたいと思い大学とは別に服飾の学校に通い始めました。まだその頃は自分に感性的なものはないと思っていたのでパタンナーを志して学び始めました。

 

ーパタンナーを志していたところから、デザイナーへとなった経緯を教えてください。ファッションに関わりのある人なら、単純にパタンナーとデザイナーは違う職種だと分かるのですが、そこの違いも敢えて伺いたいです。

服飾の仕事をしたいという気持ちはあったんですが、そもそもあまり想像力とか絵を描たりなど芸術的な感性は持っていないと思っていました。物を作ったり計算だったりは割と好きだったのでパタンナーなら僕でも出来るかなぁと考えたのがきっかけです。今考えるとパタンナーも想像力や芸術的な感性が必要なんですが、パタンナーはデザインを読み解いて形をデザインするし、デザイナーもデザインを構築するのにパターンを考えながらデザインするので役割が違うだけで意外と同じ事をしていると思います。敢えてゆうなら色んなモノをインプットするのがデザイナーで、それをアウトプットするのがパタンナー。

 

フォトグラファー・横山ブンの連載企画「イントゥザ・ランドスケープ」にて、無機質な建築物に有機物である花々が絡まっているイメージを表現したフラワーモチーフシリーズ。

Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Yuka Imazuya (My Story)

 

ー影響された、感銘を受けたブランドってありますか?  

デザインとして好みなのは〈プラダ〉、〈ラフシモンズ〉とかですね。若手で言うと、〈クリストファーケイン〉とかすごく憧れます。

 

ー〈リョウリョウ〉と自身の名を冠したブランドをスタートしたばかりと、現在とでは何か違いってありますか。    

始めたばかりの頃よりファッションに対しての知識を深め作りたいモノの幅は広がりましたが、根本的な部分は今も変わりません。その根本的な部分を始めた当初は直感的に感じていましたが、現在は噛み砕いてライトに表現しようとしてます。しかし、それも試行錯誤の過程です。なぜなら始めた当初のモノの方が良いと感じる事があるからです。女性が憧れる様な女性になる為の洋服を目指して洋服作りをしてきたので、そういった部分がビジネスになりにくい要因なのかなと思います。

 

18号での、〈ペニー・ブラック〉の花に見立てた撮影。胸元のレースとスパンコールが、女性らしさを際立たせたブラックを基調としたミニドレス。

Photo / Chihiro Fuchigami
Illust / AOI mg
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Amika Tanaka (J-MIX)

 

ーでは、ビジネスにする為には、何が必要ですか?     

世の中と自分が出来る事がマッチする所を探すことが必要。

 

ー男性がレディースをデザインする事は、決して稀ではないと思うのですが、あえて聞かせて欲しいのですが、自身が着る物ではなく、異性が着る洋服を作るというコトについてお聞かせください。    

自分が着る洋服に対しては固定的なこだわりがあるので同性である以上メンズの洋服を作ると自分が着たい服しか作れないと思いました。ファッションという大きなものを表現する為には、ものすごく自由度のなさを感じたからです。また、「美しさ」という部分では女性の方がより体現してくれると思っています。デザイナーである以上、理想が自分の枠から出られない事がファッションという仕事を続けて行く上で弊害になると感じました。もし、メンズでブランドをやっていたら、もうすでに飽きていたかもしれません。それだけレディースの洋服を作るという事はまだまだ理解できない事であり探求できる事でもある未知の領域だと思っています。

 

ーと言うと、ファッション を創作することは、「美」と言うモノを追求してると言うことでしょうか?また、人によって「美」を感じるモノ・コトは違うと思うのですが、〈リョウリョウ〉と言うブランドの服には、僕自身も「美」を感じています。繊細な素材や、丁寧な技法、細やか過ぎる装飾など、特に感じるのはシルエットです。ヒラヒラと動く裾や、ドレスライン。こういったシルエットを求める時って、一体どこからインスピレーションなどを得ているのでしょうか?  

色んなモノ・コトを見たり感じたりして美意識が派生して価値観が生まれる。その中でも建物や車、器などの形、花や自然の色などシンプルな物事に対しての美意識は人は共通してると思っています。そういう共通した美意識を切り取って当たり前に美しいシルエットを目指して作っています。

 

本誌初登場は、15号の「ボタニカル」特集の〈ビューティフルグリーン〉

Photo / Hiromasa Ohtsuka (overhaul)
Botanical / Sakurako (degas)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair / Ayano Ura
Make / Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model /  Berry

 

ーブランドの服を見ていると、刺繍や生地の切り替えなど全体的に細かいデザインがありますよね?こういった繊細なデザインや、ディテールは、触れたり、着たりしないと伝わらないと思うんですが、この繊細なアイデアやデザインは、ブランドとして何かしらのメッセージ的なもので、洋服を通して何かを伝えてるように思います。そういったデザインを生む上で大事にしている事は、なんでしょうか?    

オリジナリティという観点から現状最大限に出来る事を考えた結果、刺繍や染色など生地そのものを作る方法になりました。またダーツやパターン的な切り替えも装飾やデザイン的となるよう設計し、洋服に彫刻の様な一体感が出る事を理想としています。破壊による構築という万物の流れのなかですべての人が様々な経験、姿、条件において存在する芸術的存在であり表現者である。この事においてファッションが人それぞれの理想を表現する手段であると考えています。ファッションや人の揺れ動く様々な状態をトレンドとして捉え、常に破壊による構築のなかで前向きで高揚するような服作りを目指しています。

 

ーオリジナリティの話で思うことですが、昨今のファストファッションなどの流れを、どのように感じていますか?個人的には、ファッションというものが、凄く特別だった時代と違い、ある種万人のモノになっていったのかな?と。それは、多分様々な企業努力の結果でもあるのでしょうが、気軽にファッションを楽しめることになったコトで、デザイナーズブランドとしては、そういった時代とどう付き合っていますか?    

ファストファッションに否定的な思いはあまりありません。そこは同じ考えでたくさんの人がオシャレ出来るように必要とされて生まれて来たもので、今はなんとなくファストファッション離れも進んでる様な気がするしデザイナーズブランドはそれとは違う選択肢にあると思います。なのでファストファッションでファッションに興味を持って貰い、その中からステップアップでデザイナーズブランドを知って貰えばいいかなと。

 

ー最後に、〈リョウリョウ〉のブランドを、どういった人に着てもらたいと思って作っていますか?  

女性が憧れる、女性に着て欲しいです。そして、着ることで高揚感を感じて欲しいと思いながら作っています。

 

*江頭良亮さん
<リョウリョウ>ファッションデザイナー
繊細なディテールと、女性を美しく見せるシルエットにこだわったブランド。手仕事による装飾で優美さを漂わせたプロダクトをメインに、ドレスからリアルクローズまで幅広く展開。

web : www.ryoryo.jp
Instagram : @ryoryo_official

interviewer : Stylist Keisuke Ueno

>>> chapter 3 TOIRO-FIRANDO , Camuy i pirma

chapter 1 -by RYOJI OBATA <<<

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 3 TROPICAL

トロピカル柄・具象柄

南の島の風土から生まれた陽気で華やかな柄。主に熱帯や南国を象徴する植物、動物、熱帯魚、風景、風物をモチーフとし、それらを大胆に取り入れたプリント柄の総称。「トロピカルプリント」とも呼ばれる。よく知られる「トロピカル柄」の1つとして挙げられるのが「ハワイアン柄」である。神が宿る花という言い伝えの残るハイビスカスやプルメリア、幸運を運ぶ生き物といわれるホヌ(海亀)、パイナップルやマンゴーなどのフルーツがモチーフとして用いられることが多く、リゾート的な印象が強いため、アロハ·シャツの柄などに多く使われている。

Artwork by Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 

胸ポケット付きカットソー ¥4,800 スカート ¥7,800 ベルト ¥4,800 (全てヴィンテージ|エースインザホール) イヤリング ¥4,500 右手小指リング ¥4,900 左手中指リング ¥4,500 プレートネックレス ¥3,500 (全てヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) エースインザホール ☎092-724-3958 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763

PATTERN 2 TYROLEAN <<<

>>> PATTERN 4 GEOMETRIC


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Artwork & Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Miya Itsuki (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #4

Transparent

透明少女

黒い眉の少女は、足元をバレエシューズで固め、「透明」を纏う。 装いの新時代は、身体を解放し、ハイカラ狂いの少女を生んだ。

 

 

 

ハンドプリーツで仕立てた「透明」のスカートは、ピンクのリボンがアクセントをくれる。

 

オーガンジープリーツスカート ¥28,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) トップス ¥5,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) エースインザホール ☎092-724-3958 

 

ベージュのオーバーコートは、肌に馴染み心地よく同化していく。  

オーガンジーオーバーコート ¥35,000  楊柳(ヨウリュウ)シフォンハイネックブラウス ¥15,000 (ともにリョウリョウ|リョウリョウ) レースロングワンピース ¥12,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) バレエシューズ モデル私物 他スタイリスト私物  リョウリョウ ☎090-5933-7365

 

>>> 透明少女 volume,2


Photo / Chihiro Fuchigami 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Yumiko Natsuaki (co5)
Model / Yuri Murakami (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #5

Boys in wrinked by clothes

衣服の「シワ」とか「ヨレ」とか、
「シワ」や「ヨレ」、どうしてもメンズファッションには必要な時もある。 衣服を、美しく纏うのではなく、自然に装う者こそがホンモノなんだ。

 

 

 

S.i.m〈シム〉

アウトドア仕様は、束の間のシワ

伸縮性のあるナイロンテック素材を使用。小さく収納できるパッカプル仕様、UVカット、撥水性、ストレッチ、防シワのマルチ素材は、肩肘張らずに楽しめるセットアップ。

 

パッカブルテックテーラードジャケット ¥25,000 パッカブルテックテーパードトラウザーズ ¥20,000 PEN PUBLICデザインアートカットソー ¥11,000 (全てシム|バースデー) 他スタイリスト私物  バースデー ☎092-721-1125 

 

hippiness 〈ヒッピネス

キュプラ素材だからこそ、遊べるシワ

光沢のある素材は、高級スーツなどの裏地に使用されるキュプラ。シワになっても、ならなくても素材感が活かしてくれる薄手のコート。 

キュプラストライプカシュクールコート ¥26,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) パッカブルテックテーパードトラウザーズ ¥20,000 (シム|バースデー) サイドポケットシャツ ¥20,000 (ホワイトライン|ロイター) サンダル ¥18,000 (シングファブリックス|ロイター) ローラーズハイ ☎092-722-6284 バースデー ☎092-721-1125 ロイター ☎092-715-0775  

 

>>> 02. markaware & TEDDY

 


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL) 
Model / Takeshi Nakamura (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #2

メイン・ストリートのならず者

Super snap! 

アナタの着たい・着てるモノは?
ファッション、辞書には【流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。】と記されている。では、流行してる時事的なモノがそうなのか?そうだと言えば、お洒落な人は常に流動的なのか?いや、それは違う。何十年も同じデニムを履いてる人、何足も履き潰して同じスニーカーを買い足す人。いわゆる「コダワリ」を持った人だって、人はお洒落だと言う。では、お洒落って言葉と、ファッションって言葉は、同義語ではないのか?違う辞書には、【暮らしぶり、生き方】とも記されてる。成る程。そうなると話は別だ。先に述べた「コダワリ」を持つ人は当てはまる。と、このように「ファッション」って言葉は、実に難儀で広い。それなのに、ワタシ達は、その言葉をどこか一言使いで都合良く使用している気がした。そもそも、個人的な意見だが、「お洒落になりたい」なんて思ってる人程、酷くダサいヤツはいない!と思ってるのだが、何となく本来お洒落な人は、「ファッション」って言葉なんて気にしてもいないように思っている。そもそも、着たいモノがあるから着てる。では、何故!?あなたが今着てるトップスを今朝選んだのでしょうか?それを問うと様々な思考が表立ってくるんではないのでしょうか?【着る】を問う事が、「ファッションとは?」の鍵なのかもしれない。(スタイリスト 上野圭助)

 

*number.6~10*

6.アクセサリー

モコ / KEENKEEN designer

<キーンキーン>のアクセサリー。その時その時の、自分の気分に正直に制作しているので、一番「らしさ」があるアイテムです。自分で使うものは、その中でもより自分に馴染んでしっくりきたデザインです。

 

 

7.<アディダス>の「サンバ」

岡松 義郎 / 印刷業

映画<フレッシュ>(94年)で、主人公が履いていた靴。ドラッグディーラーのの12歳の男の子は、当時の私と同年代。日本でぬくぬくと育っておきながら、映画のファッションや生き方が強烈に見えた。ストリートも様変わりしていっても、追求するなら彼らのように適当に着こなすスタイルが、いまだにカッコよく見える。。

 

 

8.<モブ>オリジナルフラワー柄のアロハシャツ

ドリアーナ / WALKIN’ STORE

自分の個性を活かせるデザインや人とかぶらないものが好き。「シンプルイズザベスト」。シンプルなデザイン、体のラインが出るアイテムが好み。着る時に、“着せられてる感”が絶対に出ないように心掛けてます。どっちかと言うと、自分が着ることによって、洋服が更によく見えることを意識してます。

 

 

9.チェックのジャケット

ユリキム / アパレル、DJ、MC

K-POPの大きなイベントがあり。その際に出演させてもらったトークショーで着たい!と思い購入。実際はセットアップですが、普段は、スタイリングのアクセントにしたくて、バラでの着用が多いです。なかなか、気にいるチェックのセットアップがないので、ビビビッときました!かなり気に入ってます。

 

 

10.<ニック・フーケ> のハット

高橋 由治 / 美容師

手作りの1点物で見た瞬間にビビッときました。昔から色々な服装をするタイプではなく、気に入ったモノを長く使うタイプ。丁度自分のトレードマークになる様なモノを探していたので即購入。買った後に作り手の方の事を調べたんですが考えにも共感でき更に愛着が湧きました。

 

*number.1~5* <<<

>>> *number.11~15* 


Photo / Bun Yokoyama
Edit by LIRY

 


 
LIRY VOL.19 SPECIAL ISSUE “What’s Fashion?”

#6 Fashion Creation

ファッションを創る・生む理由人とは? デザイナーに聞く、ファッションプロダクト。

 

 

chapter 1 

-by RYOJI OBATA : Ryoji Obata

「余白」と「ライン」が伝える ファッションの在り方を問う。

小畑亮二 さん

<ラインバイリョウジオバタ>ファッションデザイナー

A/W 18-19 collection 風の吹く地上の丘に降り立った天空人をイメージ。重量に沿うように広がり落ちるディテールが特徴的。

 

ーブランドが生まれることになった背景とは?    

何かを表現する事が好きなようです。気づいたら服や布を使ってインスタレーションをしていました。市場にありふれる既製服とは違い、私たちのデザインは服である以前に作品と考えます。毎シーズン1つのテーマから生まれる服の素材やディテール全てにコンセプトがあり、誰かに話したくなるような裏付けが隠されています。 ーファッションというものに目覚めたのはいつ頃ですか?   もともと洋服は好きでしたが、雑誌を見たりショッピングをしたりという程度でした。小さい頃の夢はずっと勉強していた英会話を生かした仕事で、当時通っていた学校のカリキュラムとしてオーストラリアの語学スクールに留学をしました。その頃日本は夏で向こうは冬。私たちの周りでは古着とブランドを混ぜたレイヤードスタイルが流行っていたのですが、向こうでは着こなしやショップのアイテム展開が全然違っていて、同じ洋服でも場所や文化が変わるだけでこんなにも違うのかと。衝撃というよりは疑問が強いです。もっとファッションの歴史や文化を知りたくなったというのが始まりです。

 

ーこの業界に今いる経緯をお聞かせください。  

小さい頃から興味があることを淡々とする人だったようで、いつの間にか興味をもちこの業界に行き着いた気がします。現状この仕事を続けられているのは、服作りに夢や疑問が尽きないからです。人間の体は「立体的な体」。だけでなく、人を愛したり悲しんだりする感情を持っています。布も同じく感情があり、持った時にその布がどういう服になりたいのかを教えてくれます。自分も生きる人として感情をもちながら、布と向き合いクリエイションを探究し続けています。 ー影響を受けたブランドやデザイナーはいらっしゃいますか?   影響を受けたかどうかわかりませんが、〈コズミックワンダー〉は昔よく着ていたブランドです。あとは、〈マークルビアン〉ですかね。アウトプットする世界観とか見てました。

 

白金に構える路面店<センリ>。白を基調としており、デザイナーが語る″余白″とリンク。

 

ー〈ラインバイリョウジオバタ〉というブランドについて    

-by RYOJI OBATAのライン (ー) (※ブランド名の頭文字) は、デザイナー小畑亮二による生命線という意味があります。毎シーズン発表されるコレクションテーマは、自身の日常から生まれる経験や疑問をソースとしており、一番は人と会ったあとに脳内に残る〈言葉〉から作り出します。言葉という形のないところから生み出した全てのコレクションの時間、時空を並べ替えると、1つの物語になるように構成しています。自身のストーリーから生まれた服を人が着ることで、人のライフスタイルへ昇華し、そのストーリーを共有することを目的としています。 ー魔女のブランドロゴが洋服のアクセントとなることがありますが、モデルとなっている女性などいるんでしょうか?  魔女の様にも見えるブランドロゴのシルエットは、〈ラインバイリョウジオバタ〉というブランドをまとう人自身が、その物語の主人公でもあります。そもそも魔女かどうかでさえ定かでなく見た人の解釈によって色んな捉え方があっていいと思います。自身の分身でもあり、着用するお客様の分身でもあるかもしれません。

 

ルック絵コンテ。着用する服の順番や構成、その女性の性格や年齢までも細かく設定して進行する。

ールックについてですが、その時々にこだわった世界観とストーリー性を感じます。〈ラインバイリョウジオバタ〉としてのこだわりを教えてください。    

コレクションルックは主に2つの世界をベースに展開しています。日常感のある「現実の世界」、非日常感のある「夢の世界」。毎シーズン形のない〈言葉〉から考えて具現化していくので、ビジュアルの中での具体的な表現は避けており、各々想像できる時空を超えた世界が表現できたらと思っています。こだわっていることとしては余白を大切にしていて、洋服や人だけでなくその周りの背景や『隙間』、『過去』、『未来』を意識しています。

 

ーメディア戦略も然り、しっかりとしたブランドの見え方を考えているのが伝わりますが、世界に向けてのビジョンなどあればお聞かせください。    

2018 s/s から上海での展開が決まっていて、今後の海外展開はビジネスとしてメリットがあればいいかなと考えてます。いつまでに何をするという目標とかは特になくて、目の前の目標をやることで精一杯です。やりたいことは山ほどあります。やりたいことをするのには、何かを達成する必要があると思っています。

 

ルック撮影の一コマ。ロケーションは毎シーズン、必ずデザイナー自ら現地に足を運んで決めている。

ーデザイナーとしてこの仕事の魅力や、やりがいを感じるときはどんな時ですか?  

簡潔な答えでいえば、空想上のものが形になる度にやりがいを感じます。クリエーションは酸素のようなものです。また私たちメゾンのクリエーションをお客様が着たいと思い、仕事やパーティーに行っている生活を楽しんでいるのであれば、これ以上の悦びはありません。一つの洋服を着て外に出る時間は、24時間のうちほんの10数時間じゃないでしょうか。洋服はそのシーンや気分によって着るものも変わり、限られた時間で″なりたい自分″に変身させてくれる魔法のようなものです。

 

ーこれまでの7年間思い出となる出来事や、今後につながる教訓となった出来事などあれば教えてください。    

7年間を通して感じることは、インターネットがファッションを変えたということです。国内外の距離が金銭的にも、感情的にも近くなり、良い意味で日本は狭くなりました。よってクリエーションを創作するのに最良かつ最も適切な場所という意味で、福岡は自然な選択でした。もちろんインターネットには希望もありますが、世界中にまやかしが広がっている現状には一刻も早く疑問を向けるべきです。ファッションの価格はトレンドや市場戦略ではなく、つくるものの品質に比例すべきです。いま着ている洋服には光が当たっているのかを確かめてほしいのです。

 

*小畑亮二さん
<ラインバイリョウジオバタ>ファッションデザイナー
大分県出身。2011年、福岡にて「洋服の生まれる背景を考えるブランド」<ラインバイリョウジオバタ>を始動。2014年より福岡を拠点としつつ、コレクション発表を東京に移す。2017年、福岡市白金の路面にコンセプトショップ【センリ】をオープン。

web : www.ryojiobata.com
Instagram : @ryojiobata

interviewer : H&M Ayano Ura 

>> chapter 2 ryoryo

 

 


 
Plussterubiyousitsu × LIRY

teru & tee

#5. tee by Mötley Crüe

 <プラステル美容室>と、 「Tシャツ」に描かれたグラフィック。

 

 

お題 tee 

#5 Mötley Crüe <モトリー・クルー>  1991 [ Decade of Decadence ]
T<モトリー・クルー> 1991年 「デケイド・オブ・デカダンス」

バンドの80年代をお買い得感で、よく知りたい場合、このアルバムを薦めたい。往年の名作を凝縮した実にお得なベストアルバム『デケイド・オブ・デカダンス’81-’91』『Live Wire』や『Home Sweet Home』や『Dr. Feelgood』や『Kickstart My Heart』などの名曲揃いのラインナップ。絶頂とも言える時代の楽曲達。実際、このアルバムの翌年、バンドはボーカル<ヴィンス・ニール>を解雇し、新たなボーカルでサウンドの方向転換をする。いわゆるハードロック最高潮の<モトリー・クルー>が集約された本当の意味でのベストアルバムと言える。

 

 

 

頰のペイントのオレンジは、
バンドのリーダー、「ロック界の反逆児」と呼ばれるベーシスト<ニッキー・シックス>と言えばのメイク。スタイリングのサンバイザーから、連想した「日焼け」を意識したオレンジペイント。

 

ー<ニッキー・シックス>の特徴的メイクをサンプリング。

メイク・島村香澄 ヘビーメタル、ハードロックって意味合いでの、サンバイザーが自分の中では、少し咀嚼出来なかったので、特徴的なメイクを「日焼け」って意味合いで、サンプリングしてみました。

スタイリスト・上野圭助 それを聞いて笑った。でも、そういった解釈も全然有りだと。何も知らないよりも、分からない事実をちゃんと自分の中で組み立て直すってコトは大切なコト。そもそも僕らも、初めて触れた音楽や映画だって理解出来ないコトだらけだったし。<ニッキー・シックス>は、僕が初めて見たベースヒーローなんだけど、僕の中ではロックバンドは、全てボーカルかギターが目立つんだと思っていた。でも、初めて<モトリー・クルー>を見た時は、何故ベースの人が真ん中にいるのかが理解出来なかった。(まあ、リーダーであり、バンドのコンポーザーでもある人だったんで。)そこで、味わった価値観が、その先に触れるカルチャーに新たな見解をくれるんだって今思えてるから。まずは、触れてみるって大切。

 

ロックの匂いがするモノだけで。
デビュー当時は、ボロボロなストッキングや網タイツなど派手なメイクなど、異様な出立ちで、見た目がグラム、サウンドはメタルなバンド。88年「ガールズ・ガールズ・ガールズ」を発表した頃から、派手なメイクはやめ、ライダースにレザーパンツな黒ずくめのハードロック化していく。それでも、やはり派手だったのは、ロックスターの匂い。

Gジャン、豹柄、「プレイボーイ」のサンバイザー、チグハグな網タイツに、「コンバース」のワンスター。ロックスタンダードなアイコンばかり。 Tシャツ スタイリスト私物 「コンバース」のワンスター ¥16,800 ベルト ¥2,800 「プレイボーイ」のサンバイザー ¥3,800 スプーンリング ¥5,800 バングル ¥9,800 (全てヴィンテージ|スライム) Gジャン ¥14,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 他全てスタイリスト私物  スライム ☎092-761-3633    エースインザホール ☎092-724-3958  ☎︎092-722-6284

 

ーまさに、“Sex, Drug & Rock’N’Roll” 体現したバンド。

スタイリスト・上野圭助  中性的なメイク(と言っても、異様な男性感が凄かった)と、ド派手な衣装(デビュー当時は、もはや鎧の様な感じ)で一世を風靡した「グラム・メタル」と呼ばれたハシリのバンド。日本では〈LAメタル〉と言ったほうが馴染みがあるかもしれない。〈LAメタル〉は日本のみで通用する造語。そんな中でも“セックス・ドラッグ アンド ロックンロール”というロックスターの象徴のようなアブないヤツら感がプンプンしてたバンド。デビュー直後、<キッス>のツアーに帯同することがあったが、ドラッグと酒の粗暴でツアー序盤でクビになる。グラム・メタルが流行れば、メイクをやめて黒ずくめに、オルタナティブロックが台頭すれば、そちらに転身するという、この辺りはバンドの司令塔でもあるベースの<ニッキー・シックス>の嗅覚の早さとでも言うべきなのかもしれない。同じ頃、デビューした<ガンズアンドローゼス>に比べると、サウンドもビジュアルも<モトリー・クルー>が派手。

 


WHAT’S Mötley Crüe?

Decade of Decadence

「デケイド・オブ・デカダンス」は、<モトリー・クルー>が1991年にリリースしたベスト・アルバム。全米アルバムチャート第2位。1991年8月、84年に出演した伝説のロックフェスティバル『モンスターズ・オブ・ロック』に出演。(1980年から1996年までイギリスのドニントンパークで毎年8月末に行われたロック・フェスティバル。)ヘッドライナーの<AC/DC>、この年に全米No1アルバム「メタリカ」を発表していた<メタリカ>の前の演奏だった。この年10月に結成10周年を記念したベストアルバム「デケイド・オブ・デカダンス」は、1981年のデビューから10周年を記念したアルバムで、過去の各アルバムから2曲ずつ収録されているほか、アルバム未収録曲2曲、新曲3曲、ボーナス・トラックとしてライブ2曲が収録されている。当時の新曲の「プライマル・スクリーム」、セックス・ピストルズのカバー「アナーキー・イン・ザ・U.K.」はライブでも重要なレパートリーになった。1998年にバンドはエレクトラ・レコードを離れ自らのレーベル、モトリー・レコードを設立。その際に新たなベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」をリリースした為に本作は再発売がされず、現在は廃盤となっている。

 

 

HAIR / Terumasa Ikenono (Pluss teru biyousitsu)
MAKE / KASUMI SHIMAMURA (Pluss teru biyousitsu)
PHOTO / SHOTA MINAGI (msp)
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
MODEL /  MIYA ITSUKI  (elegant promotion)


プラステル美容室
ヘアメイク 島村香澄・Kasumi Shimamura

飯塚出身大村美容ファッション専門学校卒業後<プラス>に2012年入社。
現在は<プラステル美容室>。スタイリスト、とりあえず人と髪が好き。
常にゴールのない美容師という職業を楽しんでいる。
〒810-0003 福岡市中央区春吉2-18-30 ☎092-406-6511
http://pluss.me/teru/
Instagram : @plussterubiyousitsu
 

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

03.RehersalL

リメイク=新たなディテール

リメイクにより、モノをも再構築し新しいものを生み出すというブランドビジョンに大きく沿ったアイテム。チェック柄を裁断し、組み合わせて構築し、切り貼りパッチワークしただけでは無い複雑に考えられたパターンのワンピースは体にそわせることで、より緻密なシルエットとギャザーによる美しさなど一言では表せない奥深さを持っている。一枚で圧倒的な存在感をもたらせてくれるアイテムでもある。

 

 

生地の切り返し、デザイン。古いモノから、新しいモノへリメイク。黒の世界に浮かび上るディテールは、デザインの為に産まれた新たな継ぎ目。正対から撮る洋服だけでなく、複数の角度・視点からも撮ることで、深くディテールに溺れていく。ユーズドのネルシャツを使用したワンピース。生地の切り返し、デザイン。古いモノから、新たらしいモノへ、リメイク。黒の世界に浮かび上がるディテールは、デザインの為に産まれた新たな継ぎ目。正対から撮る洋服だけでなく、複数の角度・視点からも撮ることで、深くディテールに溺れていく。 (フォトグラファー・中村允宣) 

 

ドローストリングネルワンピース ¥32,000 (リハーズオール|カオスボヘミア) カオスボヘミア ☎092-738-7727 

 

>>> 05.-by RYOJI OBATA

02. LINK <<<

 


Photo / Mitsunobu Nakamura
Special Thanks / RehersaiL

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 2 TYROLEAN

チロル柄・具象柄

最もポピュラーで世界中で愛される具象柄と言えば、「花柄」。具象柄の中でも繊細でメルヘンな雰囲気を持つのは、「チロル柄」と言えるだろう。ヨーロッパのチロル地方の伝統柄。オーストリア西部にあるチロル地方の伝統的民族模様。「チロリアン」とも呼ばれる。オーストリアを舞台にした名作映画「サウンド・オブ・ミュージック」の装いこそ、「チロル柄」の代表的なスタイリングと言えるだろう。

 

レースシャツ ¥5,800 中に着た花柄のキャミソール ¥2,800 ロングスカート ¥7,800 リング ¥9,800 サボ・サンダル ¥8,800 (全てヴィンテージ|スライム) 耳につけたチロリアンテープ ¥3,800 (ヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン)  他スタイリスト私物  スライム ☎ 092-761-3633 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763

PATTERN 1 BLOCK CHECK  <<<

>>> PATTERN 3 TROPICAL


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Yuka Hirata (hairmake FULL) 
Model / Izumi Ano (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

02.LINK

日本人に合ったジーパン作り

LINKのジーパンは、流行りに左右されないヴィンテージデニムのようなキレイな縦落ちする、定番的ジーパンを作る事からスタート。初回生産の1101から改良を行い、現在の定番となる1301、1303がようやく完成。日本人に合ったヒップ周りの細目のストレートに仕上げる事が、ジャケットスタイルからカジュアルにと幅広く使えるジーパン。また、LINKのジーパンは「育てるジーパン」をコンセプトにしており、エイジング(加工)ジーパンは制作しない。ワンウォッシュの状態から、履いて洗いを入れてを繰り返し、自分の足に合った「世界に一本」のジーパンを作ってもらうため。(人工でエイジング(加工)されたジーパンでは、アタリなどの位置が自分の足には合わず、どこか、履かされてる感が否めない。)LINKのジーパンは、履き込み始めて、半年から一年間は毛羽たちが激しく出るが、毛羽が落ち着き始めてから本領発揮し、本当の意味での自分自身の一本に昇華していく。

 

 

 

最初から仕上がりがモノクロとのことだったので、しっかりとコントラストをつけ、メイクも事前にモノクロ仕様にした。流行りに左右されないリンクオリジナルデニム。ラフなスタイリングの中にぶれない強さ持っているような女性感を出そうと、自由に動かした髪の毛に。また髪の隙間から光が透け、その場のその空気を感じてもらえるようなニュアンスを出しました。デニムは育てるものとして語っているだけあって、型のきれいさにはとても惹かれた。まっさらなものから自分自身のオンリーワンデニムを作ってみたいという衝動に駆られた一本。 (ヘアメイク・平田有郁) 

 

ボトム LINK1301 ¥19,000 ジャケットLINK1401 ¥27,000 (全てリンク|リンク) リンク ☎︎092-732-0447

 
 

>> 03.RehersalL

 

01. ryoryo <<<


Photo / Shota Minagi (msp)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Yuka Hirata (hairmake FULL) 
Model /  Izumi Ano (elegant promotion)

 


 

INTO THE LANDSCAPE for NIPPON
-景観の中へ-

no,12 Umimachi / Ipponmatsu-park 玄趣

三郡山の麓、標高300mにある森林自然公園。福岡県森林浴100選にも選ばれ、春から初夏にかけて桜、つつじ、ツクシシャクナゲやホタル、秋は紅葉、冬は椿など、四季の彩りを感じる場所。三郡山や宝満山への登山の起点となる場所でもあり、年間を通じてたくさんの登山客が訪れている。

 

 

 

花柄のベロアは高貴。妙趣に富む華やかさ。 70’sベロアワンピース ¥3,000 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) イヤリング ¥3,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)ゴーイングベルボ ☎092-771-6070 エースインザホール ☎092-724-3958
 

 


レースブラウス ¥19,800 (ヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) 70’sカクタスのベルボトム ¥3,000 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763   ゴーイングベルボ ☎092-771-6070
 

 


機微に触れるレトロなドットブラウスはシックに。 70’sドットブラウス ¥2,000 70’sカクタスのベルボトム ¥3,000 70’sボウリングシューズ ¥1,500 (全てヴィンテージ|ゴーイングベルボ)  ゴーイングベルボ ☎092-771-6070

 

 


PHOTO / BUN YOKOYAMA
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
HAIR & MAKE / NATSUMI SATO
MODEL /  LAILA YAMAGUCHI (more agency)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #8

Collar,Collar,Collar 

襟を正す
装飾としての「襟」は、顔周りから一番近い場所に現れます。故に、「襟」の形状や名称などを知ることは損じゃない。 むしろ、私達は幾つもの「襟」の中から、普段何気にチョイスしているシャツやブラウス、ワンピース、ジャケットなどの「襟」を ちゃんと知ることから、ファッションへの見識も広がるのではないのでしょうか?

 

 

 

*LESSON 1

1.[regular point collar] 

①▶レギュラー·ポイントカラー 一般的に用いられる標準的なシャツ·カラーの総称。襟ぐりから襟先までの長さが約6.5-7.5cm,襟の開き角度が75~90度のものをさす。剣先の長さがこれより短いものをショートポイントカラー、長いものはロング·ポイント·カラーと呼ばれる。定番だからこそ他のアイテムでオリジナリティを楽しめる。

レギュラー·ポイントカラー S/S ¥11,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)エースインザホール ☎️092-724-3958

 

 

2.[short point collar] 

②▶ショートポイントカラー 台襟付きシャツ·カラーの一つ。襟先が6㎝以下と標準より短く、やや開き加減の襟をいう。スーパー·ショート·ポイント·カラーやタイニ·カラーは襟先がさらに短い。清潔感の高い印象が強い。

ショートポイントカラー L/S <共鳴シャツ> ¥17,800 (ラインバイリョウジオバタ|センリ)センリ senri.fukuoka@gmail.com

 

3.[button-down collar] 

③▶ボタンダウン·カラー 小さなボタンで襟先を身頃に留めるようになったシャツ·カラー。アメリカン·トラディショナルやアイビー·ルックには欠かせないディテールである。言わずと知れたアメリカントラディショナルブランド「ブルックスブラザーズ」が生みの親。 カジュアルで使いやすい。 

ボタンダウン·カラー S/S ¥4,800(ヴィンテージ|エースインザホール) エースインザホール ☎️092-724-3958

 

4.[pinhole collar] 

④▶ピンホール·カラー シャツカラーの一種で、両方の襟先にカラー·ピン挿入する鳩目(小さな穴)があいている、あるいは比較的幅の狭い両襟をピンで留めるタイプをいう。ネクタイの結び目の裏側にピンを渡すことで、襟をしっかり固定させるとともに、結び目をきれいに見せるという装飾的な役割もある。顔が小さめで首が長い人に似合い、理知的な印象を与える。

ピンホール·カラー L/S <テディーブラックピンホールシャツ>¥24,000 (テディー|エバーグレイ)※本来ピンは、タイを持ち上げて際立たせるためのモノ。しかし、<テディー>は、 襟の開き幅をあえて短くし、首回りのアクセントとして提案している。 エバーグレイ ☎️092-521-0796 

 

5.[polo collar]

⑤▶ポロ·カラー ポロ·シャツに見る襟型。短い前立てから続く長方形のフラットな折り返し襟で、首の後ろに襟腰のあるものをいう。上着などで、襟が潰れてしまわないのも特徴。ポロという競技で着用されていたジャージ素材のシャツがはじまりとされている。

⑤ポロカラー <ラルフローレン> S/S ¥3,800 (ヴィンテージ|スライム)スライム ☎️092-761-3633

 

 

>>> Collar,Collar,Collar*LESSON 2


Photo / Takahiro Kihara 
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY  COLUMN

 Diary  No,2

オカイモノ中毒|NOBUKO OKUMURA 

 

No.2_MM6 のスニーカー

最近買ったスニーカーは<エムエムシックス>。スニーカーといえば、「ジャックパーセル」「オールスター」、それ以外をあまり履かない。長い間存在する定番品以外に現代版にアップデートされたデザイン性の物に手を出す事は私は殆ど無い。このスニーカーを履いていると、会う人会う人が意外!!と口を揃えて言う。このスニーカー、実はデザインが優れているのかどうか疑問視したままで購入した。また古着好きの夫は、このスニーカーがおそろしく嫌いだと言う。その意味もよく理解出来るけど、単純に最近気になる傾向のデザインがあったのを見つけたので気まぐれに購入。長期的に見て、リニューアルされ、原型を崩したものに、後に残っていくものはあまり無いのだと知っている。例に漏れず一過性のファッションかもしれない。リスキーだけど手を出さずにはいられない位、気になるデザインだった。そして履いたら凄く好きだった。購入のその刹那、心によぎった事。90年代に藤原ヒロシ氏の雑誌発信、裏原ブーム時代、末端まで届いて「ノースウェーブ」「プロケッズ」が大流行したけれど、始まりのあの瞬間、コレが良いものなのかどうか?と疑問視した時と良く似ている気がした。年齢を重ねて凝り固まりつつあるファッションに対し、少し柔軟に受け入れチャレンジする楽しみは、時に少しは持ち合わせていたい。

>>> MM6 Maison Margiela フランスを拠点とするファッションブランド<メゾンマルジェラ>のセカンドライン。創業者のマルタン・マルジェラは、1959年、ベルギー出身。ジャンポール・ゴルチエで経験を積み、1988年自身のレーベル「メゾン マルタン マルジェラ」を設立。

 

 No,1  JAZZY SPORT“9周年”と、SUB POP“LOSER”のコーチジャケット <<<


奥村展子・NOBUKO OKUMURA

intoxic.jp(株)代表

1976年生まれ。長崎県平戸市出身。 intoxic.jp(株)代表、ThomasMagpieデザイナー。 ラグジュアリーレザーブランド「ロエベ」で10年働いたのち2014年福岡を拠点にintoxic.のバッグメーカーをスタート。2017年にThomas Magpieを立ち上げウエアのデザインとディレクションを行なっている。

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #3

PATTERN

洋服の柄
無地の布地に対し、色柄のあるものを「柄モノ」と言う。柄は先染め糸などを用いおて織ったり編んだりしてできているストライプやチェックと、花柄などプリントによってできるものがある。各地の伝統な柄もあり、ファッションには欠かせないもの。

 

 

 

PATTERN 1 BLOCK CHECK 

ブロック・チェック柄・格子

トラッドからガーリーまで、メンズ・レディースともに不動の人気と言えば「チェック柄」。縦縞と横縞が規則的な間隔で交差していることから、「格子縞」とも呼ばれる。その中でも、若者に人気なのが「ブロック・チェック柄」。白と黒、または濃淡の2色の四角形が交互に、基盤の目のように並んでいる大きめの格子柄。チェス盤の模様に似ていることから「チェッカーボード・チェック」とも呼ばれる。日本では、「市松模様」、「弁慶格子」、「元禄文様」などとも呼ばれる。

 

ノースリーブシャツ ¥1,500 BORMANのブロックチェック柄のベルボトム ¥3,500 エナメルロングブーツ ¥3,500 腕に巻いたボーラーネックチェーン ¥1,000 (全てヴィンテージ|ゴーイングベルボ) メガネ ¥2,940 サスペンダー ¥3,780 (ともにヴィンテージ|フェイスアンドサンズ) 他スタイリスト私物  ゴーイングベルボ ☎092-771-6070  フェイスアンドサンズ ☎092-732-3139

>>> PATTERN 2 TYROLEAN


Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Yuka Hirata (hairmake FULL) 
Model / Manami Mori (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #1

Find out 

デザインを紐解く
デザイン・コダワリ・モノヅクリ・バックボーン・ライフスタイル。はたしてファッションとは? ファッションデザインの背景、想い、過程。 造り手、創造主の言葉を描きだした、デザインのあるストーリー。

 

 

 

01.ryoryo

美=シルエットにこだわったブランド

繊細なディテールと、女性を美しく見せるシルエットにこだわったブランド。手仕事による装飾で優美さを漂わせたプロダクトをメインに、ドレスからリアルクローズまで幅広く展開。ブランドを始めるに当たって、さてどんなプロダクトをつくりたいだろう、と考えた時、余すことなく手仕事を加えて女性を美しく見せるドレスをつくりたいと思った。このドレスは、オーガンジー生地にスワロフスキーのビジューを、ダイヤ型の総刺繍するところから始まり、肩や袖の部分にもスパングル刺繍で模様を描くなど、非常に手の込んだつくりにした。女性を美しく見せるシルエットにもこだわった、このブランドで何を見せたいか?を凝縮させたようなドレスである。

 

⼥性の美しさの表現とは何か。私は⼥性のフォルムの美しさにずっと惹かれている。私にとって⼥性は、しなやかで繊細で⼒強く。それでいて、儚くわがままで美しい。まるで、気⾼く咲き乱れ散る花のようなものだと捉える。⽩く柔らかい肌に馴染むオーガンジーに、⼥性のラインを美しくなぞるスパンコールと刺繍たち。⽢美に惑わす丸みを帯びた愛されるシルエットを美しく彩り、⼥として性を贅沢に享受する<リョウリョウ>のドレスに思いを馳せる。 (フォトグラファー・松尾亜伊里)

 

ビジュー装飾タイトドレス ¥250,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) 他スタイリスト私物 リョウリョウ ☎090-5933-7365 

 

>> 02.LINK

 


Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Waka Kurumiya (elegant promotion)

 


LIRY vol,19 Special Issue “What’s Fashion?”  #2

メイン・ストリートのならず者

Super snap! 

アナタの着たい・着てるモノは?
ファッション、辞書には【流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。】と記されている。では、流行してる時事的なモノがそうなのか?そうだと言えば、お洒落な人は常に流動的なのか?いや、それは違う。何十年も同じデニムを履いてる人、何足も履き潰して同じスニーカーを買い足す人。いわゆる「コダワリ」を持った人だって、人はお洒落だと言う。では、お洒落って言葉と、ファッションって言葉は、同義語ではないのか?違う辞書には、【暮らしぶり、生き方】とも記されてる。成る程。そうなると話は別だ。先に述べた「コダワリ」を持つ人は当てはまる。と、このように「ファッション」って言葉は、実に難儀で広い。それなのに、ワタシ達は、その言葉をどこか一言使いで都合良く使用している気がした。そもそも、個人的な意見だが、「お洒落になりたい」なんて思ってる人程、酷くダサいヤツはいない!と思ってるのだが、何となく本来お洒落な人は、「ファッション」って言葉なんて気にしてもいないように思っている。そもそも、着たいモノがあるから着てる。では、何故!?あなたが今着てるトップスを今朝選んだのでしょうか?それを問うと様々な思考が表立ってくるんではないのでしょうか?【着る】を問う事が、「ファッションとは?」の鍵なのかもしれない。(スタイリスト 上野圭助)

 

*number.1~5*

1.真っ赤なプリーツスカート

坂本 梨紗 / MODEL

去年の夏にセレクトショップで見つけて購入しました。<クラネ>×<コンバーストウキョウ>のスカートは裾を広げると星型になるようにカットされてる。私の中にお洋服を買う時のルールがあって「トキメク服を買う。」やっぱりこれが一番。トキメクお洋服は買った後も着る度に必ずトキメキます。

 

 

2.カラフルなお洋服は即買い。

ヒカル / SLIME Staff

私は常に柄やカラフルなお洋服やラメラメのもの、ボリュームのあるお洋服が多いです。このジャケットもその1つです。派手だな〜と、周りの目なんて気にしちゃうと、ファッションなんて楽しめないという考えでやってます。常に衣装を着てる気分でお仕事しています(笑)。

 

 

3.外出時は必ず被る。

山口 大輔 / デザイナーと飲食

物心ついた頃から帽子が好きで、ハット、ニット帽、ベレー帽、キャップなどなど。現在30~40点は所有してる(これでもだいぶ断捨離した)。『変わったデザインの帽子を発見したら、買わずにはいられない病』(笑)。

 

 

4.トラウザーM-1951

濱口 慎吾 / BURNER FUKUOKA staff

高校生の頃、古着にどっぷりとハマり、よく通っていた古着屋の方がいつも素敵に履きこなしてた。時が流れコレを手にしたのは奇跡的にも、その方と同じ25歳。偶然入ったお店で出会い、僕も洋服屋になったばかりで運命的な出会いでした!ルーツでもありベースとなるこのアイテムは様々なアイテムとのバランスをとる際に僕には欠かせません。

 

 

5.最近の一番お気に入りは、デニムのジャケット

荒谷 美咲 / hippiness staff

昔から80sの雰囲気が好き。大胆なシルエットやオーバーサイズのジャケット、デニムはケミカルウォッシュ!って言うイメージで、このジャケットはまさにその要素が全部詰まったデザイン!最近は、さらに70sの連想させるレトロな組み合わせをしてみたり。今まで自分になかった“新しさ”を常に追求中。

>> *number.6~10* 

 


Photo / Bun Yokoyama
Edit by LIRY

 


B&A

BEFORE & AFTER

CASE 02 原野可菜さん

 

内なるモードが もたらす大人のときめき ]

 

BEFORE 

want: モードっぽい服装への憧れ

カメラマンの皆木さんとは以前からお知り合いということもあり、楽しく和やかな雰囲気で撮影していただきました。いつもとは違う自分になってみたいとお願いしたのですが、宇良さんのヘアメイクでみるみる別人のように変わっていく自分がとても不思議でした。皆さんのプロのお仕事に感動しました。ありがとうございました!普段幼く見られがちなことが悩みなのですが、私のもともとの素材を活かしながら大人な皆さんスタイリングをしていただき、とても楽しかったです。

 

セルフメイクでは、ナチュラルさを生かした可愛らしい印象の可菜さんだが、日頃からなりたい女性像として『少しモードっぽいイメージや服装も憧れます』という事だったので、ブラックのアイライナーでインラインをしっかりと囲ったスパイシーな目元と、ピンクベージュで程良い血色を残したヌーディーな口元で<ザ・モード>を匂わすメイクデザインを提案。シアーな質感のアイシャドウを広範囲にのせることで、光が集まりアイホールの立体感がうまれる。力強いアイブロウと締まった目元のデザインが彼女の表情も一際違うように見せ、毛先をランダムに動かしたヘアは普段とは違う大胆な姿へとチャレンジ。メイクに取り入れるカラーリングや小物など、様々なアイテムを入れ替え、常に理想の女性に近づくように追い求めていってもらいたい。

 

 AFTER 

 

ブラックのワントーンコーデ。マットなラミー素材のワンピースを羽織りに、光沢のあるキュプラのワンピースと掛け合わせる「シアーマット」なモード。
スリーブタックワンピース ¥32,000 中に着たキュプラキャミロングワンピース ¥18,000 (ともにヒッピネス|ローラーズハイ) イヤリング ¥3,500 (ヴィンテージ|スライム) ルーペネックレス ¥1,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) ローラーズハイ ☎092-722-6284 スライム ☎092-761-3633 ゴーイングベルボ ☎092-771-6070

 

AFTER TALK

・撮影を振り返って
ヘアメイク 宇良あやの : 事前の素材写真いただいた時点で、今時のキレイめで可愛らしい女の子で、場所に合わせてコーディネートのテイストを変えてみたりとファッションも楽しんでいる感じだなと思っていた。いざ直接お会いしてみると、なんだか独特の雰囲気ある子だなと感じた。お穏やかな物腰と控えめな話し方。しかし話していくと時折クラフトマンシップを感じた。彼女の職業もモノ作りに関わっているようで、こちらの作業をチラっと見る目線が一般の読者モデルよりも、仕上げたいイメージに対して、なんとか期待に応えようと表情作りをしてくれる情熱が伝わった。メイク中に普段しないメイクデザインをしたので、物静かな中で、じわっとテンションが上がってくれている感情が垣間見えて嬉しかった。
フォトグラファー 皆木ショウタ 今回出演してもらったカナちゃんは、何年も前から知ってる女性。イメージや先入観があり、撮影していても違和感が強く始めはどうしたものかと考えてしまった。だから、普段ニコニコ可愛らしい彼女だが今回はビフォーアンドアフターらしく真逆な雰囲気に撮影をした。素が出ない様あまり声を掛けずシャッターを黙々と切った。初めは、色んな方向を向いてもらったり体のフリを替えて撮影していたのだが「横顔のラインが綺麗だ」と宇良さんから。その後は全体的に右に少し振ってもらい、顔の角度とライティングを調整し、顔のラインを出しつつ影の黒を重く強調させ、いつもの明るい彼女からは想像できない、どことなくモードでミステリアスな雰囲気の彼女を撮影することができた。

 


HAIR & MAKE / Ayano Ura (hairmake FULL)
PHOTO /  Shota Minagi (msp)
STYLING / Keisuke Ueno (REFRAIN226) 

 


Found it !!!

「編集部!良いもの見つけました!!」

The Art of Minimalism

エキシビション<ザ・アートオブミニマリズム>初日リポート

  夕刻時のホテルニューオータニの裏通りにあるコーヒーショップ。TAGSTAに続々と人が集まってきた。奥に併設されたギャラリーにはすらっとした細身で長身の女性が立っていた。今回のThe Art of Minimalism「ジ・アートオブ・ミニマリズム」のためにドイツから来た二人の女性クリエイターである。必要最小限の装飾を突き詰めた “Minimal(ミニマル)”なシンプルさを魅せる二人の作品は、用意された空間の中で決して主張しすぎない主張があった。作品を見ながらお酒や、用意されたケータリングを口にしながら、アパレルスタッフ、モデル、報道関係の方など多くの方がパーティーに来ており、イベントへの関心の高さを感じた。

 

・作品についてシザーハンズ
シザーハンズが魅せる ”the lady bird “は多くの文化や、宗教において自己実現や、未来といったシンボリックな象徴として表現とされる鳥を、寄り添う木のように女性の手をあしらった。作品を一つ一つ見てみると、決して鳥の方向性を遮ることなくコラージュされていることに感動する。なぜあえて女性の手なのだろうか。彼女自身の人間の真髄を表す作風から、女性が持つ強さというものを伝えていっているようにも感じる。

 

・作品についてサスキア
決して流行を追いすぎているわけでもないが、一つはジュエリーケースに持っていたいというデザインが並ぶ。華美な装飾があるわけでもない。独自性が高いがシンプルであることで、ファッションアイテムの一つとして永続的に使っていくイメージが湧く。ジュエリーそのものへの存在意義を常に考えるサスキアは、日本独自の装飾デザインへの強い意味合いに対して、ジュエリーというものへの遺産は薄い。より豊かなものとなってほしいという彼女の思いと独自の観点から生まれた佐賀の有田焼とコラボした陶器ジュエリー。第二の皮膚となるようにと思いを込められている。

 

・グッズについて
白と黒のボディにシザーハンズのアートデザインがシルクプリンティングされた、Tシャツは、控えめなようでしっかりと個性的な印象を残す感じが、どこか日本的な美意識とも通じ、そのドイツデザインの美しさを自らのライフスタイルにとりいれやすくサイズ展開もS・M・Lと豊富でファッションに合わせて選べるのがありがたい。(¥6900)

 

・イベントを作り上げる空間、什器などにについて
今回会場となっていたコーヒー屋さんであり、コアな内容で福岡にニューウェーブを起こしていくイベントを開催するTAGSTA。ここのギャラリーは福岡へカルチャーを生み出す登竜門ともいえるであろう。用意されたケータリングや、ドリンクを楽しみながら、アート作品やジュエリーの展示などじっくりと思う存分見れるもの嬉しい。二人のデザイナーの作品を照らす年代物のアンティークシャンデリアが美しくガラスに映りこむジュエリーケースは、今回のイベントのために特別にアイアンのオーダショップ<Sloth & co>にてオーダー製作したコラボ作品。こちらも購入やオーダーも受付けているとのこと。蓋をあけるときの重みやアイアンと力強さ、脚の湾曲したラインと今回のイベントのキーワードの一つでもあるシンプルさともマッチして会場全体の空間作りにも一役かっていた。

 

・デザイナーと触れ合って
とにかく控えめなデザイナーのお二人。特に多く会話をすることも無かったが、その会場内で圧倒的な存在感を示していた。また<シザーハンズ>は作品に対してお客様からの意見にじっと目を見つめて言葉の壁を超えて理解しようと常に真剣に対話し、作品の購入者への感謝の表現がとても深く自らのアートが人の手に渡ることに悦喜した。<サスキア>はデザイナー自らが、作品を来場者にフィッティングや似合うものをセレクトして交流を深めていた。作品を手に取るときは、そっと触れ一つ一つに愛情を持って接していると感じた。日本に来て自分の商品を直接伝える事、またその反応を見れる事は嬉しいと話していた。

 

くイベント期間> 
○ 7/7(土)~29(日)  ▪TAGSTA 
○ 8/1(水)~8(水)  ▪EVERGREY
店舗
▪TAGSTA ADD : 福岡市中央区春吉1-7-11 スペースキューブ 1F
▪EVERGREY ADD : 福岡市中央区薬院3-7-21 1F

 


問い合わせ
EVERGREY|エバーグレイ
ADD :
福岡市中央区薬院3-7-21 1F
☎092-521-0796


Photo /  Shota Minagi (msp)
Styling (Model Izumi Ano ) / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (harimake FULL)
Model / Izumi Ano & Risa Sakamoto (elegant promotion)
Edit / LIRY

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #7

 

Vintage 5

古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

 

 

 

 5.DENIM

デニム

古着と言えば必ず出てくるワード「デニム」。 適度な色落ちや、ダメージなども表情は豊か。 今あえて着たいのはボトムじゃないデニム素材のウェア。 オールインワンやジャケット、プリントされたモノまで。 どんなスタイリングにも邪魔しないから気軽に遊べる。

 

 

 

 

フラワープリントのデニムジャケット ¥8,800 (ヴィンテージ|スライム) デニムワンピース ¥13,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) ラルフローレンのデニムボタンダウンシャツ ¥3,800 (ヴィンテージ|スピンズ) ブーツ ¥8,900 (ヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) シルバーネクタイブローチ ¥1,500 フラワーストローハット ¥4,000 腰に巻いたベルト ¥4,000 イヤリング ¥1.500 メガネ ¥1,500 (全てヴィンテージ|ゴーイングベルボ) スライム ☎092-761-3633 エースインザホール ☎092-724-3958 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763  ゴーイングベルボ ☎092-771-6070   

 


Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #9

 

五月

THE MAY STORY

5月、晴れます。
5月、騒々しいです。
⑤月、降ります。
❺月にまつわるコトバアソビ。

 

 

⑶.五月雨

SAMIDARE

旧暦の5月頃に降る雨のこと。または梅雨とも呼ばれ、その雨のようにだらだらと、いつまでも続く様子の例え。この言葉は、今でも新暦6月の頃の言葉として使われている。今やビジネス用語としても成果が出ない様子のことをそう例えられる。”さつきあめ”とも呼ばれる。語としては古くは平安時代の万葉集のにも登場し、また古今集や、源氏物語など多くの夏の季語として詠まれてきた。

 

ポンチョの中に着たワンピース ¥4,800 (ヴィンテージ|フェアファックス2) 他全てスタイリスト私物 フェアファックス2 

 


Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido (co5)
Model / Laila Yamaguchi (More Agency)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

⑦  5丁目の景色・西区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Chuo-ku-5-chome
西区・室見川

一直線に伸びる沿いの歩道は、時間帯を選ばず、ゆっくりと散歩するにはとても気持ち良い。キラキラと光る水面が美しく、時間が経つのも忘れてしまいそう。

 

ドレスシャツジャケット¥3,999 (ヴィンテージ|スピンズ) オリエンタル柄スカート ¥13,800 パンプス ¥5,800  イヤリング ¥2,500 (全てヴィンテージ|エースインザホール) 他全てスタイリスト私物  エースインザホール ☎092-724-3958  スピンズ ☎092-721-1311 
5丁目の景色 ⑥中央区 <

Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Tsuguri  (ANMIX)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #9

 

五月

THE MAY STORY

5月、晴れます。
5月、騒々しいです。
⑤月、降ります。
❺月にまつわるコトバアソビ。

 

 

⑵.五月蝿い

 URUSAI

もともとは五月蝿(さばえ)という言葉があり日本書紀にて記述があり、ただしここでの五月蝿とはミツバチのことらしい。当時はミツバチがなかったので「ハエの群れ」と言ったそう。その他表現語源は定かではないらしく、作家さんが作品の本編内で当て字として使用したことも由来と言われているよう。音が耳障りなら「五月蝿い」、うっとうしいなら「煩い」とうるさいもそれぞれ使い分けされているそうだ。

 

ワンピース ¥6,800 (ヴィンテージ|フェアファックス2) フェアファックス2 

 

> 3. 五月雨 coming soon …


Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido (co5)
Model / Laila Yamaguchi (More Agency)

 


LIRY  COLUMN

 Diary No,1

 

オカイモノ中毒|NOBUKO OKUMURA 

 

No.1_JAZZY SPORT“9周年”と、SUB POP“LOSER”のコーチジャケット

服を企画している私が頑張っても作り出せない服とは文化背景を持って生まれた洋服達。音楽から発信される文化を持って表現される服は、私には生み出せない。昔、ジャズクラブ ブルーノートで働いていたときから音楽をやっている友人が多かった。音楽を聴く側の人間である私には絶対に手に入れられない音楽レーベルに対する大きな憧れや音楽を奏でる人達へのリスペクト。昔から愛してやまないアーティスト達の属するレコードレーベル、<ジャジースポート>。そこのコーチジャケットを下北沢にある直営のレコードショップで見つけた。なかなか手に入れにくい何枚か達のCDと一緒に即決した。これを着て一人で音楽を聴きに出掛けると声をかけられる。洋服ブランドをやっている人だったり。DJだったり。どちらかと言えばギーグな感じの。何でジャジスポの服着ているんですか?と不思議そうに訊いてくる事に始まって会話が続く。コーチジャケットが着たい気持ちは1枚買っても治まらず、次に<サブ・ポップ>を手に入れた。loser(負け犬)Tで有名になったシアトルの音楽レーベル。私はコーチジャケットとミニスカートにラバーソールのレザーシューズを合わせたりして少しキレイめに着るのが最近好きです。

 

>>> JAZZY SPORT & JAZZY SPORT music shop Tokyo  音楽とスポーツをこよなく愛する「女性に優しいハードコア集団」をうたう日本のレコードレーベル。gagle 、DJ Mitsu the Beats 、Cro-magnon 、MARTER 、Yohei Miyake などが属している www.jsshimokita.theshop.jp

>>> SUB POP RECORD アメリカ シアトルのインディペンデント レコードレーベル 「NIRVANA」など ロックを代表するバンドの多くが最初に契約したレーベルであり、loserのロゴTシャツの販売をする事で名を大きくした。

 

>>> No,2 MM6のスニーカー


奥村展子・NOBUKO OKUMURA

intoxic.jp(株)代表

1976年生まれ。長崎県平戸市出身。 intoxic.jp(株)代表、ThomasMagpieデザイナー。 ラグジュアリーレザーブランド「ロエベ」で10年働いたのち2014年福岡を拠点にintoxic.のバッグメーカーをスタート。2017年にThomas Magpieを立ち上げウエアのデザインとディレクションを行なっている。

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

⑥  5丁目の景色・中央区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Chuo-ku-5-chome
中央区・渡辺通りの裏路地

新と古が共存する不思議で雑多な街並み。車も離合できないくらいに入り組んだ小道はまるで探検しているような気分になる。

 

フロントクロスベスト ¥24,000   ミリタリーパンツ ¥22,000(ともにジェーンスミス|バースデー)他全てスタイリスト私物  バースデー ☎092-721-1125  

5丁目の景色 ⑤東区 <


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model /Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #9

 

五月

THE MAY STORY

5月、晴れます。
5月、騒々しいです。
⑤月、降ります。
❺月にまつわるコトバアソビ。

 

 

⑴.五月晴れ

 GOGATSUBARE ・ SATSUKIBARE

”ごがつばれ”と、”さつきばれ”二つの読み方で異なる意味を持つ。ちょうど梅雨の時期に当たる、<梅雨の合間の晴れ>をごがつばれ、さつきばれは新暦5月の晴れの日を指す。夏の訪れを感じる蒸し暑いような晴れの様子であり、決してカラッとした様子ではない。しっとりとした晴れ間。その晴れ間から覗く光が幸福感を与える。季語としては初夏を表すものである。

 

ワンピース ¥4,800 (ヴィンテージ|フェアファックス2) フェアファックス2 

 

> 2. 五月蝿い coming soon …


Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido (co5)
Model / Laila Yamaguchi (More Agency)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #7

 

Vintage 5

古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

 

 

 

 4.BLOUSE

ブラウス

古着のブラウスって、実は上品。 フリル、リボン、シャイニーな素材など、 女性的なデザインがたくさん。 注目すべきは品格漂う「シースルー」素材。 いつものスタイリングに透け感をプラスしてみよう。

 

 

 

首元のリボンがカワイイ、シースルーブラウス ¥6,800 ゴールドのマーメイドスカート ¥7,800 (ともにヴィンテージ|エースインザホール) パールリング ¥3,500 パールブレスレット ¥4,900 パールイヤリング ¥4,900 (全てヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) アグのサボ ¥8,800 (ヴィンテージ|スライム) 他全てスタイリスト私物 エースインザホール ☎092-724-3958 リトルトリップトゥヘブン  ☎050-3537-5763 スライム ☎092-761-3633  

 

> 5. Denim


Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #5

 

5 PETALED FLOWER

 5枚のハナビラ〜桜蘭
花を描くとき、みなさんはハナビラを何枚で描きますか?3枚?4枚?それとも5枚?5枚のハナビラを持つ花でも、 色、形、性質はそれぞれ。春から夏にかけて咲き始める花をピックアップ。

 

 

 

WAX PLANT 

桜蘭・サクララン

約200種類ほど分布しているホヤの仲間の桜蘭。多肉質で光沢があるさくら色の花は、星型の形をしており、とても可愛らしい。日本では九州南部や沖縄にも生息しており、つる性の小低木で、斑入りの葉が長く伸びていく。そのつるの先に半球状に密集して花を咲かせる。甘い香りを放ち、近年とても人気のある花。一つの花茎に花をつけるので、育てる際の剪定はなるべく避けた方がよい。開花時期は6月〜10月、花言葉は[人生の出発][同感][満足]

 

咲きそろう桜蘭の花弁を、シャモアとロータスの淡いグラデーションで演出。 シャツワンピース ¥12,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)  エースインザホール ☎092-724-3958

 

FLOATING HEART アサザ <

 


Photo / Chihiro Fuchigami
Illust / Aoi mg
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / ANSA (J-MIX)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #7

 

Vintage 5

古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

 

 

 

 3.ONE PIECE 

ワンピース

女子古着の主流は、ワンピース。 レトロなスタイリングだけじゃなく、 古着の着こなし“レイヤード”でも遊べる。 時代によって違うトーンは、気分でセレクトして 新品とは違う雰囲気を味わってみよう。

 

 

 

70’sホームメイドワンピース ¥20,800 イヤリング ¥5,800 (ともにヴィンテージ|エースインザホール) 中に着たチュールサーキュラーワンピース ¥30,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) 中に履いたショートパンツ ¥15,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) エナメルロングブーツ ¥3,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ) チュールグローブ ¥3,500 (ヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) エースインザホール ☎092-724-3958 リョウリョウ ☎090-5933-7365 ローラーズハイ☎092-722-6284 ゴーイングベルボ ☎092-771-6070 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763

 

> 4. Blouse 


Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #2

5 Color Make Up

5色メイクアップ

「顔が、キャンパス。」 赤、青、黄色、緑、紫で表現するメイクアップビジュアル。

 

 

 

No.4  Five color smoky

Make up / 宇良あやの

 

1920年代メイクをエッセンスに創作。各色メイクアップフォーエバーの《フラッシュカラー》の色味を微妙調整し、アンティーク風なニュアンスが出るような色味そのものから作った。アイホール全体に同じく調合したグリーンをのせ、その周りに広範囲にM.A.C《トロピッククールタイムズナイン》のレモンラッシュとブライトサイディドで色味が交わる境目を丁寧にトントンとタッピングしてしっかり馴染ませる。肌へとなじむ境目は、スモーキーな広がりができるようにブラシワークに注意してぼかす。赤味の強いクリームチークとの馴染せも同様。リップには意外と肌馴染みが良く、色っぽアイテムとして注目されている紫色をセレクト。今回はバルマンの《パープルリップ》。さらに中央には三善ペイントカラー》を混ぜて作ったブルーを重ねる。口元を寒色にして全体的にふわっとした柔らかいイメージになりすぎないように引き締める。色味が重なるところはとにかくグラデーション!スモーキーに馴染ませることを追求。。

フリルブラウス ¥7,800 ストライプロングスカート ¥8,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)  エースインザホール ☎092-724-3958

 

 

> No.5 Color me up 


Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Photo /  Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Model / Tsuguri (ANMIX ENTERTAINMENT)

 

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #7

 

Vintage 5

古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

 

 

 

 2.TEE

Tシャツ

古着の定番「Tシャツ」。 様々なプリント技法によって表情が違うのも面白い。 昨今の流れでオススメするなら、音楽系。 海外で見つかるからこそ、レアなコンサートグッズも見つかる。 はたまた、見たこともない海賊盤(ブート)も!?

 

 

 

「マドンナ」の2012年に行なわれたロサンゼルスでのコンサートTシャツ ¥3,800 (ヴィンテージ|アナハイム) ペンドルトンのロングスカート ¥6,800 コンチョレザーベルト ¥6,800 レトロ柄スカーフ ¥2,592 (全てヴィンテージ|スライム) ストローハット ¥1,500 右手ハートリング ¥500 左手シルバーパールリング ¥1,000(全てヴィンテージ|ゴーイングベルボ) イヤリング ¥4,900 (ヴィンテージ|リトルトリップトゥヘブン) 他全てスタイリスト私物 アナハイム @anaheim_fukuoka  スライム ☎092-761-3633 リトルトリップトゥヘブン ☎050-3537-5763 

 

> 3.One Pease

 


Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

⑤  5丁目の景色・東区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Higashi-ku-5-chome
東区・香椎線 汐浜踏切

地上の線路と、地面の線路。そこに佇む踏切。電車が右に左に行き来し、それが上下にある。幾度と通り過ぎるその光景は、出掛ける人や帰路に着く人、それぞれの様々な思いも行き交って今日も通り過ぎている。

 

デニムオールインワン ¥17,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 中に着たタートルネックボディコンシャススーツ ¥2,999 (ヴィンテージ|スピンズ) 太バングル ¥8,000 (ジェーンスミス|バースデー) チェーンイヤリング ¥2,400 (ソイヤ|ブロードライバー) 他全てスタイリスト私物 エースインザホール ☎092-724-3958 バースデー ☎092-721-1125  スピンズ ☎092-721-1311 ブロードライバー ☎092-707-3235

5丁目の景色 ④早良区 <


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Jyurika Yamagata (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

④  5丁目の景色・早良区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Sawara-ku-5-chome
早良区・おもしろ21通り

一度見たら忘れられない、ノスタルジックな街並みは、その名も”おもしろ21通り”。ネーミングの通りここにはたくさんのユーモアが転がっている。ゆっくりと歩き散策するのがオススメ。

 

ダブルフェイスカラースーツジャケット(ダークネイビー)¥42,000 グルカスーツパンツ(ダークネイビー) ¥36,000 (ともにヒッピネス|ローラーズハイ) ブラックフリルブラウス ¥7,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)エースインザホール ☎092-724-3958 ローラーズハイ☎092-722-6284 

5丁目の景色 ③南区 <


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Liu Shimeng (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #7

 

Vintage 5

古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

 

 

 

 1.SWEAT  

スウェット

意外とTシャツ並みに、プリント種類は豊富? キャラ、カレッジ、ロゴ、スポーツなどなど。 時代背景も伺えるのも古着ならではの特徴。 オーバサイズなら一枚でゆるく着ても良し。 ジャストサイズなら、今回のようにレイヤードも良し。 “カワイイ”カラーリングとサイズ感を遊ぼう。

 

 

 

80’s「トイザラス」のラグランスウェット キッズLサイズ ¥3,900 (ヴィンテージ|スピンズ) ストライプロングシャツ ¥24,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) イージスラックス ¥5,900 (ヴィンテージ|エーカー) イヤリング ¥4,500 (ヴィンテージ|エースインザホール) サングラス ¥1,000 (新品) キャンディーリング ¥1,000 (ヴィンテージ|ともにゴーイングベルボ) チュールソックス ¥480 (スピンズ) スポーツサンダル ¥7,800 (シャカ|ロイター) スピンズ ☎092-721-1311 ローラーズハイ ☎092-722-6284 エーカー ☎092-406-2824 エースインザホール ☎092-724-3958 ゴーイングベルボ ☎092-771-6070 ロイター ☎092-715-0775

 

> 2.Tee 

 


Photo / Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #5

 

5 PETALED FLOWER

 5枚のハナビラ〜アサザ〜
花を描くとき、みなさんはハナビラを何枚で描きますか?3枚?4枚?それとも5枚?5枚のハナビラを持つ花でも、 色、形、性質はそれぞれ。春から夏にかけて咲き始める花をピックアップ。

 

 

 

FLOATING HEART 

アサザ

葉を水面に浮かせ、池や沼に生える浮葉性植物。5月から9月にかけて黄色い花を咲かせる。午前中に花が開き、夕方には閉じていく一日花。花びらは透き通るように柔らかく、縁が細い糸状に裂けている繊細で可憐な花。「浅い水辺に生える」「朝早く咲く」ということから[アサザ]と名がつけられたという説がある。本州や九州にも生息するが、環境の悪化により絶滅の心配もされている。花言葉は[平静][信頼][しとやかな]

 

深緑のカラーリングは、水辺。 咲く花弁は、優美な黄色。 キュプラダブルストラップワンピース ¥26,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) ローラーズハイ ☎092-722-6284

 

PENNY BLACK  ペニーブラック <

 


Photo / Chihiro Fuchigami
Illust / Aoi mg
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Maki Nakashima (More Agency)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #2

5 Color Make Up

5色メイクアップ

「顔が、キャンパス。」 赤、青、黄色、緑、紫で表現するメイクアップビジュアル。

 

 

 

No.3 空 [ソラ]

Make up / 木戸友子

 

天気のいい日に上を見上げると、空が見える。それが夜になると空なんだが、宇宙が見える。宇宙に行ったこともないからわからないけど、この地球からも宇宙が見える。地球も宇宙。近くに太陽があるときは明るく、月に反射していても見えない時ははとても暗い。果てしなく続く宇宙の中にも、いろんな星や光がある。恐ろしいものなのか、美しい楽園のようなものなのか。まだ見ぬ空の先のミステリアスな部分を、目にしてみたいが見れないことを目から離れたホールラインを囲むことで表現。アディクションの《アイライナー》を使用した。しっかりとエッジか取る事が出来ながらも、ぼかしやすいアイテムである。ダークトーンな5色のカラーでミステリアスさを、メイクアップフォーエバーの《ミラーパウダー》を幅広く繊細なグラデーションで広範囲に広げることで、果てしない宇宙を連想させた。。

ドット柄ショートジャケット ¥19,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) エースインザホール ☎092-724-3958

 

 

> No.4 Five color smoky


Hair & Make / Tomoko Kido
Photo /  Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Model / Manami Mori (elegant promotion)

 

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

③  5丁目の景色・南区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Minami-ku-5-chome
南区・野多目1号公園

閑静な住宅街。幾世代も子供達が過ごしては、成長をし、世代を超えてそこの地を過ごし見守ってきたのであろう公園のふもと。低い視線の遊具がいとおしく感じる。

 

ラップフーディーコート ¥19,000 ラップテーパドパンツ ¥16,000 デッタチャブルレザーロングベルト ¥19,800 中に着たスリーブレスカットソー ¥9,000 (全てシム|バースデー) バースデー ☎092-721-1125

5丁目の景色 ②博多区 <


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Azusa (ASIA FRONT ENTERTAINMENT)

 

 

LIRY vol,18 Special Issue “5”  #3

 

CRATE “5”

福岡ブランド<クレート>のモノづくりの思考と、今季の5選!
福岡の大名にある〈クレートガレージ〉。福岡発のブランドは巷でじわじわと人気沸騰中。様々なメディアに取り上げられ、そのデザインは、シンプルでどんなコーディネートにも取り入れやすく男女共に支持されている。 今注目すべき福岡ブランド〈クレート〉魅力に迫る!」。

 

左: <クレート>プロデューサー YOHEI (野口 洋平) さんと、右: TAKE 2011年に古着屋<スタジオフクオカ>をオープン。2017年に<クレートガレージ>に名称を変更し、オリジナルブランド「クレート」をYOHEIと共にスタートさせる。

 

 

*今や時代は地方から生まれるモノに注目が集まる。 福岡だから発信できるコト。

〈クレート〉は他人とのスタイルの違いを楽しみ、その違いをスマートに競い合う人達と出会うことをコンセプトに掲げているウェアブランドです。アパレルブランドは東京にあるのが当たり前な時代は、ネットの普及や情報の拡大によって変化し、今や地方から生まれるモノに注目が集まる時代になりました。新しいモノを作り、新しい時代に乗って、新しい世代が購入する事で新しい流行は生まれると思っています。もちろん、東京や大阪等の大都市でのスタートは大きなアドバンテージになりますが、土地柄にこだわらず、福岡からでも発信できるんじゃないかなと。地元の福岡で何かやりたいという思いが強かったというのもあります。

 

 僕自身、今もバスケットボールを続けているバスケットマンだから、1番身近にあるファッションといえばスポーツファッション。シンプルかつユニセックスで着れるようなデザインのものがあれば、男女問わず楽しんでもらえるし、普段のコーデにも取り入れやすいんじゃないかなと思ってウェアブランドを立ち上げました。僕の出身校でもある大濠高校や福岡第1高校等は、全国的にも有名なバスケットボールの強豪校で、多くの有名な選手も輩出しています。2016年秋にはBリーグも開幕してバスケットボール人気の波がきていると思うし、全国的にも有名な強豪校が揃っている福岡だからこそ、その波に乗ってスポーツファッションも広がっていくんじゃないかな。

 

<クレート>プロデューサー YOHEI (野口 洋平) さん、バスケットボール、ファッション、そして出会ってきた様々なカルチャーからインスパイアされた創造力。それらを元に「CRATE」を全面プロデュースしている。

 そして、〈クレートフッド〉という団体も設立して、活動としては地域清掃活動とスポーツ促進活動をしています。特に力を入れているのが地域清掃活動で、隔週木曜日に天神、大名地区を中心に清掃活動をしています。2017年12月には沖縄のアパレルショップ〈ロッカー〉の誘いを受け、沖縄の国際通りにて開催されたイベントオリンピースに参加しました。スポーツ促進活動としては、毎月1回友人やお店に来てくれているお客さん達と一緒にバスケットボールをしていて、体を動かすことやスポーツをする楽しさを知ってもらえればなと思っています。

 

 

*<クレート>の今季の5選! 人気のブランドロゴは、もはやアイコン!

<クレート>の今季の5選!

1_Coaches Jackets

不動の人気であるコーチジヤケットを、ブランドらしくシンプルで大人な雰囲気のワンランク上のコーチジヤケット。 ¥19,440

 

2_Candycane T-shirts

まだまだ今季もロンTの流れは続く!?<クレート>初のカラーデザインが主張する1枚。ユニッセックスで着れるデザイン。 ¥5,400 

 

3_Crate Basic T-shirts

もうお馴染みとなったロゴTシャツ。ブランドのアイコンとして、侵食している。<クレート>ロゴをフロントに配置した定番でシンプルなデザインTシャツ。 ¥4,320

 

4_CRATE HOOD_Uniform

取り扱いブランドでもあるAKTRのボディーを使用したユニフォーム。リバーシブルでも使用可能。コートでもストリートでも存在感を発揮。 ¥9,720 

 

5_Pullover Parker & Sweat Pants

今期の<クレート>一押しのデザインである「クレートスポーツ」の文字が左腕に大きく入ったパーカーと、裾リブもゆったりとした作りのブランド初のスウェットパンツ。 パーカー¥9,720 パンツ  ¥8,640

 

 

next page >>> CRATE “5” <クレート>5選よりピックアップ!

 


PHOTO / CHIHIRO FUCHIGAMI
EDIT BY LIRY

 


 

INTO THE LANDSCAPE for NIPPON
-景観の中へ-

no,11 Kasuya 平安

糟屋郡。宇美町(うみまち)、篠栗町(ささぐりまち)、志免町(しめまち)、須恵町(すえまち)、新宮町(しんぐうまち)、久山町(ひさやままち)、粕屋町(かすやまち)の7つの街で構成された郡。 いずれの街にある森の中で、見つけた「静けさ」と「穏やかさ」。

 

無機質な建築物に有機物である花々が絡まっているイメージを表現したフラワーモチーフシリーズ。直線的なラインで構築したジャケットと、シンプルなペンシルラインのスカート。 フラワーモチーフ付ファイユジャケット ¥30,000 フラワーモチーフ付ファイスカート ¥20,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) 幾何学模様シャツ ¥2900 (ヴィンテージ|スピンズ)リョウリョウ ☎090-5933-7365 スピンズ ☎092-721-1311

 

リーフモチーフ付きファイユロングコート ¥40,000 フラワーモチーフ付きファイユワンピース ¥25,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) ビーズネックレス ¥5900 (ヴィンテージ|スピンズ)  他全てスタイリスト私物 リョウリョウ ☎090-5933-7365 スピンズ ☎092-721-1311

 

 


PHOTO / BUN YOKOYAMA
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
HAIR & MAKE / TOMOKO KIDO
MODEL / YUKA IMAZUYA (MY STORY)

 


Plussterubiyousitsu × LIRY

teru & tee

#4. tee by THE WHO

 <プラステル美容室>と、 「Tシャツ」に描かれたグラフィック。

 

お題 tee 

 #4 THE WHO <ザ・フー>  The Kids Are Alright
THE WHO、ザ・キッズ・アー・オールライト

「ザ・キッズ・アー・オールライト」は最初にアメリカ合衆国で、翌月イギリスでLPに収録されてから6ヶ月以上もの間、シングルとしてリリースされなかった。当時はそれほどの大ヒットというわけではなく、イギリスでは41位、アメリカでは85位だったが、アルバム「マイ・ジェネレーション」とともにバンド自身及び1960年代イングランドにおけるモッズサブカルチャーのアンセムとなった。1979年にはバンドに関する同名のドキュメンタリー映画「キッズ・アー・オールライト」も作られた。

 

 

 

モッズの「ターゲット・マーク」をメイクで表現。
目の周りにポイントで置かれた、赤の点、青と白の線は、モッズのシンボル「ターゲット・マーク」をベースにしたモッズカルチャーを背景にあるバンドならではの表現方法。

 

ー モッズ〜サイケデリック。多彩な音楽性の中からピックアップしたのは?

スタイリスト・上野圭助 このバンドは、とにかく多彩な音楽性で、一言で言うならイギリスの重要なロックバンドってことぐらい。デビュー時期は、いわゆるモッズムーブメントのイギリスで、「リバプールサウンド」。それを意識した衣装や過激なライブパフォーマンスで、モッズたちを虜にしたんだけど、その後はシンセサイザーなど取り入れ「サイケデリック」なサウンドに変化していく。だから、デビュー時期は、細身のパンツにモッズコートみたいなスタイルなんだけど、時代と共に変化していって、いつからかベルボトムやフリンジが付いたジャケットなど着ていて、結構ハードロックな見た目にもなっていたんだよね。今回は、バンドの有名な「キッズアオールライト」のユニオンジャックに身を包んだカットを撮りたかったから、あの時期に僕個人は焦点を当てていた。トップスはもちろんTシャツだけど、ボトムはフレアにしたかった。そこで、時代のニオイを出せるフレアはジーンズじゃなくて、ブラウンなどのオールドカラーがキー。

 

ほどほどな忠実感。
Tシャツの袖を一折りし、当時のサイズ感風に。「キッズアオールライト」のロジャー・ダルトリー(ボーカル)の様にジャストサイズでフレアを履くのではなく、少し腰に落とすぐらいのメリハリのないユルさが良い。

スタイルは、デビュー当時のモッズカルチャーな部分ではなく、中期のバンドのイメージ。フレアにタイトなトップス。「キッズアオールライト」のMVをイメージ。 Tシャツ ¥3,500 (ヴィンテージ|ゴーイングベルボ)ザ・フーとのコラボレーションコンバース ¥5,000 (ヴィンテージ|フェイスアンドサンズ) グルカスーツパンツ ¥35,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) ゴーイングベルボ ☎092-771-6070 フェイスアンドサンズ ☎092-732-3139 ローラーズハイ ☎︎092-722-6284

 

ー春らしさと、ザ・フーと言えばの3色使い。

メイク・島村香澄  春らしさも意識して、池乃野さん(ヘアー担当)が、つくったヘアーにも合うように淡いピンクをのせながらバランスを取ってバンドのイメージカラーが、よく缶バッチで見る3色のターゲット・マークだったので、それをちょっと、へんてこな感じで取り入れてみました。赤いマルは、あのターゲット・マークのマルです。

スタイリスト・上野圭助  ターゲットマークの話をすると、もとは英国空軍のマーク。現在もこのマークは存在していて、60年代にザ・フーがこれをTシャツなどに多様してから、モッズファッションに取り入れられて、それによって空軍のマークとして認知される前に、モッズの象徴として世界中に浸透してしまった。しかも、2004年、商標登録所が「ターゲット・マークはモッズたちによって広まり、人々はそのマークがついた服を見ても、空軍を連想することはないだろう」という結論を出したから、モッズのムーブメントによって公有財産となったっていう。簡単に言うと、服飾の物ならターゲット・マークを使用するのはOKってこと(笑)。

 

WHAT’S THE WHO!?

THE WHO. The Kids Are Alright

〈ザ・フー〉は、イギリスのロックバンド。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの1つ。1961年に前身バンドとなる〈ザ・ディトゥアーズ〉が結成され、1964年に同名のバンドがいたことが判明し、〈ザ・フー〉へと改名。1965年にデビュー・シングル〈アイ・キャント・エクスプレイン〉がリリースされ、全英8位となる。さらに同年10月の3枚目のシングル〈マイ・ジェネレーション〉は全英2位という大ヒット作になり、一気にスターダムへとのし上がった。彼らの活躍ぶりは、ポール・マッカートニー曰く、ザ・フーの出現は1965年の音楽シーンに於ける最重要事項と言わしめるほどだったという。1969年にリリースされたアルバム〈ロック・オペラ”トミー”〉で〈ロック・オペラ〉というジャンルを確立した。また1971年に発表された〈フーズ・ネクスト〉では、当時貴重なシンセサイザーを、ミニマル・ミュージック風に導入し後のテクノにも影響を与えた。ギターを叩き壊しドラムセットを破壊する圧倒的なパフォーマンスと文学性豊かな歌詞世界とのギャップが魅力の1つでもある。またファッションにも注目が集まり、当時はポップアートが最先端とされて、彼らは戦略的に取り入れていた。ユニオンジャックで仕立てたテーラードジャケット、服の全面に付けたバッジ、ラウンデルをあしらったトレーナーなどは彼らのトレードマークとなった。

 

 

HAIR / Terumasa Ikenono (Pluss teru biyousitsu)
MAKE / KASUMI SHIMAMURA (Pluss teru biyousitsu)
PHOTO / SHOTA MINAGI
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
MODEL /RISA SAKAMOTO (elegant promotion)


プラステル美容室
ヘアメイク 島村香澄・Kasumi Shimamura

飯塚出身大村美容ファッション専門学校卒業後<プラス>に2012年入社。
現在は<プラステル美容室>。スタイリスト、とりあえず人と髪が好き。
常にゴールのない美容師という職業を楽しんでいる。
〒810-0003 福岡市中央区春吉2-18-30 ☎092-406-6511
http://pluss.me/teru/
Instagram : @plussterubiyousitsu

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

②  5丁目の景色・博多区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Jonan-ku-5-chome
博多区・鉄塔の前

古くさびれたフェンスとに囲まれた空き地のような中庭では、丁寧に育てられた植物たちがいた。博多の住宅街のど真ん中に突如あらわれた異質な空間。

 

息吹ブラウス ¥17,000 (ラインバイリョウジオバタセンリ) 花柄タイトスカート ¥7,800 花柄太巻きベルト¥5,800 (ともにヴィンテージ|エースインザホール) コンバースローカット ¥4,999 (ヴィンテージ|スピンズ) 

> 5丁目の景色 ③南区

5丁目の景色 ①城南区 <


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Yuri Murakami (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #2

5 Color Make Up

5色メイクアップ

「顔が、キャンパス。」 赤、青、黄色、緑、紫で表現するメイクアップビジュアル。

 

 

 

No.2 White

Make up / 木戸友子

 

白のキャンパスの上ではどんな色も綺麗に発色する。なんの汚れもないピュアな心を『白』とテーマに掲げた。モデルの肌の白さを活かし、現実の人間ならではのトラブルや赤みを薄づきでもカバー力のあるローラメルシエの《シルクスキンファンデ》を使用することで、人形肌を表現。白と赤でピンク、赤と黄色でオレンジ、混色することでまた異なる美しい色になることがある。赤と緑を混ぜるとどうなるだろう?少なからず美しいとは言いがたい。色は反対色や、沢山の色を混ぜるほど濁っていくが美しい色の混ざりもある。しかし私達人間は欲望が入り混じる事を表現した。人の感情も様々だが、素直に美しくありたいという思いでアイメイクの5色のグラデーションをメイクアップフォーエバーの《フラッシュカラーケース》をベースに作り上げた。白い肌に鮮やかなカラーが映えている。

ニットキャップ ¥2,700  (NIKE SB|スピンズ) スピンズ ☎092-721-1311

 

 

> No.4空 [ソラ]


Hair & Make / Tomoko Kido
Photo /  Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Model / Yumi Nakata (elegant promotion)

 

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #2

5 Color Make Up

5色メイクアップ

「顔が、キャンパス。」 赤、青、黄色、緑、紫で表現するメイクアップビジュアル。

 

 

 

No.1 boundary-freeworld ~境界のない世界~

Make up / 宇良あやの (hairmake FULL)

 

フェイスラインに広がる5色の色味は、顔と髪の境目を目立たないデザインとした。ボーダレスに考えることで、ヘアメイクが表現できる可能性は無数にあるということを体現。色味を強調したかったので、対極的にメイクはカラーレスメイクとした。目元はメイクアップフォーエバー《12 フラッシュカラーケース》のホワイトをアイブロウを超えるくらい大きく広げた後、アイホールにシルバーのラメを丸くのせた。口元も肌になじむベージュカラー。ヘアもメイクも共通アイテムとしてホログラム、ラメなど非日常的な質感のアイテムを取り入れて“アソブ”ことで、メイクというものを楽しんで、攻めたアイテムを日常に取り入れるチャレンジをしれもらえたら良いな。という思いを込めている。

 

 

> No.2 white


Hair & Make / Ayano Ura (hairmake FULL) 
Photo / Taishi Fujimori (calm photo)
Model / Maki Nakashima (More Agency)

 

 


 

LIRY vol,18 Special Issue “5”  #1

FIFTH Layer

5 つのスタイリングレイヤー

5つのスタイリングを重ねていく(レイヤード)。

ファッションは変幻自在。

 

 

FIRST

No,1 「透け感」シースルーと、「シャイニー」なレザー。

 

手始めにシースルー素材をベースに、印象的な赤のレザーとのコンビネーションスタイルを構築。 レイヤードリュクスガウン ¥35,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) レザーショートパンツ ¥13,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 他全てスタイリスト私物  ローラーズハイ ☎092-722-6284  エースインザホール ☎092-724-3958

 

SECOND

No,2 パンクスタイルをベースに。

<ヴィヴィアンウエストウッド>のベルベットコルセットと、イエローが眩い“スコットランドの民族衣装”キルトスカートに合わせたグリーンのリボンをコーディネート。 ベルベットコルセット ¥49,800 キルトスカート ¥7,800 (ともにヴィンテージ|エースインザホール) スタッズベルト ¥19,000 (マイヌ|バースデー)  他全てスタイリスト私物  エースインザホール ☎092-724-3958  バースデー ☎092-721-1125

 

THIRD

No,3 オーバーコートをドレスアップ。

オーバーサイジングで、真っ赤なトレンチコートをオン。さらにメリハリをつける様にベルトでウエストをシェイプ。 トレンチコート ¥2,999 (ヴィンテージ|スピンズ) 中に着たM55カーペットパッチトップス ¥21,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) ベルト ¥7,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 他全てスタイリスト私物  スピンズ ☎092-721-1311  ローラーズハイ ☎092-722-6284  エースインザホール ☎092-724-3958

 

FOURTH 

No,4 インディゴブルーでさらなるチェンジ。

袖の動きがないポンチョに、デニムスカートをレイヤード。 スパイスに、フラミンゴカラーのストール。 デニムポンチョ ¥9,800 デニムスカート ¥4,800  (ともにヴィンテージ|エースインザホール)  ペイズリー ロングスカーフ ¥12,600  (ヒッピネス|ローラーズハイ)  他全てスタイリスト私物  エースインザホール ☎️092-724-3958  ローラーズハイ ☎️092-722-6284

 

FIFTH

No,5 ボンバージャケットと、和装のクロスオーバー。

ボンバージャケットは、オーバーサイジングに、打掛を使用したスカートで、オリエンタルなムードを盛り込む。 3XLのボンバージャケット ¥3,999 (ヴィンテージ|スピンズ) 中に着たのネパールストールポンチョ 参考商品 (ヒッピネス|ローラーズハイ) 打掛スカート 参考商品 (ウサギザ|アルネブ) イヤリング ¥5,800 (ヴィンテージ|エースインザホール) 他全てスタイリスト私物 スピンズ ☎️092-721-1311  ローラーズハイ ☎️092-722-6284   アルネプ ☎️092-791-1606  エースインザホール ☎️092-724-3958

 

 

 


Photo / Airi Matso (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Risa Sakamoto (elegant promotion)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #5

 

5 PETALED FLOWER

 5枚のハナビラ〜ペニーブラック〜
花を描くとき、みなさんはハナビラを何枚で描きますか?3枚?4枚?それとも5枚?5枚のハナビラを持つ花でも、 色、形、性質はそれぞれ。春から夏にかけて咲き始める花をピックアップ。

 

 

 

 PENNY BLACK 

ネモフィラ・ペニーブラック

白と黒のコントラストがシックで美しいネモフィラの一種。品種名のPenny Blackは、イギリスで発行された世界最初の切手の愛称。 1ペンス切手の刷り色が黒だった。花の中央の黒色は、黒紫色に近く、白の縁取りが丸い。小さな花だが、たくさん花を咲かせる。日本では瑠璃唐草(ルリカラクサ)として親しまれ、ブルーのネモフィラを海の中道海浜公園(福岡)で見ることができる。開花時期は3月〜5月、花言葉は、[どこでも成功][可憐][愛国心][あなたを許す]

 

胸元のレースとスパンコールが、女性らしさを際立たせたブラックを基調としたミニドレス。トップは肌色のオーガンジーが軽やかなイメージに。 レースモチーフ付ミニドレス ¥80,000 (リョウリョウ|リョウリョウ) アンティークネックレス ¥4,999(ヴィンテージ|スピンズ)リョウリョウ ☎090-5933-7365  スピンズ ☎092-721-1311

 

リバーシブルスカートで、「ペニーブラック」の特徴的な花弁の白と黒の配色美を表現。 ホリーリバーシブルスカート ¥38,000 (ヒッピネス|ローラーズハイ)ローラーズハイ ☎092-722-6284

> FLOATING HEART アサザ


Photo / Chihiro Fuchigami
Illust / Aoi mg
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Tomoko Kido
Model / Amika Tanaka (J-MIX)

 


LIRY vol,18 Special Issue “5”  #4

 

This is 5-chome

①  5丁目の景色・城南区

福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

 

 

 

This is Jonan-ku-5-chome
城南区・塩屋橋

のどかな雰囲気の5丁目。近くの学校から聞こえてくる子供達の声が、ほっこりと穏やかな気分にさせてくれる。桜並木が続き、春にはまた違った通りとなるのであろう。季節ごとに違う雰囲気を楽しめる。

 

ワンピース ¥19,800 (ヴィンテージ|エースインザホール)  ラミーチェック6パネルキャップ ¥8,000 (ネーム|バースデー)  リーボックフューリーライトスリッポンステッチ ¥8,721 (リーボック|ロイター) 

> 5丁目の景色 ② 博多区


Photo / Hajime Matsumoto (hpc)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura & Yuka Hirata (hairmake FULL)
Model / Minami Seto (MY STORY)

 


介護福祉的ブランド

じじいばばあおっさんおばさん

 

#gg8803083

【爺派婆派ソックス】

 

カルト的な人気を誇るクリエイター。孫的クリエイター @inokuchimasashi による、《介護福祉的ブランド》!? が面白い!!街中の面白い方々を撮影し、それを基にアパレル製品を作成している。そこで、生まれた【爺派婆派ソックス】は 街の爺婆が好きそうな色合いに (レッド:小豆、グリーン:抹茶)二者択一的に “爺派” “婆派”と記されている。コチラの商品は、ソックスブランド GanaG Socks (ガナジーソックス)とのコラボで誕生。そんな生産背景もソックスとしてのクオリティーも兼ね備えた、もはや完璧なるシュール系オシャレだと思う。

 

 

足裏にはラバーグリップが使用されてる為、滑り止め機能は良好。安全第一に履ける。
¥1,800 (爺派婆派ソックス | エーカー)

 

 

#gg8803083 STYLE

 

カラー:小豆  

 

 

カラー:抹茶

information

ACRE <エーカー>

今泉の古着屋。主にレギュラー中心に、ヴィンテージアイテムもピックアップ。状態、サイズの良し悪しではなく、直感的にカッコイイと思った物をラインナップ。どのようなスタイルにもマッチするアイテムが見つかります!
福岡市中央区今泉1-18-20 クレスト今泉101 ☎092-406-2824
open-close  13:00-20:00

PHOTO & STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
EDIT BY LIRY

 


discovers life style ライフスタイルは探せる。

 

vol,22 Little Trip to Heaven

 

/アンティークな世界が魅力的な古着屋/

 

 

・New Shop
新天町の古着屋<リトル トリップ トゥ ヘブン>

 

 

 

 

Little Trip to Heaven

「ヨーロッパ・アメリカからこだわり抜いて集められた50~70年代のヴィンテージウェアやインポート・オリジナルアイテムが揃うショップ。大人向けのヴィンテージアクセサリーなど、小物も豊富だ。2フロアの店内は、奥へ行くほどディープな世界が広がり、パーティーなどへも着て行けるお洒落でドレッシーなアイテムがたくさん並んでいる。ヴィンテージの魅力を知り尽くしたスタッフがおすすめのコーディネートを提案してくれる、いつ訪れても古着の魅力と出会える空間。

 

 


問い合わせ
Little Trip to Heaven |リトル トリップ トゥ ヘブン
ADD :
福岡市中央区天神2-9 新天町 ビル107
☎050-3537-5763


Photo / BUN YOKOYAMA
Edit / LIRY

 


LIRY vol,17 Special Issue Scent #3

カグワシイトコロで、

SMELL MODE
馨しい場所で見える景色を切り取るのは、まるで物語。

 

smell of the RAMEN

 

畳の香り。それは天然「い草」が放つ“フィトンチッド”の香り。強力な消臭・脱臭効果があり、色々なものが腐敗している森林の空気が気持ちよく感じれるのはフィトンチッドのおかげ。崇高な自然界が生んだ畳に私たちは、いつだって心が落ち着く。
和柄ガウン ¥5800 サーマル ¥3800 中に着たスウェードフリンジベスト ¥12800 (全てヴィンテージ|スライム) ペイズリーキュプラシャーリングパンツ ¥26000 (ヒッピネス|ローラーズハイ) スライム ☎092-761-3633 ヒッピネス ☎092-752-1530

 

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Photo /   Bun Yokoyama
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair&Make / Ayano Ura (hairmake FULL)
MODEL / LIU SHIMENG  (elegant promotion)

 


LIRY vol,17 Special Issue Scent #1

断片との対話

香れば、心が還りゆく。それは、それぞれが経験してきた、個々の記憶が選別した「思い出」。 全体像など見えずとも、ほのかに感じるあの頃の記憶は、永遠にアノ香りと共に眠っている。

 

 

the SCENT

in fragments
Skin(肌)