LIRY VOL.14 With Music

音楽と、

 

special interview Nobuko Okumura

intoxic

 

 2014年よりスタートした<イントキシック>は、個性的なテキスタイルを使用したファブリックバッグを中心に展開しているバッグメーカー。デザイナーの奥村展子さんは、無類の音好き。自身の音楽との出会いと、音楽と自身のクリエイションとの関係性などを語って頂いた。あまりに幅広い音楽の趣向は、一体どのようにあ咀嚼されているのか?

hippiness

―音楽を好きになった経緯から

 学生時代、「ブルーノートフクオカ」でアルバイトしていたが、本場ニューヨークと同じ有名ジャズアーティストを前にし、同じ環境下の音質の中で音楽を聴き、音楽という私の概念の中にいろいろなものをストックさせてくれたように思う。同じアルバイトで音楽をやっている人達との仕事上がりの音楽談義などは思い出深いものだった。その後、「ブルーノート」とアパレルの「シップス」の掛け持ちを始め、元々ファッションが好きだった私はアパレル業界に身を置くことを志し、「ブルーノート」を辞め、音楽を追い求めることはしなくなった。その後ラグジュアリーブランドに入社し、仕事に真剣に取り組みながら余暇を楽しむ余裕ができた。

Life is Beatfull/犬式 a.k.a. Dogggystyle

 

スペースシャワーTVの〈スタジオグロウ〉という当時、〈犬式〉の三宅洋平君と〈ソイル&ピンプセッションズ〉のタブ君が出ている番組を見るようになり、その影響で洋楽だけでなく日本の音楽に目を向け、ジャンルレスに音楽を聴くようになった。そこから一気に、クラブ音楽やいろいろなライブへ週末は出かけ、それだけでは飽き足らず東京のクラブイベントや、日本各地のフェスなどに出かけるようになった。昔はマイナーだった頂(イタダキ)フェスタデラマなど。福岡だと、再び〈オーディー〉や後の〈ミルズ〉〈キースフラック〉に一人でも足しげく通い、フロアでも好みの音質の場所を探していたりした。 福岡だけでは飽き足らず、東京や日本各地の気になるアーティストの集結したイベントによく行っていた。よく覚えているのは〈吉祥寺ワープ〉〈代官山ユニット〉〈渋谷オーイースト〉など。その当時好きだったレコードレーベル、〈ジャジースポート〉のアーティストが出るクラブイベントなどに行き、当時よく聴いていたのは〈犬式〉〈仮アルバトラス〉、〈DJヨーグルト〉、〈DJヒカル(ブラストヘッド)〉、〈DJマサエーケーエーコノマーク〉、〈ガグル〉、〈クロマニョン〉※元ループジャンクション、〈ハイファナ〉、〈ダチャンボ〉などでジャンルも関係なく境界線もなく聴いた。

 

DJ YOGURT & JEBSKI ft. ARATA 「 2006 to 2007」-合掌-

 

cro-magnon 「Patchwork Jazz」PV

 

―積極的なクラブ活動は、東京や福岡・北九州までも

 基本的に4つ打ち、テックハウス、テクノがずっと好きで、今でも好んで聴く。東京と福岡のクラブの空気感の違いなど見たり、東京のクラブの圧倒的熱気を感じたりできた。小倉のクラブなどは、新幹線で夜に出かけ朝まで遊び、翌朝の始発の新幹線で帰宅するというのもよくあった。その当時に、好きな選曲をするDJには積極的に声をかけて名前を教えてもらったり、内気だった私が知らない人に声をかけたりできるようになった。当時、友人になった人たちは会えば何かしらのエネルギーに満ちた感覚を受けており、以来ずっと刺激をくれる人達だと思っている。

 

 

―個人としては、音楽がファッションへクロスオーバーしてる感覚はない

音楽とファッションが創作物にもファッションにも私個人的には影響は及ぼしていない。世代的にも音楽から直接的に影響を受けていたのは、90年代位までだと思っていて、特に男性のものだと感じている。女性である私は好きになるアーティストは男性であったあり、男性的なハードな音を好みはするものの、〈プロディジー〉をいくら好きでも、その影響で同じようなファッションスタイルに憧れるということは無かった。男性は、〈ビースティーボーイズ〉や〈ジャミロクワイ〉に憧れてアディダスのキャンパスを履いたり、〈カート・コバーン〉が好きでジャックパーセルを履いたり、グランジファッションになったりする経験がある方もたくさんいると思うが、私は音楽シーンよりコレクションブランドの方に影響を受けていた。

 

The Prodigy – Firestarter (Official Video)

 

バッグのコレクションにカセットテープのテキスタイルを使ったり、クラブでよく見た〈VJヒラリオン〉からインスピレーションが閃いたり、使いたい色使いが見えてきたりすることはある。今のところはバッグデザインという枠組みの中で、音楽をフィードバックさせたり、表現するのには限界があると感じている。今後は、テキスタイルの製作の中にビハインドテーマを音楽というものにしたり、好きなレコードレーベルやカルチャーシーンとのコラボなどもやってみたい企画の1つ。刹那的に音楽を聴きにクラブへ行くというより、音楽を聴いた瞬間の高揚感こそが翌朝の仕事力や後々のクリエーションの中にパワーを与えるのだと思っている。30代前半頃の音楽などに没頭できる好きな時間が増えてくると欲望もどんどん増していき、元々好きであったファッションの世界に身を投じたいと、独立を目指してデザイナーのアシスタントになった。

 

冒険家族2011Live SPOOKY vjヒラリオン+サトチン

 

最近は、友人からお勧めされた女性DJの〈ニーナ・クラヴィッツ〉をよく聴いている。彼女のルックスとファッションには憧れを抱いている。彼女は今後、ファッションブランドとのコラボもあるとかで、とても楽しみにしている。出産後、ブランドの立ち上げを行い、ハードワークと子育てが重なり、最近はめっきり音楽を聴きに行く余裕などはなくなってしまった。時間を見つけクラブは何かしらの感性が磨かれる場所だと考え、たまに深夜に1人でフラッと向かう。最近は〈ビンゴボンゴ〉の宮野君がやっている【レシンク】(※17年2月に、〈石野卓球〉や、〈スチャダラパー〉などを迎えた、クラブとライブの複合イベント)は規模も大きくて3フロアーもあり、20代に行った東京のクラブを彷彿させるようなビッグイベントになっているようで、注目している。

 

Nina Kraviz Boiler Room Berlin DJ Set

 

コミュニケーションで音楽を共有することに対しての楽しみは、今も昔もあまり感じてはいない。だが、同じ空間で体感できる、音楽を好きな人々との無言の共有は大きな楽しみのひとつ。音楽と共通する点といえば、雑食に音楽を好み、またファッションも一つに凝り固まることなく、自由にミックスできることかもしれない。

 

 

 

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LIRY BY LIRY column from Lui Yamada

「となりのヤマダ」

山田ルイが撮る“女の子”

 

撮られる側の人が、撮る側になったらどうなるんだろう?多分、それは“お隣さん”のような空気感なんだと思う。撮られる側の山田ルイが、ただひたすら撮る側になる企画「となりのヤマダ」。

⑴ 坂本梨紗 model

 

坂本梨紗ルーシーと呼ばれる女の子。初対面の時、勝手に初めてではない気がした。なんとなく、ワタシと似た様な空気を持ってる気がした。年齢は近くもなく、遠くもないけど、一応ワタシが年上。正直、撮影中は「年上の役目」と言う様なものは一切機能しなかった。寧ろ、ルーシーの方が年上なのでわないかと錯覚するくらいの安心感と包容力。優しくて、強くぶれない何かを感じた。この撮影は、ジェンダーも年齢も色んなものを越えた“love”をテーマに、ワタシの思う理想。永遠に美しくて、優しい世界を作りたくて撮りました。彼女にあって、ワタシにないもの。ワタシあって、彼女にないもの。人、ひとりでは完璧ではないもどかしさと、こころの隙間が埋まったような一瞬の光と一体感。その儚さを閉じ込めたかった。この日、“10億分の一秒を生きる”ナノ・セカンドと言うルーシーの好きな曲を聴いて、ワタシは山に帰った。

 

 

ぼくたちの逃避行と秘密の基地がサブテーマ。スタイリングはルーシーの美しすぎるボディを活かしたモードシンプル。となりのやまだでした。

 

PHOTO & TEXT / LUI YAMADA


山田ルイ / LUI YAMADA

福岡県の山の中出身。ESMOD JAPON TOKYO卒業後、帰福。目指すはB級やきそばな小型ミニマムモデル。。


 

LIRY VOL.14 With Music

音楽と、

 

special interview SHUNSUKE MINEMOTO

SUPER SPINNS

 

 言わずと知れたショップ<スピンズ>。「ATTITUDE MAKES STYLE!」(主張がスタイルをつくる!)をコンセプトに時代と共に変化を恐れない。ファッションはもとより“カルチャー”を発信している場所の創造。そんな天神コア 8Fを全面フロアを取り仕切る 店長 峰本駿介さんの“音楽が人生にクロスオーバー”した経緯を語ってもらった。

spinns_fukuoka

―音楽との出会い。そして、目覚め。

 中学生の時に、兄の部屋に置いてあった<セックス・ピストルズ>のCDを偶然見つけ聴いたことが始まり。そこからパンクというカルチャーに衝撃を受けた中学生の青春真っ只中。元々音楽にもファッションにもそれなりにしか興味を持ってなかったけど、そこからボンテージパンツやガーゼシャツ、マーチンに鋲ベルトなどファッションにも影響を受けていった、その当時の実家は福岡の田舎の方だったので、周りにお洒落をしてる人も少ない中、僕は親友と2人でパンクファッションをしてる浮いた存在だった。そして、その親友は結構変わり者で、僕に当時のパンクの写真集を見せてくれたり、ピストルズの衣装を作っていたマルコム・マクラーレンの存在など色々な事を教えてくれた。

Sex Pistols – Pretty Vacant

 

 

―Q.音楽によって与えられた影響は?

 音楽とカルチャーと服はかなり密接に繋がっていることにその時に気づかされた。知れば知るほど面白くなり僕達はドンドンのめり込んでいく。田舎出身だったこともあり、ないものは作るのDIY精神で服のリメイクなども自分達でしていく。何の技術も、知識もないので安全ピンで服を繋いだり破ったり、服を土に埋めてみたりと今考えればリメイクとはとても思えないものばかり。そこから映画にも興味が湧き「トレインスポッティング」「ディス・イズ・イングランド」「さらば青春の光」などのカルチャー映画にもかなり影響を受けた。専門学生の時に、僕らの間でスケートブームが起き、映画「ロードオブドッグタウン」を見て触発され、バンダナを頭に巻いて汚いデニムにネルシャツなどの西海岸のローカルスケートファッションをしていた時も。その時、映画のサウンドトラックにもなっていた〈ブラック・サバス〉「アイアンマン」という曲が凄く印象的で、スラッシュメタルハードコア、へヴィメタルなどのジャンルに興味を持つキッカケにもなった。

 

TRAINSPOTTING -Trailer ( 1996 )

 

This Is England – Official Trailer [HD]

 

Lords Of Dogtown – Trailer

 

Black Sabbath “Iron Man”

 

―Q.音楽と洋服にはどのような関係があると考えますか?

女性がお洋服によってメイクやアクセサリーを変えるように、音楽もお洋服と一緒にコーディネートする事によってより楽しさが深まると思います。私はそれも全部引っくるめてファッションだと思うので、切っても切り離せない密接な関係ですね~でも、お洋服にあわせて香水を変えたりするのと一緒で、完全に自己満足の部分だと思うんですが、例えば、女の子が凄くマニッシュなスタイリングでカッコ良く決めてるけど、香水は女っぽくてセクシーな香りを選んだりっていう、ファッションってそういうギャップを楽しむ時ってあると思うんです。それと一緒で、分かりやすく言うとすればギンガムチェックのシャツをきちんと上までボタンを閉めて、足元はローファーとかはいた超トラッドなスタイリングの女の子が、実はパンクロックとかを聴いてたりするギャップとかってすっごく可愛いなとおもいます。そんな感じで音楽も一緒にコーディネートすることによってもっとファッションの楽しみかたって広がるし、それってむしろファッションを楽しむにあたっての基本中の基本だと思います!

 

 

―Q.今はまっている、これから来そうな音ってありますか?

今尚知名度の高い王道の〈メタリカ〉〈アンスラックス〉〈スーサイダル・テンデンシーズ〉などよく聴いていた。その後、自分の中でも特に影響を受けている〈ニルヴァーナ〉に出会い、カート・コバーンの独特な世界観と繊細な音楽性に魅了されグランジファッションというジャンルに目覚めた。キャンバスのジャックパーセルに、リーバイス501のリペアカスタムデニム、モヘアのカーディガン、タウンクラフトのネルシャツなどは、今でも古着屋で見つけると気になるアイテム。大人になったら高い服を着て、高級車に乗って勝ち組になるのが夢という方も多いかもしれないが、僕の中では、好きな事に、いくつになっても夢中になれる少年の様な大人の方が凄くカッコイイ。多分、そんな発想も今まで好きだった音楽やカルチャーから学んだ結果かもしれない。この街には、そんなカッコイイ大人が多いように感じる。きっと昔から、カルチャーや音楽に夢中になってファッションに目覚め、夢中になれるものに出会えた人達が多いんじゃないか。良くも悪くも少年の様な大人が多い。今後自分もそんな人になれる様、人や音楽との出会いを日々大切にしながら生きていきたい。

Metallica-Master Of Puppets (Lyrics)

 

 

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LIRY VOL.14 With Music

音楽と、

 

special interview RAY

PA$$LE

 

 80〜90年代のスタイルを得意とするショップ<ネスプリ>を警固にオープンし、大名に<パズル>をオープン。不定期のアメリカ買い付けでは、唯一無二のセレクトされた古着をシーズンごとに店頭、オンラインストアにラインナップし様々な人を魅了している。90年代のストリートムーブメントをリアル生きてきた世代だからこそ語れる“音楽とストリート”

PA$$LE

―.音楽に目覚めたキッカケ

 初めて買ったCDは小学校高学年の時に流行り始めていたシンガーとダンサーユニット〈ティーアールエフ〉「イーズィー・ドゥ・ダンス」でしたね。今では〈DJ コー〉さんがバラエティーに引っ張りだこで、若い人は〈ティーアールエフ〉というユニットは知らない人が多いかもしれませんね。ちょっと余談ですが、ダンサーのサムさんが、安室奈美恵さんと結婚してかなり衝撃を受けましたが、今はセパレートということでそれぞれ個人のジャンルで活躍されてるのは見てわかりますね。中学校に入るとインディーズブームでハイスタからブラフマン、その他もろもろのバンドの音楽を友達とCDを回してカセットテープに録音したものです(笑)。高校に入り、インディーズを聞きつつ洋楽もかじり始め〈ビースティーボーイズ〉などを良く聴いてました。高校を無事に卒業し服飾の専門学校に入学してからは、先輩との交流の中で先輩がDJをする姿を見て、聴いていたアーティストの音楽やトラックでのライブのカッコ良さに惚れ惚れしたのでした。それから昔働いていた職場の先輩からターンテーブルを譲ってもらったのがDJを始めるキッカケけとなり、今までのCDやクラブで流れている曲などを覚えて、休憩中や休みを利用して色々なレコード屋を回っては探し歩いたものです。
 

Pete Rock & CL Smooth – “Straighten It Out” (Live)

Gang Starr & Nice N Smooth – DWYCK (Live)

 

―.90年代の着こなし・スタイルと自分のカラー

 若かりし頃に聴いていた様々なジャンルの音楽で、アーティストは様々なスタイルでした。真似をすることから入り、着用しているブランドや古着を着ていたりしてドンピシャな感覚が芽生え、中坊の頃から古着屋を見て回り探しました。もしかすると、この頃から探す事が好きになったのかもしれません。今の大名の〈パズル〉の前進に〈ネスプリ〉をスタートしたのが今から6年位前のことですが、その頃よりもずいぶん前から80年代物や90年代のストリートヘッズたちが着こなしていたスタイリングを参考にして、自分にしか出来ない昔のスタイルを現代に落とし込めないかなと、色々考えてアメリカから商品を選んで来てます。また、パズルの店内をカラーライトなどを用いて、ディスコ、クラブ風の雰囲気を演出し、当時着られてた洋服も並べ、物の良さ、サイズ、型にこだわりすぎない当時の良さを伝えることで流行りとの統一感を持たせたお店造りをしています。
 

Crooklyn Dodgers 95 – Return of the Crooklyn Dodgers

 

―.ロックを主体としたクラブイベント〈ローリン〉

昔はヒップホップ、レゲエが中心のイベントにclub VIBESTAND-BOPなどへ遊びに行っていました。自分がDJのキャリアをスタートさせるキッカケになったイベントは今では10年以上続いている、〈ロックミックス〉をメインに九州内外や海外などからのゲストを呼んだりしていた〈ローリン〉ですね。個人的には、レゲエ、ヒップホップ、ロックなどを融合させたマッシュアップ系がオールジャンルで楽しめたので良かったと思います。

ROLLIN’

―あの頃の音楽は、今も。
 

最近はもっぱら92〜93年頃のヒップホップ、R&Bなどを体が欲してる感じです。リアルタイムでは無いんですが、古着と一緒で洋服、音楽も時代背景に関係なく、今も昔も良いモノは良いという感じですかね。
 

Slick Rick – Children’s Story

 

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LIRY VOL.14 With Music

音楽と、

 

special interview MISA

hippiness

 

 93年にスタートしたセレクトショップ<ローラズハイ!>より、97年に誕生したオリジナルブランド<ヒッピネス>。企画/製造/販売まで全て一貫して行うオンリーショップであり、オンリーワンブランド。そんな、<ヒッピネス>の店長MISAさんは、DJとしても活動されてる“音楽女子”に音楽インタビュー。

hippiness

―Q.音楽に興味を持ったのは何がキッカケでですか?

親の影響で、ローリングストーンズ、シンディーローパー、ビートルズなどを聞いていました。

The Rolling Stones – Paint It, Black (Official Lyric Video)

 

 

―Q.音楽によって与えられた影響は?

ファッションはもちろん、ライフスタイル全てに影響していると言っても良いほどです。昔から、その時の気分や場面、空間に合わせた音楽を探すのが好きなので。例えば中学生の頃なんかはSOULとかJAZZとかの良さなんて全く分からなかったのにお部屋の雰囲気に合いそうな気がして無理矢理聞いたりしてました。そこから今まで知らなかった新しい発見があったりして。お洋服もその時夢中になっている音楽にかなり影響されています。お店屋さんごっこの延長みたいな感じで、一人で黙々と部屋を飾るのが好きだったので、この感じだったらこんな音楽かな~。とか、お洋服はこんなの飾ったら可愛いな~とか、外に出るときも常にウォークマンを持ってたのでこの場所にこんな音楽合うな~とか常にそんな事ばっかり考えてました!小学校の頃に一番衝撃を受けたのは実は『笠置シズ子さん』の曲でした!!親も全く聴かないジャンルで、多分テレビでたまたま流れてたんですけど、50年代のスウィングジャズっぽいメロディーと、あまりにも力強い女性の歌声に“こんな音楽聴いたことない!!”と、衝撃を受けてしまってCDをかなりねだってました。今考えるとかなり変わった子供ですよね。中学生でやっとそのCDをゲットして、その流れで50~60年代のソールとかを聴くようになって、『betty harris』の“there’s a break in the road”なんかはかなりお気に入りで、ずっと聴いてました。なのでその頃はなんとなくそんな雰囲気を匂わす、レトロな古着のワンピースとかブラウスなんかを集めてましたね。あと、高校生の時はめちゃめちゃロックが好きな子と友達になって、無理矢理マリリンマンソンのライブに連れていかれたんですけど、それにもかなり衝撃を受けました。その時に人生で初めてビリビリに破れたTシャツにアミタイツに真っ黒なメイクをする事になったんですけど、それがきっかけでお洋服にも少しだけロックなテイストを入れるのもいいなーと思うようになって、、、音楽とお洋服は完全に結びついていますね。もちろん他にもいろんなジャンルを聞きますが話し出したらキリがないのでこの辺にしときます!!」

 

Kasagi Shizuko – Rappa To Musume (ラッパと娘)

 

betty harris – there’s a break in the road

 

 

―Q.音楽と洋服にはどのような関係があると考えますか?

女性がお洋服によってメイクやアクセサリーを変えるように、音楽もお洋服と一緒にコーディネートする事によってより楽しさが深まると思います。私はそれも全部引っくるめてファッションだと思うので、切っても切り離せない密接な関係ですね~でも、お洋服にあわせて香水を変えたりするのと一緒で、完全に自己満足の部分だと思うんですが、例えば、女の子が凄くマニッシュなスタイリングでカッコ良く決めてるけど、香水は女っぽくてセクシーな香りを選んだりっていう、ファッションってそういうギャップを楽しむ時ってあると思うんです。それと一緒で、分かりやすく言うとすればギンガムチェックのシャツをきちんと上までボタンを閉めて、足元はローファーとかはいた超トラッドなスタイリングの女の子が、実はパンクロックとかを聴いてたりするギャップとかってすっごく可愛いなとおもいます。そんな感じで音楽も一緒にコーディネートすることによってもっとファッションの楽しみかたって広がるし、それってむしろファッションを楽しむにあたっての基本中の基本だと思います!

 

 

―Q.今はまっている、これから来そうな音ってありますか?

今年はレトロな花柄とかトロピカルでエネルギッシュなカラーのお洋服が注目されているので、
そんなスタイリングで70sのAcid Folkとか聴いてたら可愛いなーって思います。合うと思います!

Pentangle – Light Flight

 

 

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Found it !!!

「編集部!良いもの見つけました!!」

DE:CODE

<デコード>の“ヤバいTシャツ”

 

人差し指を力強く見せつける目線が入ったこの人物は?まさか、あの人? デザイナー曰く、「この人はきっと戦争がしたいんだろうなぁ、嫌な人だなぁ。」そんなメッセージを背景に制作された<某大統領Tシャツ>。こちらは、そう!あのブランド!!!<デコード>から発売されました。シルクスクリーンの手刷りなので、一点一点に強烈な思いが込められてるはず。しかも、目線には、何やら日本語が。。。。

 

 

 某大統領Tシャツ/ ¥4800 ※サイズは S~2XLの展開になります

Information

【福岡取り扱い店舗】
QLOZET <クローゼット>
ADD :福岡市中央区大名1-3-53
www.qlozet.jp
☎092-725-2735


 

<イントキシック>の“カセットテープ柄のバッグ” <<< prev 

 


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キニナル!<T2 トレインスポッティング>

 

 

ついに!20年振りの新作が公開された話題の作品<T2 トレインスポッティング>。スコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とはー。

世界中を熱狂させた映画「トレインスポッティング」。続編の『T2 トレインスポッティング』がいよいよ公開!前作の公開時、20年前私は20代で、この映画が大嫌いだった。現実にいたら絶対に友達にならないような、自虐的で弱くて、小さな命さえ守れないような身体だけ大人になった子供のような彼らがどこか嫌で。T2公開を前に20年ぶりに前作を観た。目が離せなかった。あの頃、私こそ大人のふりをした子供だったんじゃないのかとさえ思えた。20年の時を経て初めて感じる初めての感情。続編で同じ時を経た4人がどんな未来を描いているのか観るのが楽しみになった。 (文・山内亜紀子)

 

映画『T2 トレインスポッティング』 予告

 

 

 

・トレインスポッティングを語る

 

 

モデル 合庭沙希

ドラッグには縁のない人生を送ってきた私には共感はできないが、面白かった。日本の映画にはないぶっ飛んでる所に味があった。レントンが薬物中毒から抜け出そうと何度も挑戦して失敗するシーンが印象に残ってる。今私たちの様な若者が色んなことから逃げ出してしまうのと似ている気がした。”未来を選べ”という最初の言葉はきっと今の選択が、未来の自分を作っているということだと結末へ向かうにつれて気づかされた。

 

 

モデル 山田ルイ

痛々しいぐらい悲惨で、人間の弱い部分を描いてるのにも関わらず、それを吹き飛ばすようなエネルギーのある作品でした。結成したてのバンドのライブを観てるような気分になり、どんな状況下でも駆け抜ける、自分の中の初期衝動のようなものを掻き立てられました。

 

 

<ロイター>マネージャー 利光正夢

最初のビジュアルの衝撃。細身のデニムに、コンバース、スイングトップにTシャツ、ボウズのレントン。それからも、出てくる人、洋服の着方を自分に教えてくれるくらいオシャレでした。便器中に、もう一つの世界があるような、映像も今でも覚えています。それまで、映画はストーリーを追っていたのですが、この作品を機に全くストーリーで観なくなりました。自分にとって映画の見方すらも変えてくれた作品。

 

 

<タヤ>プレス 池下麗子

20年前この映画を初めて観て一度聴いたら忘れられなかったのが、この曲。<アンダーワールド>の「ボーンスリッピー」。単調といえば単調なのに何度聴いてもテンションが上がる曲というものはそうない。映画のポスタービジュアルも当時カッコよくサントラを買った記憶があり、「Choose Life:未来を選べ」というキャッチコピーも忘れられない。

 

 

リリー編集長・スタイリスト 上野圭助

まず、「青春」という言葉が浮かんだ。イギリス映画特有の心地よく潔いテンポ。劇中の音楽は、オープニングのイギー・ポップから、象徴的なラストシーンのアンダーワールドまで、全ての音楽が傑作。また、アートワークは、イギリスのグラフィック集団<トマト>が手掛けていてデザインの見解が広がった。今思えば、これはクリエイティビティな映画だった。

 

 

フォトグラファー 横山ブン

素面でも観れるドラッグ映画。基本ドラッグ映画はアメリカンニューシネマと同様に反社会的な思想から映画に成り立っている。ドラッグをしていないとわからないような内容ばかりで回想シーンなどもトリップしてしまいそうなものばかり。だが、この作品に関しては、暗闇から抜け出そうとする若者の心情を描いている。ドラッグでトリップ出来なくても映画という媒体が中毒性を帯びている。 

 

T2 トレインスポッティング  4月8日(土)より公開中!


劇場|ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、イオン福岡 他
監督|ダニー・ボイル
出演|ユアン・マクレガー、ユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー 他

 

 

 

・映画を語る 

 

日本人だけが味わえる、奇妙で、卑猥で、残酷で、美しい映画「お嬢さん」

 

「オールド・ボーイ」パク・チャヌク監督最新作「お嬢さん」を観た。なんて残酷でいやらしい映画なんだろう。騙し合う4人のうち、2人は韓国人が演じる日本人だ。そのうちの1人、主人公の秀子お嬢様が話す卑猥な日本語が、日本語とは違う奇妙な言葉に聞こえ、流暢な日本語よりも、カタコトの卑猥な美しい日本語がこんなにもエロティックに聞こえるなんて驚きだった。だとすれば、この映画を一番奇妙にいやらしく、なんとも言えない感情で観ることができるのは、世界中で日本人だけなのではないか。パク・チャヌクが創り出すこの奇妙な世界観に迷い込み、更に4人の騙し合いに翻弄されるなんて、なんて贅沢なんだろう。秀子お嬢様の美しさとしぐさ、侍女のスッキの垢抜けないいやらしさ、蛇のような目線といやらしさで女を支配しようとする詐欺師、全てに支配的で一番わかりやすい変態の叔父。騙し合いの末の、それぞれの運命を、ニヤリとしながら観てしまっていた自分も、この変態世界に入り込んでしまったようで怖かった。「オールド・ボーイ」のタコのくだりといい、あんなにも情熱的な近親相姦を描いたパク・チャヌクってやっぱり変態だなぁと勝手に納得したのだった。しつこいようだが、「日本人だけが味わえる」奇妙な世界は必見である。変態の世界ってくせになるのかもしれない。

 

映画『お嬢さん』予告

 


シネマコラムニスト 山内亜紀子

1974年生まれ。長崎県壱岐市出身。ラジオ制作、フリーペーパーで広告・PR の仕事に関わると同時に、映画記事担当の編集として、映画紹介、単独インタビュー、コラム、舞台挨拶や囲み取材を担当。その後、ホテルの広報に転職。2015年よりフリーとなり外部委託の広報として各社の広報業務を担当。また、継続して映画ライターとして活動中。 

 


 

 

リリー文化倶楽部 イマドキ!最前線

 

 第五回 Part 2 “思い出の曲” 

 

 

リリー文化倶楽部イマドキ!最前線Part2!では、思い出の曲に関するエピソードを大公開。9名の方々に赤裸々に綴っていただきました。まさに、青春と言えるような甘酸っぱい初恋のエピソードや社会の荒波にもまれながらも奮闘しているエピソードなど、読んでみて共感する方も多いのでは。

 

 

 

・KANA-BOON

①〈カナブーン〉の「羽虫と自販機」と言う曲は、高校時代に付き合っていた彼女を思い出してしまう曲です。高校の頃は多感で、周りの友達も自分達のカップルを面白がっていじったりして楽しかったのに、ある時、彼女の友達が自分に連絡をしてきたり、彼女の悪い噂などを話してきたり、彼女がいるところでわざとボディタッチをしてきたりなど仲を引き裂こうとする行為をされました。当時は、そんな事は気にもせず、そんな意味があったのも分かりませんでした。歌詞の中に「分かってしまったよ僕らが、壊れてしまった訳が。足りない物などなかった邪魔な物が多かった。」とあって、今聴くとまさにその通りだなと共感し、過去の甘酸っぱい恋を思い出す一曲になりました。

 

 

・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

初めて携帯を手にしたのが高校生の時でした。当時は、着メロなるものがあり、着信音を好きな曲が鳴るように設定できるのですが、今じゃ考えられないほど、皆着メロに設定してました。そして念願の携帯を手に入れウキウキの私が、着メロに選んだ曲、それが〈ミッシェル・ガン・エレファント〉の「ゲットアップ・ルーシー」です。初めて携帯を手に入れ、着メロを設定した高校二年生から、皆が着メロじゃなくなる日まで頑なにこの曲から変えずにいました、なのでこの曲がいろんな人からの電話の着信を知らせてくれました。酸いも甘いも経験する時代を共に過ごした曲なので、すっごくかっこいい曲なのに未だにこの曲聞くと、甘酸っぱい気持ちになりあの頃を思い出します

 

 

・back number

高校一年生の時、初めて彼女ができました。その時の彼女とは、ほとんど一緒にいて、毎日大好きだなぁ、と感じていました。ある時、この曲と出会い凄い共感ができたので、彼女にも聴かせてみようと思い、聴かせてみると「本当にいい曲だね」と、二人してこの曲が大好きになりました。この曲のワンフレーズ「浮気しても言わないでよね、知らなければ悲しくはならないでしょ」という、歌詞を二人で約束していました。会うたびに、お互いで言い合っていました。今はもう彼女はいませんが、聴くたびに当時の記憶が蘇り、甘酸っぱく、幸せで、少し切ない気持ちになります。この曲が一番の思い出の曲です。

 

 

・フジファブリック

福岡から上京し、社会人一年目。その時によく聴いていたのが、〈フジファブリック〉の「バウムクーヘン」でした。東京というワクワク感と、会社という初めての環境、とても自分の感情の起伏が激しい毎日でした。自分の要領の悪さを痛感したり、自分のことばかりで、人に優しくできなかったり。自分にはこんなにいろんな感情があったのか、と驚くほど。なんとなく気持ちが乗らない朝の通勤、自転車を飛ばしながらこの曲を聴いて、頑張るしかない!と自分を慰めていました。明るい曲のテンポといじけたような歌詞にすごく支えてもらいました。「ちぇっ、ちぇっ、ちぇっ、うまくいかない〜」と、自分と向き合いながら頑張っていた、当時の自分を思い出します。

 

・UVERwould

思い出の曲は〈ウーバーワールド〉さんの「浮世クロッシング」です。この曲を知ったのは思春期に自分って何なのか、友達や人との関わり方など、沢山の事に悩み自分自身に自信なんて持てない時でした。そんな時、ドラマで流れてたウーバーワールドさんの浮世クロッシングを聞いた時すごく励まされました。歌詞の中に「内面の弱さも外見もこの世に一つしかない君の個性」というフレーズがあります。このフレーズを聴いた時、自分を変えようとしなくていいんだ。もっと素直に生きてみてもいいんだ。そう思いました。今でもしんどくなった時、自分を励ましたい時はこの曲を聴いてます

 

 

・Sonar Pocket

ソナーポケットの「プロミス」は私の初恋であり初めての彼氏を思い出す曲です。「プロミス」はウエディングソングなのですが、当時まだ中学生だった彼からプレゼントされた曲です。まだ結婚の本当の意味も知らない、幼すぎる恋でしたが、「時が経って年をとって身体老いても君を愛する気持ちは変わらないよ」と、その瞬間、二人の間に永遠があったのだと、幼いなりに真っ直ぐに、ただ精一杯に恋をしていたのを思い出して心がほっこりする、そんな一曲です。

 

 

・DANIEL POWTAR

〈ダニエル・パウター〉の「バッドディ」という曲は落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれる曲です。自分はちょっとした失敗や、友達との喧嘩ですぐ落ち込んでしまいます。すると自分はそれを引きずってしまうタイプで、立ち直るのに時間がかかります。この曲の歌詞を日本語に訳すと「今日はついてない日だったのさ。へこんでも無理に笑顔を作って気晴らしをする。気を取り直したらもう気にしないでいいよ。」とあります。落ち込んだ時にこの曲を聴くと考え過ぎてた自分がバカらしくなり、気を取り直してまた頑張る事ができます。

 

 

・安室奈美恵

〈安室奈美恵〉の「ベイビー・ドント・クライ」。この曲は、ドラマの主題歌やCMで使用されていた曲でした。仕事で失敗したり、プライベートが上手くいかなかったりと、気分が落ち込んでいる時によく聴いていました。「散々でも前に続く道のどこかに望みはあるから」という歌詞に励まされて、よし!明日からも頑張ろうと、よく思っていました。この曲のMVもとても好きで、ただ歩いているだけなのに、なんでこんなにかっこ良いのかと惚れ込んだものです。発売されて随分経ちますが、今でも嫌な事があった時や落ち込んだ時には必ず聴く一曲になっています。

 

 

・宇多田ヒカル

自ら買ってまでは聴かない。音楽との付き合いはその程度だった。それが覆ったのが学生時代に聴いた〈宇多田ヒカル〉の「トラベリング」だった気がする。楽曲もさる事ながら、銀河鉄道の夜を独自に映像化したら?といった考えをよぎらせてくれるMVも合わさり、ずっと記憶に残っている。その後、デザインの勉強を始め、何とか手持ちのツールで似た様な制作が出来ないかと、試行錯誤したのを思い出す。今はデザイナーとなり、制作で安定を優先する事が多い。この曲を聴くと、理想に近づけようとする気持ちが呼び起こされ、ストレスに似たものを感じる。もう少し子どもっぽい方が楽しいのかな。 

 

>>> 第五回 Part 1 “現代の音楽事情” 


 

PHOTO / HAJIME MATSUMOTO (hpc)
EDIT BY LIRY

 

 


HAIR MAKE SESSION VOL.4 モードエッセンス

アニメの世界へ


すぐ近くにある別世界。二次元の世界を三次元の世界へと。日本が生んだレジェンド的“サブカル”にちょっぴりモード感を加えて奇奇怪怪なアニメの世界を創りだす。

 

 

お題エッセンス#6

覆面系ノイズ

 

 

 

「秘めた感情」

主人公のピュアな女性像がイメージ。メイクは肌のツヤ感、ナチュラルな質感、ヘアーは濡れた質感で女性のナチュラルな雰囲気を強調し、表現。マスクや眼帯の代わりに小道具に蝶々を。ストーリの中に出てくるアリスのミステリアスな心情とナチュラルなヘアメイクと馴染ませるように使用。

 

 

「歌うことで解放された思い」

ギターを持ってステージに立つ時は普段のピュアな感じからガラッと雰囲気を変えステージモードにスイッチした感じを出した。肌の質感は陰影感を強調し、眉、アイメイクにパープルからレッドの色味を使い少し妖艶な雰囲気を出すためにアイラインでクールに引き締める。ヘアーは黒髪姫カットにする事でどこか日本人らしさ、妖艶な雰囲気をさらに演出。

 

 

ヘアメイクアーティスト BEAUTRIUM福岡店 店長

高橋 由治 YOSHIHARU TAKAHASHI

洗練されたナチュラルスタイルを追求し、女性の美しさ、可愛らしさを表現することを得意とする。その他メイクアップアーティストとしても活動しており、メイク講師や撮影活動などもしています。 そして趣味の料理を生かし食事で身体の中から綺麗にするインナービューティーや薬膳を勉強しています。 普段の生活に取り入れやすいメイクや食事のアドバイスも出来たらと思っています。

モードエッセンス vol,3 <<< prev


information

ワンピース ¥9800 シャツ ¥7800 (ユーズド|エースインザホール) ドクターマーチンのブーツ ¥9999 (ユーズド|スピンズ) シューレースのリボンや、他スタイリスト私物

エースインザホール ☎092-724-3958
スピンズ ☎092-721-1311


PHOTO / DAISUKE SHOUDA (KRK)
STYLYNG / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
MODEL / RUKA KAMIKAWA  (elegant promotion)

 

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“DOKUSYA JOSHI KEIKAKU”

ドクシャジョシケイカク

<タヤ>と<リリー>と、<読者>の新しいアナタを創るシンデレラストーリー。“リリー読者”がカワイイというウワサのクリエイティブな“計画”!

14-01 “DSJK-No.14”

松村櫻衣子  saiko matsumura

春から大学生。新たな門出と共に新たな自分になるべく登場。高校生に見えない大人っぽい顔立ちの中にチャーミングな笑顔のギャップを持ち合わせておりそれが彼女の魅力であろう。

TITLE “PINK”

『なんとなく、はもう卒業』

 

 

 “ DSJK-No.14 ” 

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レザージャケット ¥160000 ブラウス ¥29000 ホワイトデニムパンツ ¥37000 (全てアーロット|トレント福岡)  トラント福岡 ☎092-715-5005

 

 

 

ヘアメイクストーリー

 
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①ヘアはみずみずしくウエットな質感を出してスリークな印象に。トレンドのワイドショートバングをオンすることで大胆かつ、繊細なオシャレの駆け引きを。

②アイメイクはピンクとラメをグラデーションで何色も丁寧に重ね、血色感のある潤んだ印象的な目元に。下まぶたはキワから涙袋にかけて優しくのせることでさりげないピンクのニュアンスが立体感のある目元を演出します。

③モノトーンコーデは春のトレンドでもあるフューシャピンクのリップをまとえばオシャレ上級者に。さらに、ラメグロスを重ねることでボリューミーで女らしさがアップ。

 

 

 

ピックアップアイテム

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④トゥール・ザン・レール モイストローション  化粧水に美容液を加えたような、濃厚でとろみのあるローション。肌の表面と奥からのダブル保湿により、うるおい成分がすばやく浸透。たっぷりとうるおいを肌に閉じ込め、みずみずしく柔らかな、うるつや肌に整えます。春先の乾燥肌にぴったり! 150ml / ¥ 8000

 

 
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⑤ラブクロム 話題沸騰のラブクロム。髪をとかして起きる、表面摩擦を軽減し静電気を抑えてくれる効果で、キューティクルを引きしめ、髪にハリとツヤを与えます。とかすだけでまとまりやすいツヤ髪を実現。PGツキ/テツキ プレミアムブラック ¥4700/¥4800

 

 
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⑥BCオイル ローズオイルセラム 2種類のプレシャスローズオイルを配合して髪の内側から輝くツヤを与え、軽やかな指どおりでおさまりの良い髪へ。リラックス効果のあるローズの香りで至福のひとときを。100ml / ¥2400

 

 

 


information
#モデル募集
www.liry.org/lirybyliry/model-audition
リリー読者モデル応募専用サイトから、本誌のファッションやビューティーのページに登場してくれる「読者モデル」のエントリーができます。取材の都合上、撮影は福岡が主になります。撮影場所まで来ていただける方優先となりますが、遠方の方でも応募は可能です。合否の結果発表はいたしません。撮影の依頼がある際に、編集部から直接ご連絡いたします。合否に関するお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。 ※応募の際に提出していただく書類(または情報等)、写真は返却できませんのでご了承ください。

 


PHOTO / HAJIME MATSUMOTO (hpc)
HAIR / MAI OMORI (TAYA)
MAKE / YUKI SUZUKI (TAYA)

 

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Found it !!!

「編集部!良いもの見つけました!!」

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<イントキシック>の“カセットテープ柄のバッグ”

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アンダーグラウンドな音楽好きの間で盛り上がりを見せているカセットテープをモチーフにしたテキスタイルを使用しました。日本のマイナーなレコードレーベルからもカセットプレイヤーの販売などが始まり新たなトレンド感を生んでいます。CDでも、レコードでもなく、カセットテープのひそかなブームを汲み取ったデザイナーお気に入りのニューテキスタイル。
調節可能なストラップつきトート
レザーブランドタグ コットン素材 2way
裏地が厚手のチェリーピンク 撥水加工 内ポケット付き
50㎝×33㎝ 底のマチ13㎝
ショルダーストラップ付き 長さ65〜117㎝
ショルダーストラップは調節が可能です
クロージャー マグネットボタン使用(リニューアル)
ショルダーストラップをバッグ本体に収めて使用すればトートバッグとして使えます。両手を空けたい時には斜め掛けができ2WAYで使用でき便利。
荷物がたっぷり入るサイズで1泊旅行にも軽さはありますが、表地にはラバーの接着芯を貼り、裏地もしっかりとしており自立出来る作りです。マザーバッグ、忙しい毎日のお仕事用バッグとして人気をいただいています
MADE IN JAPAN
HAND MADE

 

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adjust strap tote tapes beige *cotton 100% / ¥14,500


Information

【福岡取り扱い店舗】
intoxic <イントキシック>
ADD :福岡市中央区平尾1-5-12 楠本ビル1F右
www.intoxic123.com
☎092-791-2400
MAIL intoxic.japan@gmail.com


 

<コルチェア>の“片耳イヤリング” <<< prev 

 

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LIRY BY LIRY column from BUN YOKOYAMA

映画 と hiphop

第二話「日本に来たら日本語話せコノヤロウ」

前回洋画だったので今回は邦画にしようかなって思います。

そして、前回のイメージフォトが桜だったので今回も桜にしちゃいます。ってことで今回の映画は『狂気の桜』。

この映画は完全に右翼ですね。日本LOVEみたいな。高度経済成長のバブル時代が終わり、その後日本はアメリカの輸入物で溢れ、街も食べ物も人の心も全てがアメリカ色に染まっていった時代に若い3人が反アメリカ精神で現代の闇にぶつかっていくっていうストーリーなんですが。

この3人の生活と世間に対しての闇が凄くて凄くて。でもそれを利用する大人がいて。大人との対立やイデオロギーなど心情の描き方も凄くリアルで美しい。

キャストも豪華で脇を固めるのは原田芳雄江口洋介。そして主演は窪塚洋介。もう最高なキャスト。 個人的に窪塚洋介が凄い好きで…GO」「池袋ウエストゲートパーク」、最近では「TOKYOTRIBE」でのンコイ役。イカれた役が多いんですがもうどれも最高です。しかもこの時の彼に関しては役者としては本当に凄い。この映画でのこの役は彼以外考えられないですね。本題に戻りますが、この映画が僕にJAPANESE HIPHOPを植えつけてしまいました。良くも悪くもって感じですが。笑

主題歌に当時人気を博していたラッパーZEEBRAを筆頭に活躍していたクルーのキングギドラが担当し、K DUB SHINEが音楽を担当し話題になりました。HIPHOPの曲が映画の主題歌!?って当時は驚きでしたけどね。それくらいまだHIPHOPが世間に浸透してなくて、まだまだ悪いイメージが多かったのが事実です。「ニッポンっていうかアメポンですね。」この台詞は当時街で遊びまくってた僕に衝撃を与えました。

みんなアメリカの飯食ってアメリカのモノ着てアメリカの言葉しゃべってアメリカの音楽聞いて。日本知らねえ奴は日本人じゃねえなって感化されてましたね。笑僕らの世代でもリアルタイムで観た人は少ないんじゃないんですかね。現代社会が進んでる今の日本で、トランプがどうのとか言ってる前にまずは安倍政権だろって話。そんな感情で今でも観れるんじゃないでしょうか。そんな映画です。雑過ぎますかね?笑

凶気の桜(Evil crazy sakura) Trailer

キングギドラ – ジェネレーションネクスト

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PHOTO & TEXT /BUN YOKOYAMA

_PR_BUN-01 横山ブン / BUN YOKOYAMA

神奈川県横浜市出身、福岡県福岡市在住。九州ビジュアルアーツ映画学科卒業後、上京。福岡でのドラマの助監督経験を活かし上京後もドラマの現場に。その後、京都の東映撮影所にてテレビ朝日の2時間ドラマの助監督を経験後、帰福し Photographerに。福岡発のファッション誌LIRY等の雑誌の写真を撮る。ファッションフォトをメインに幅広い分野の写真を撮影。 アーティストのMVなど企業の映像も手掛ける。撮影クルーP&M.lifeを立ち上げ、福岡を拠点に活動中。 Girl’s Photoをメインに毎月モデル撮影を行う。

 

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Found it !!!

「編集部!良いもの見つけました!!」

Corchea

<コルチェア>の“片耳のイヤリング”

 

 

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「旅する洋服屋」としてカフェや映画館など色んな場所に移動してきた、diti<ディティ> が、昨年4月、中央区平尾に「旅しない洋服屋」diti<ディティ>としてオープンしたお店で見つけた。ハンドメイド・ジュエリー corchea <コルチェア>。

スペイン語で「八分音符♪」を意味する、その名前のように付ける者、見る者のこころを幸せに躍らせるジュエリーを創り続けています。世界中から集めた貴重なヴィンテージ・ボタンを使用した、一点ものジュエリーなど、独特な感性とこだわりで、カラフルに仕上げられたその世界は、「身にまとうアート・ピース」ともいえる、魅力的な小宇宙なのです。デザイナーの“ショコラさん”は、女性ミュージシャン・アーティスト。本人が、ひとつひとつウッドパーツにペイントした立体六角形イヤリング。

今回、編集部で選んだのは、立体六角形イヤリングのゴールドとシルバー。わりと大振りですが、シンプルなデザインとポップな形で、嫌みのないスタイリングに仕上げてくれます。そして、何と言っても片耳ずつの販売。ヘアアレンジをワンサイドにして、片耳だけのアクセントとしてもカワイイ。また、片耳ずつに違うカラーリングでのスタイリングも出来る抜群のセンスも持つ<コルチェア>。

 

 

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そして、九州での取り扱いは、こちらのditi<ディティ>のみとなっています。

 

 

 

各イヤリング サイズ2.5cm 箱付き *片方のみ / ¥4860


Information

【福岡取り扱い店舗】
diti <ディティ>
ADD : 福岡市中央区平尾3丁目1-4羽野ビル103
page diti
☎080-2792-7674
MAIL ditiexb@gmail.com


PHOTO / Bun Yokoyama
STYLING / Keisuke Ueno (REFRAIN226)

 

<ジェーンスミス>の“ひょうたんキルティング” <<< prev 

 

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LIRY BY LIRY column from BUN YOKOYAMA

映画 と hiphop

 

第一話「SPRING BRAKERS」

 

 

HIPHOPと言えば?
2PAC(トゥーパック)Biggie(ノトーリアス・B.I.G.)RunD.M.C.(ラン・ディーエムシー)にKANYE WESTカニエ・ウェスト)。日本ではZEEBRADABOANARCHYKOHH
映画と言えば?
タイタニック、ローマの休日、イージーライダー、明日に向かって撃て。日本では七人の侍、うなぎ、アウトレイジにヒミズ。
では このHIPHOPをテーマにした映画は何があるだろう?
 

エミネムの自伝映画『8 Mile』に最近話題を集めた『STRAIT OUT A COMPTON』。いや違う。そう言いたテーマに沿った映画はHIPHOP映画でしかない。僕が最初に思う映画はストリートで育ちリアルなストリートを描き続けてきた鬼才ハーモニー・コリンが撮った映画『SPRING BRAKERS』だ。

 

 

SPRING BRAKERS 予告編

 

 

ストーリーとしては田舎の学校に通う仲良し4人の女の子たちが刺激を求め春休みにマイアミにバカンスしに行くがそこでトラブルに巻き込まれていくという平凡な内容になっているが、CASTがすごい。まずはジェームズ・フランコにセレーナ・ゴメス。この二人に関しては知らない人はいない程、今では有名になっている。
 
僕が注目したいのはここだ。GUCCI MANE(グッチ・メイン )というアトランタ出身のラッパーが出演しているという事。2016年のSUPREMEのPHOTO TEEで彼が飾られたTEEシャツが世界各地で行列が出来るほどヒットしたのは言うまでもない。ストリートではかなり有名なHIPHOPアーティストであり、TRAP MUSIC(トラップミュージック)の先駆けとして世界でヒットした。彼はこの映画で4人の女の子を助けるギャングの対立ギャングのボスとして登場する。
 
そんなのはどうでもいい。寧ろこの映画自体がまずドラッグをやってないと見れないんじゃないくらい凄まじいのだが。まずハリウッド映画ではラッパーを本業としたアーティストが役者として映画に出ることは珍しく無い。映画『ワイルドスピード』に出演してるクリス・”リュダクリス”・ブリッジスというのはラッパーのLUDACRIS(リュダクリス)であるのはご存知だと思う。このようにラッパーが映画に出るのは珍しくないが、なぜGUCCI MANEが出演してることに対して驚いたかというと、彼はストリート色が強く、LUDACRISのようにクリーンなメジャーアーティストとは言えない。
 

しかしGUCCI MANEは殺人未遂で逮捕されている経歴を持つ。YOUNG JEEZY(ヤング・ジーズィー)というラッパーとのBEEF(ディスり合う論争)がきっかけで事件が発生し、だが不起訴処分で釈放された。彼がいかに本当のワルなのかがわかったところで本題に戻るが、アメリカではドラッグが当たり前の社会になっていてストリートや、恵まれないアンダーグラウンドな環境ではもちろんの事、メディアに映らないところでは頻繁に事件が起きている。
 
彼もアンダーグラウンド出身なのでもちろんだと思うが、1番驚いたのは映画の撮影中、裏でドラッグをして撮影に臨んだという。さすがGUCCI MANE!!! 俺は俺のスタイルでやる!みたいなその潔さ!(笑)

彼みたいなアーティストがメジャーな映画に出るのが凄い、そしてそれを夢見てアンダーグラウンドな子供たちは頑張る勇気をもらえる。未だに根付いている黒人差別はいつなくなるのだろうか?そしてそういった人種格差がまたこのような状況を生み面白いモノが出来ているのも確か。撮影の舞台裏を聞いて更にこの映画が好きになった。
 
ハーモニー・コリンだからこそのこの映画。
彼は昨年マイアミの音楽のアンダーグラウンドを描いた映画「The Trap(原題)」の制作を行っているとか。次回作も楽しみ。
 

 

ハーモニー・コリン最新作を語る


Gucci Mane

 

 

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PHOTO & TEXT /BUN YOKOYAMA

 


_PR_BUN-01 横山ブン / BUN YOKOYAMA

神奈川県横浜市出身、福岡県福岡市在住。九州ビジュアルアーツ映画学科卒業後、上京。福岡でのドラマの助監督経験を活かし上京後もドラマの現場に。その後、京都の東映撮影所にてテレビ朝日の2時間ドラマの助監督を経験後、帰福し Photographerに。福岡発のファッション誌LIRY等の雑誌の写真を撮る。ファッションフォトをメインに幅広い分野の写真を撮影。 アーティストのMVなど企業の映像も手掛ける。撮影クルーP&M.lifeを立ち上げ、福岡を拠点に活動中。 Girl’s Photoをメインに毎月モデル撮影を行う。

 

FEMM IN FUKUOKA


 

LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

 

special interview FEMM

FEMM in FUKUOKA

 

 意思を持つマネキン“RiRi”と“LuLa”からなるダンス&ラップデュオ<フェム>。そう、彼女達は意志を持つマネキンなので、もちろん喋ることができない。 (※今回のLIRY撮影時も、もちろん言葉を喋ることはありませんでした) その為、RiRiの代弁者としてエージェントであるハニービー(H-B)、LuLaの代弁者としてエージェントのダブルトラブル(W-T)の二人に話を聞いた。“<フェム>イン福岡”スペシャルインタビュー。

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左よりRiRi(リリ)、LuLa(ルラ)

―メジャー・デビュー前から多数のオファーがあったそうで、レディー・ガガを手掛けたブライアン・リー氏プロデュースでデビューし、振り付けも”コレオグラファー集団”の左・HIDALIが携わっているそうですね。これほどまでに有名なクリエイターに認められたのはなぜでしょうか。また、その経緯に至るデビュー前はどのような活動をされていましたか?

 

H-B:(RiRi担当)

「RiRiとLuLaは、マネキンとしてはじめて人間界でアーティストデビューしたので、たくさんのクリエイターの方には注目していただいたようです。彼女たちは、言葉を話したり表情豊かに笑顔を見せたりというようなことはできませんが、音楽やダンスを通してメッセージを伝えています。もともとは、マネキンと人間が共存して生きていけるよう、そしてマネキンにも感情があり、人間のように権利があるということを伝えるために彼女たちは活動をはじめました。最近では少しずつではありますが、それが人間にも受け入れられるようになってきましたので、私たちエージェントも力の限り彼女たちをサポートしていきたいと思います。」

WT:(LuLa担当)

「そうですね、彼女たちも元々はどこか街のマネキンでした。私たちエージェントは沢山のマネキンを見てきましたが、その中でも1番彼女たちの特別な魅力に惹かれてFEMMとして、彼女たちをリーダーにしようと思いました。マネキンが人間達の中で対応していくことはそんなに簡単ではないのでそれをサポートしてくれたクリエイターの方々にはとても感謝しています。マネキンというところに何かしらの面白みを見出してくれたのではないかなと思います。」

 

 

―最近では、FAKY、<フェム>、Yup’inの3組からなるガールズユニティーFAMM’INでの活動も開始し、
“渋谷区観光大使パフォーマンスアンバサダー”に就任されていましたね。FAMM’INとしてのデビュー曲“circle”では日本の和テイストのような雰囲気で<フェム>との音楽性の違いが見えたのですが、<フェム>とFAMM’INとの違いは何ですか?

 

H-B:(RiRi担当)

「”circle”では、日本伝統の音楽をサンプリングした”雅楽トラップ”に挑戦をしています。FAKY、FEMM、Yup’inという3アーティストはそれぞれ新しい世代として原宿や渋谷を中心として活動しており、FEMMは特に普段は英語の歌詞を歌っていますが、FAMM’INの活動では日本らしさを出していきたいと思っています。若い世代がそれを伝えていくことで世界的にも日本の素晴らしさがアピールできると思いますし、彼女たちは日本の文化に誇りを持っていますから、さらにやりがいを感じていると思います。」

WT:(LuLa担当)

「FAMM’INとしての活動も見て頂いて嬉しいです。FAMM’INはFEMMだけでは表現出来ない世界観を出していければと思います。古き良き日本は勿論、それぞれの時代を切り取って伝えていきたいですね。FAKYとYup’inの皆もすごく素敵な人達なのでFAMM’INを通してそれぞれの音楽にも興味を持って欲しいですね。」

 

 

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FEMM in FUKUOKA photo by BUN YOKOYAMA

 

 

―音楽シーンの他にも、ヴォーグジャパンナイロンなどのファッション誌に取り上げられ、有名ブランドとのコラボレーションや、国内でのオープニングパーティなどにも多数出演。また、コスメブランドのM.A.Cとのコラボレーションで斬新なハロウィンメイクをするなど、ファッションやコスメと多方面でも活躍されていますね。そういった、音楽シーン以外でも注目を浴びて、新たなフォロワーが増えていっていると思いますが、<フェム>にとって、音楽活動以外はどのように考えているのでしょうか?

H-B:(RiRi担当)

「FEMMはもともとマネキンで、彼女たちの本来の仕事はお洋服を綺麗に着こなすことです。なので、ファッションとFEMMの関係は非常に密なものです。デビュー当時から、ラテックス素材の衣装を彼女たちに着せ、セーラー服や着物、メイド服などオリジナルの日本文化を意識した衣装を着させていましたが、FEMM自身のファッション性をクリエイターさんや各ブランドの皆さまに見出していただいているようでとても嬉しいです。FEMMの2体はハイファッションからストリートファッションまで可愛く着こなしてくれますし、メイクもいろいろなものにチャレンジしていきたいと思っていますので、これからもファッションを楽しんでいきたいです。」

WT:(LuLa担当)

「ファッションの活動は彼女達(マネキン)の本業ともいえる部分なので彼女達もとても楽しんでくれています。色んなメイクや服を身に纏う事でこれからも色んなFEMMを見せていきたいです。」

 

 

 

―今回LIRYの特集では、「言葉のいらない写真」という題材でさせていただきました。今回の撮影もそうでしたが、一切言葉を発しない2人にとっては、まさに「言葉のいらない写真」だと思うのですが、写真を撮られる時には何か意識している事はありますか?また、写真とは、作品・記録・思い出など様々な捉え方があると思いますが、一体何だと思いますか?

H-B:(RiRi担当)

「そうですね、FEMMは写真に撮っていただくことが多くありますが、彼女達にとってそれはとても自然な行為のようです。街を散策している時にも、街中の方々によく珍しくて写真を撮っていただきますしね!ポージングなどは、マネキンとしてすでにインストールされているので、特に意識せずとも自然に出てくるようです。多くの人に興味を持っていただくことを、彼女たちも嬉しく思っています。」

WT:(LuLa担当)

「瞬間瞬間を切り取っていく写真は、他の人から見れば色んな受け取り方の出来るツールだと思います。FEMMの写真も同じ様に このお洋服を着れて嬉しいのかな?こんなメイクをしてどんな気持ちなのかな?って考えてみても面白いかもしれませんね。」

 

 

―今回は質問にお答えいただきありがとうございました。では最後にLIRY読者へ一言お願いします。

H-B:(RiRi担当)

「今回はインタビュー記事を読んでいただきありがとうございました。FEMMはイベント出演のため何度か福岡を訪問していますが、とてもエネルギッシュで大好きな街だそうです。ファッションや食にも意識の高い街ですね!また訪ねてみたいな、と思っているので、FEMMをみかけたら是非声をかけてあげてくださいね。」

WT:(LuLa担当)

「福岡の皆さんはいつも温かくFEMMを迎えてくれるので私たちもFEMMの二体も福岡に来れるととても嬉しいです。また福岡に遊びに行きますので、是非遊びに来て下さいね!ありがとうございました!」

 

DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / BUN YOKOYAMA

 


FEMM (フェム)  femm.jp

意思を持つマネキン“リリ”と“ルラ”からなるダンス&ラップデュオ。


 

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

 

 

#6 What’s Pictures ?

 

写真=目で見る。という行動パターンは、どういった方法論で人の目が見識をしているのか?また、そこに感動が生まれる瞬間に、ワタシ達がどういった状況、環境でそうなるのか?今回、九州大学高等研究院及び大学院芸術工学研究准教授の心理学博士“妹尾武治”先生に訊いてみた。そして、「写真」と改めて向き合ったLIRYのまとめ。

 

 

100万画素しかないヒトの目
 

 

 

 私は大学の4年間と、その後の大学院の5年間で、知覚心理学という分野を学んできました。心理学の中でも、知覚、その中でも視覚つまり、ものが見える目と脳の仕組みについてずっと学んで来たのです。心理学というと、もっとポップな印象があったり、星座占いや血液型占いのようなものを想像される人も多いのですが、実際の日本の大学では、心理学は学問として成立している堅い分野です。目の細胞、脳の細胞がどのように組合わさることで、ものが見えているのか?という疑問に対して、既にわかっている膨大な知識について、勉強をして来ました。

 

ものが見えることの基礎・基盤を知ると、人間が見ているものの素晴らしさと、凄さについて否応無く知ることになります。この人間の視覚の素晴らしさこそ、素晴らしい写真の謎、なぜ写真は物語るのか?という謎と密接に関係していると私は思います。 皆さんは、人間の目、人間が見ている映像は一体何万画素のデジカメに相当していると思いますか?現在のデジカメは1000万画素などが普通の時代ですし、iPhoneのカメラも余裕でその程度かそれ以上の画素を誇ります。目で見ているものの、活き活きとしたありさまは、写真に撮るとがっかりすることが多いですよね。そう考えると、目は、1000万画素のデジカメ以上の精緻さで世界を捉えているに違いない!と思うのが自然です。

 

ですが、人間の目から脳への情報を送る神経、つまり視神経の本数はわずかに100万本なのです。片目あたり、100万本なので、両目で200万本の視神経で情報が脳に送られます。つまり、人間の目の情報は、目から脳に送られるタイミングで、一度上限として、片目あたり100万画素の情報に圧縮されているのです。脳に送られてから、その100万画素の情報は、もっと莫大な数を誇る脳細胞の働きで、様々に色付けされます。ですが、人間の神経の制約として、一端100万画素に情報圧縮がなされている事実は否定出来ません。 100万画素のデジカメとは、どのようなものか?皆さんはわかりますか?私が大学生だった2000年代の初頭のデジカメ黎明期でも、その画素は200万以上あったのが普通でした。ガラケーの写メでも、最低で300万画素程度のカメラが当時から既に搭載されていました。つまり、100万画素の映像は、酷くぼけぼけで全くもって鮮明とは言えない画像なのです。それでは、なぜ人間の目は、100万画素に圧縮された、映像を見ているはずにも関わらず、1000万画素の写真よりも、現物、つまり「目で実際に今見ているもの」をより美しく感じるのでしょうか?

 

そこには色々な要因があります。例えば、人間の目は確かに100万画素しかなくても、中心視野に偏って視神経が配分されており、中心部分の画素数は、1000万画素には遠く及ばないものの、それなりに保たれているという反論が可能です。他にも、人間の目は静止画のカメラではなく、動画であるため、画像を時間的に溜め込むことで、より精緻な静止画を見ているという反論も可能です。ですが、人間の目の凄さは上記の小手先の反論では全ては説明が出来ません。人間の目の凄さは人間の脳の凄さにあります。脳は、100万画素の圧縮映像を脳の中で様々に色づけするのです。過去に見た膨大な映像のデータベースと比較して、様々な意味付けが行われます。過去の映像との比較や、似ている場面で感じた感情や、嗅いだ匂い、食べた味など、さまざまな情報が映像と結びつき脳内で立ち上がります。これらの情報の総体が、「今見ているもの」として我々に提供されます。この情報の拡張によって、我々は100万画素に満たない情報に、圧倒的なリアリティ、感動をおぼえるのです。ある意味で、我々は目と脳にだまされているのです。実際に見ている映像以上の意味、情報が脳の中で無意識に付与されている。それ故に、目で見ているものこそが最も素晴らしく感じるのです。物語る写真、「凄い写真」が我々の脳にもたらすのはまさにこれと同じなのではないかと私は思います。言葉にし得ないが、その写真を見ることで、無意識に、無自覚に様々なこと、色や匂い、触感や味などが思い出されることで、その写真を見たときに、特有で独特な不思議な心の状態が得られる。そんな写真が、素晴らしい写真として、時代を越えて引き継がれて行くのだと思います。  

言語化出来ない『感動』

 

 

1つの映像を見た時に、様々なことが思い出され、独特の「感覚の質感」とも言えるものを我々は感じます。この感覚の質感、「わたしという個人」に特別に生じる感覚の特異性のことを、心理学の専門用語で「クオリア」と呼びます。眼前に赤一色の画面を提示されたとします。それを見た人は、その人特有の「赤の独特な赤さ」を感じます。この誰とも完全には共有出来ない、自分自身の感覚の質感が、クオリアです。クオリアは長年、科学の俎上にのらないテーマとして考えられてきました。つまり、説明が出来ない、言葉に出来ないものなのです。その写真がなぜ素晴らしいのか?について、写真家の人は必ずしも、言語で明快に説明することが出来ません。これは、クオリアが言語に完全には変換出来ないために起る現象です。クオリアを言語に出来ないのは、誰しもなのです。写真家であれ、科学者であれ、自分自身の特別な感覚を他人に100%を損なわずに伝えることは出来ません。小説家が非常に長い文章でもって、主人公の感覚を伝えようとしても、完全にはその感情が再現出来ないことからも、クオリアという自分と他者との圧倒的で、超克不可能な断然が愕然として存在していることが明らかであると思います。
 

私は、心理学者としてこのクオリアの謎に挑んでいます。その営みは、写真家が素晴らしい、物語る写真を撮ろうとする営みと似ているのかもしれません。アートは、直感を用いてこの謎に迫りますが、科学は論理的に迫ろうと四苦八苦しています。私は、両者はそれほど乖離した存在では無いと思っています。

 

そんな思いから、今回この原稿を寄稿させてもらっています。この原稿を読んで、クオリアの不思議さ、目の不思議さと、物語る写真、凄い写真という不思議さが同じ土俵で語りうるのだということを少しでも感じて頂けたら幸甚です。  物語る写真と、100万画素の目、

 

そしてクオリア。これらは地続きで、お互いに密接に関係しているのです。人間の脳と心は本当に不思議であり、面白いものです。

文・妹尾武治

 


senoo-01 妹尾武治・せのおたけはる

九州大学高等研究院及び大学院芸術工学研究院教授。オーストラリア、ウーロンゴン大学客員研究員。東京大学大学院人文社会系研究科(心理学研究室)修了。心理学博士。専門は知覚心理学だが、これまで心理学全般について研究及び授業を行ってきた。現在、自分が乗っている電車が止まっているのにもかかわらず、反対方向の電車が動き出すと自分も動いてるように感じる現象(ベクション)を主な研究テーマとしている。電通九州等との共同研究を多数手がける。筋金入りのプロレスマニア。著者に『脳がシビれる心理学』(実業之日本社)、『おどろきの心理学』(光文社新書)、『脳は、なぜあなたをだますのか:知覚心理学入門』(ちくま新書)がある。

 

*Conclusion of Pictures by LIRY*

 

『写真』

 

 写真の中に収まったヴィジュアルは、時にダイナミックなスケールでワタシ達を興奮させたり、時に匂いも音もない、ましてや動きもないものが、囁かな物語を想像させてくれる。それは、ワタシ達が視覚というモノに頼り、視覚に左右された人生を送っているかのように思います。たった1枚の写真がヒトの心を揺さぶり、何かしらのアティテュードを感じ心を動かしていく。その心が動くコトを、ワタシ達は“感動”と呼び、そこに刹那的な情念を持ったりします。

【言葉のいらない写真】とは、決して言葉が必要ないという見解、声明ではありません。どこまでワタシ達クリエイターが思考を巡らしヴィジュアライズ出来るのか?というテーマでもあり、逆に言葉の重要性と必然性を考えるコトもテーマでもありました。

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アナログな時代、ヒトとの接点で生まれる対話や、手にするモノなどで増えていく知識、そういった中からワタシ達は言葉を放出しコミュニケーションを得てきました。しかし、時代は常に動いています。過去想像もしなかったような世界は、いつだって目の前に突如として現れています。言葉も価値、意味合いが変化していってる中で、「思い」「伝える」「感動」こういったワードが、明らかに時間をかけずにスマートにはかどろうとする社会になっていってる気がします。しかし、ワタシは創造をしていく、クリエイションを続けていく中で、まだまだ『写真』は大切な武器のようなモノと思っています。言わば、まだまだ専売特許だという古典的なマインドでいます。

今回の特集には、テーマが指す通り、ほぼほぼ言葉はなく、画、ヴィジュアルだけを純粋に見てもらいたく非常にミニマムでタイトに構成しています。可能な限り、制作者の意図を汲んでもらえれば幸いですが、異見が生まれても構わないとも身勝手ながら思っています。ワタシは、写真という表現がファッションと同じで、着ている服で自分を現すように、写真には沢山の「思い」「伝える」「感動」といった、とても感情的なアティテュードが詰まっているモノとして位置づけています。スキャン-10

現代のような時代だからこそなのか、近頃は写真展などに行く若者が増えたと聞きます。それは、もしかしたらSNSやインターネットの中で、日々垂れ流しのようなインスタントな写真や画像に不感症になっていく中で、カメラや写真というモノに触れなかった世代が、自然と手が伸びるというコトは、もしかたらヒトの感情として当然なのかもしれません。やはり写真は感情であり、永遠に形を変えながらも「撮る」という行為は続いていくんだと思います。そして、「撮る」という行為に、『言葉がいらない』のかもしれない。
 

(文・編集長 上野圭助)

 

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LIRY vol,13 special issue Pictures

#5 Like Pictures

あなたが好きな写真は何ですか?

 

 

 

・前向きな空 

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この写真集は私生活でも見られるいたって普通の写真かもしれないですがその写真が1枚1枚幸せを感じたり、前向きなれたりします。私にとって幼い頃からの大事な写真。 種村 彗奈 さん  学生

 

 

 

・plam 

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たくさんのデザインがつまった雑誌です!お部屋の中に小さな女の子が存在感を出してる異空間なページがお気に入りです! 藤末 礼さん <タヤ>サロンスタッフ

 

 

 

・ Lange Augenblicke 

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表紙の写真や中身の写真もほどんどが今見てもすごくおしゃれだと思うファッションをしているひと昔前の外国の方の日常の一瞬を切りとった写真になっていてすごく見ていて楽しい気持ちになります。

岩下 菜奈さん 学生

 

 

 

・ 父と母の2人だけの結婚式 

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ドレスもタキシードも母の手作り。当時珍しい2人だけの結婚式の写真を見て、「私も自分達らしい式にしたい!」と憧れていたら今の仕事に行き着きました。服部 真琴さん ウェディングプランナー

 

 

 

・ うめめ 

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ゆるくて味のある写真たちに癒され何だかちょっとだけ切なくなる! ミヤザキ ユウコさん モデル

 

 

 

・BACK IN DAYS80s  

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僕の好きな80sストリートカルチャーのリアルな写真集、そんな中でも いわゆる日本人が、抱く外人ぽさと当時から変わらない男と女の素直過ぎるスキンシップがリアルで好きな写真ファッションも巡り巡ってまた戻る男と女は変わらない(笑)。このギャップがまた面白い! 西村 直さん <バースデー>オーナー

 

 

 

・天明屋 尚 

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オンリーワン。オリジナルが一番格好良いと気付かせてくれたのがこの方の作品でした。

岡松 義郎さん 印刷業

 

 

 

・wediting item DIY_100 BOOK  

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作る事が好きな私にとって、可愛いウェディングアイテムが自分で作れるこの本はとても魅力的で、お気に入りの本です。伊藤 唯花さん 学生

 

 

 

・ドッグ・ピープル 

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犬が大好きな私にとって、犬と人間との関係や繋がりについて書かれているこの本はとても興味深かったです。
小林 愛莉さん 学生

 

 

 

・私の大好物  

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海、魚、釣りが大好きです。水族館に行くと、泳いでる魚を見て、釣りたい!美味しそう!食べたい!ってなっちゃうんです。 結月 彩さん タレント

 

 

・zena holloway 

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ザナ・ホロウェイの水中作品のひとつ。振り返る角度から想像する表情と水の中だから撮れる質感がお気に入りです。。 天野 鈴子さん 販売

 

 

 

 

 


“LIRY Special Issue Pictures #5 Like Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY

 

 

 

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LIRY vol,13 special issue Pictures

#5 Like Pictures

あなたが好きな写真は何ですか?

 

 

 

・人生はニャンとかなる! 

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猫の写真と一言がしっくりきます。そして、癒やされます。安心安定の狭い中に居座ってしまいがちです。でも、それはもったいないです。違う世界を感じたいです。違う世界の自分の方が、好きかもしれないと思うのです。 いずみ さん モデル

 

 

 

・KY 

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上地雄輔の等身大の言葉がたくさん書き記してあって元気がもらえる本です。自分の価値が小さく感じられて落ち込んだときに読むと勇気づけられます! 浦郷 えりかさん モデル

 

 

 

・オーストラリアにて。 

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人生は一度きり。だから「この人生を楽しむ」ということを思い立った時の自撮り(笑)。
三森 勇さん ジュエリー作家

 

 

 

・スカジャン 

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刺繍、リバーシブルやキルティング。唯一「日本人が作った洋服」と言える「スカジャン」。戦後必死に生き抜こうとした日本人の逞しさの象徴!私の心にズーンときた1枚。石田 あやのさん <アルネブ>デザイナー

 

 

 

・STREET 別冊SPECIAL. MARTIN MARGIELA 

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マルジェラ89~99年を詰め込んだ写真集。 14年間絶盤で2013年に増版。これは当時カビの研究所とのエキシビジョン会場で購入した初版バージョンで思い入れもヒトシオ。 池下 麗子さん <タヤ>プレス

 

 

 

・恐竜図鑑 

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私は首がすごく長く周りから首長恐竜と言われています。首長恐竜に似ているので、この写真を見ると「あ、自分だ」と思います。湊谷 笑夢さん タレント/学生

 

 

 

・キューバの風 

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八田公子さんは、博多を拠点に活動し、博多祇園山笠でも知られる博多総鎮守、櫛田神社公認の唯一の写真家でもあります。そんな彼女がキューバに魅せられ、異国の地に渡り撮影されたキューバの今。自由でのびのびとしたキューバの風を感じ、そこに溢れる様々な色たちに魅了されます。 鮫島 直美さん シンガー

 

 

 

・color = identity 

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一瞬で目を惹かれたこのページから、デザインや色使いの無限の存在を感じさせられました。自由でとらわれない個性が溢れた魅力的な写真です。永本 陽奈さん 学生

 

 

 

・世界一の動物図鑑 

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世界の広さと自分達の小ささを知る事が出来る写真集です。いつかこの目でこの大自然を体感したいです。
糒 義徳さん <タヤ>サロンスタッフ

 

 

 

・繰り返す自然と共に。 

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Le Rondeau CDと中に入ってる全10楽章からなる写真アーカイヴ。イコールで約1年をかけて、<ジュンヤ・クママル>の企画展示した時、季節の旬を写真に撮ったものです。 田代 博則さん <イコール>オーナー

 

 

 

 

 


“LIRY Special Issue Pictures #5 Like Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY

 

 

 

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ワンピースとキミが住む街。vol.05 「名のない象徴」

ーフォトグラファー藤森泰士が見せたい写真ー

 

 

 

 

「赤というより「朱色」で、現代的というより「昭和」。 昔からあるけど、誰も名を呼ばない気がする。 」

 

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マキシ丈メキシカンパーカー ¥5800 (ユーズド|フェアファックス) シューズ ¥9500 (リーボックフューリーライト|ロイター) バングル ¥8640 リング ¥4320 (ともにジェーンスミス|バースデー) 他スタイリスト私物  フェアファックス ☎092-771-6036 ロイター ☎092-715-0775  バースデー ☎092-721-1125 ク)
モデル・岡田理応(おかだりお)

 

PHOTO / TAISHI FUJIMORI (calm photo)
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
HAIR & MAKE / CHINATSU SUNAKAWA (hairmake FULL)

 

 


fj-01 藤森泰士・ふじもりたいし

1984年。警固で生まれる。最近キャンプを趣味にしたいなと思い始めた32歳です。夢は海外移住です。

 

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LIRY vol,13 special issue Pictures

#5 Like Pictures

あなたが好きな写真は何ですか?

 

 

 

・歌川国芳 傑作浮世絵コレクション 

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人物や服装、情景、髪の毛の一本一本の細かな所やどういう作品なのか詳細を見る前に自分で想像することができ、浮世絵は美術館に行くほど好きです! 原田 七海 さん <タヤ>サロンスタッフ

 

 

・WEDDING 

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この本をきっかけにウェディングに興味を持ち始め、ウェディング業界へ進もうと決めた、私にとって大切な一冊です。有田 千華さん 学生

 

 

・媚びない力 

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明晰な思考力と行動が男性的な美学みたいな感じで好きっす。そんな感じです。城尻 明枝さん カメラマン

 

 

・僕の日記 

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世界の絶景を見て、まだまだ世界は広いと感じさせられます。一日一日を大切にしていきましょう。
小村 貴也さん 旅人

 

 

・DROP OF DREAM 

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この本の写真は全体を通し個性的な作品ばかりで撮影した方がどういう想いで創り上げたのか考えさせられるとても面白い作品です! 上原 菜花さん 学生

 

 

・DAVID BAILEY’S ROCK AND ROLL HEROS 

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前職古着屋時代に、アメリカの蚤の市で見つけ、惹かれ購入。当時のオーナーに初めて褒められたのを思い出す。帰国後、一緒に働いていた同僚に気の利いたお土産がなく、渡すと、大変喜んでくれた彼とその後2人で独立し、店を出し9年間お店に飾っている、思い出深い一冊。 利光 正夢さん <ロイター>マネージャー

 

 

・はじめ先生のインスタ投稿写真 

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アルバイト先のドレスを着た新婦様の前撮りの写真です。魅力的なドレスと新婦様の雰囲気の優しさが活かされて、素敵なお気に入りの写真です。 松井 愛恵さん 学生

 

 

・ウクライナにある愛のトンネル 

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心を穏やかにしてくれる緑が私はとても好きで、そんな大好きな緑がどこまでも続くようにみえるこのトンネルを見ているだけで落ち着きます。 中村 文音さん 学生

 

 

・Ribbon Chapel 

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この建物は、建築家の中村拓志氏が設計した「リボンチャペル」で、2つの螺旋が結び付き、互いに支え合って自立する構造にすることで、二つの人生がひとつになることを表現した建物です。将来、自分も人と人を繋ぐような設計がしたいです。 田邊 聡さん 学生

 

 

・日本の静寂 

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雑踏の中にいても一瞬で静寂になれ、適度な湿度と自然の香りと、少しの郷愁を私に感じさせてくれます。
豊島 早予子さん 美容業

 

 

 

 


“LIRY Special Issue Pictures #5 Like Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY

 

 

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

#1 Six Pictures

写真が、写真だけで独立した時。写真は何を語り、何を見せるのだろうか?それは、記録なのか創造なのか?嘘なのか真実なのか?本誌カメラマン6名による、6ページの写真集”<ピクチャーズ>。LIRY BY LIRYでは、本誌で掲載した写真と、撮影者の写真にあえて言葉を添えて貰った。言葉のいらない写真に、足された言葉。

 

 

No.5 smell

PHOTO / TAISHI FUJIMORI

 

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空になった香水の瓶
なのに激しく香る
普段香水を使わない僕にはそれでもかなり刺激的
その香りは、染み付いた僕の頑固な考えに変化をくれた
僕は彼に光を噴射した
僕ができる最大限のお返しに、いや仕返しに
彼の空になったそこに僕の光は色を加えてあげれただろうか 
(文・藤森泰士)

 


“LIRY Special Issue Pictures #1 Six Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / TAISHI FUJIMORI

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

 

COVER STORY


深夜過ぎ?明朝?AM 4:00、福岡市東区の海岸にて朝焼けを背景に撮影を敢行。「言葉のいらない写真」と題したテーマは、最近の<リリー>では、珍しくカバーを飾る写真がなかなか生まれなかった。そもそも本誌では、特集の撮影カットから表紙の写真を選定していくのがここ最近の鉄則だったのに、なかなかご立派なテーマを掲げたせいか、力強い写真や、繊細な写真は生まれるのに、書店などのパブリックスペースにほったらかしてもテーマの意味合いにリンクするような絶妙なカットが生まれなかった。そんなコトを思いながらも撮影や編集は日々続いていく、そして勿論時間も消化していく。あれよあれよと、今回の特集の#2 Icon (アイコン)の最後の撮影になってしまい、ジリジリと焦るなか目的の撮影後に、モデルと空を撮影出来ないか?と提案。全世界を覆う空、誰もが見たことある景観を、背景として起用することが、今回のテーマに相応しいような気がした。
目的の撮影(特集の#2 Icon-アイコン-)は、“写るんです”での撮影だったので、その流れで“写るんです”と“フィルムカメラ”で、寒空がオレンジの光に覆われるさまをカメラマンが見上げ撮影。何だかノスタルジーに浸ってしまう小さくカチャカチャと鳴るシャッター音を堪能し撮影したモノが今回のカバーになったのです。そんな編集後記の焦燥感と奇跡が産んだ話を今回のカバーストーリーとして締めさせてもらいます。

最後に、時期的に秋冬と言えど残念ながら<サンドグラス>が今季提案するスウェーデン軍のグランパシャツを使用した一点モノのロングシャツ一枚という酷なスタイリングで、寒空に放置されたモデル上川瑠佳に拍手♪

 

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LIRY vol,13 SPECIAL ISSUE CONTENTS

#1 Six Pictures
6枚のタイトルと写真
・fantasy ・2012.8.21 ・オトシモノ ・FEMM ・Smell ・福岡タワー

#2 Icon
記号化ファッション写真
・Fleming’s law ・A&E ・Personality

#3 mikke!
遊び心と写真
・Level 1 [Moomin] ・Level 2 [Patch] ・Level 3 [Merry X’mas]

#4 22’s Photography
22冊の写真集

#5 Like Pic
31人のお気に入り写真

#6 What’s Pictures?
視覚を心理学から紐解く
九州大学高等研究院及び大学院芸術工学研究院教授 妹尾武治さんの話し


ロングシャツ ¥18000 (サンドグラス|ローラーズハイ)
ローラーズハイ ☎092-722-6284

PHOTO / AIRI MATSUO (ar photo)
STYLYNG / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
HAIR & MAKE / AYANO URA (hairmakeFULL)
MODEL / RUKA KAMIKAWA (elegant promotion)

※MAKING PHOTO / LIRY

 

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

#1 Six Pictures

写真が、写真だけで独立した時。写真は何を語り、何を見せるのだろうか?それは、記録なのか創造なのか?嘘なのか真実なのか?本誌カメラマン6名による、6ページの写真集”<ピクチャーズ>。LIRY BY LIRYでは、本誌で掲載した写真と、撮影者の写真にあえて言葉を添えて貰った。言葉のいらない写真に、足された言葉。

No.2 FEMM

PHOTO / BUN YOKOYAMA

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僕はあの日夢を見ていた。非現実と現実の境目はどこなのだろう?眼に見えるものが全てならそれまででしかない。見てみろよあいつ。変な格好してるぜ。そんな事も聞かない時代になった。ひと昔前では人と違ったことをすると人は指を指して罵倒した。今は違う。それが許される世の中になった。敢えて人の多い所で撮ったのはそれを見せたかったから。
自分にしか表現出来ないものを表現出来る世の中に。(文・横山ブン)

 

 

FEMM (フェム)  femm.jp

意思を持つマネキン“リリ”と“ルラ”からなるダンス&ラップデュオ。


“LIRY Special Issue Pictures #1 Six Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / BUN YOKOYAMA

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

#1 Six Pictures

写真が、写真だけで独立した時。写真は何を語り、何を見せるのだろうか?それは、記録なのか創造なのか?嘘なのか真実なのか?本誌カメラマン6名による、6ページの写真集”<ピクチャーズ>。LIRY BY LIRYでは、本誌で掲載した写真と、撮影者の写真にあえて言葉を添えて貰った。言葉のいらない写真に、足された言葉。

 

No.1 fantasy

PHOTO  / AIRI MATSUO

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私は男性にファンタジーであってほしいと願います。何故なら向き合うことで女性ということが浮き彫りになり 自分の性を認めなければならないからです。彼らに対し、羨望し、嫉妬し、嫌悪し、擁護しようとする私と向き合うため 写真というフィルターを通します。(文・松尾亜伊里)


“LIRY Special Issue Pictures #1 Six Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / AIRI MATSUO (ar PHOTO)

 

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LIRY BY LIRY column from Kazutaka Takeda

マスターピースで、ヘビーデューティー

第四話「<ジュディー.オウガーデザイン> のバッグ」

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♦ <ジュディー.オウガーデザイン>   のバッグ


アメリカのカリフォルニア州を拠点に、 ヴィンテージディーラーを経てジュディ・オーガーが 2004年にスタートさせたブランド。 アメリカ先住民の伝統工芸品であるラグ、ミリタリーキャンバス地、アンティークのレザー等、 使用する素材はアメリカを象徴するヴィンテージ・マテリアルを使用し、 背景やテイストの異なった素材を組み合わせや ステンシルによるプリントを施す等独自の手法を駆使。 あの“Ralph Lauren”(ラルフローレン)本人も絶賛し、 自身の最上級ライン「RRL」(ダブルアールエル)のコレクションのバッグも依頼されるなどの経歴を持つ。 カリフォルニアに構えるアトリエは少人数体制で、 彼女が製作の全工程に関わり、バッグからアクセサリーに至るまで、 オールハンドメイドで全てオンリーワンのアイテムを製作し続けいている。 “J.AUGUR DESIGN”の面白さとは、 パーツと素材を見てからデザインを決めている為、 背景の違う各素材やパーツのそのものの風合いを生かすデザインになっており、 ディテールについても “USED”ではなく、”ヴィンテージ”と呼ばれる素材やパーツでディテールデザインが構成されている為、 重みのあるバッグに仕上がっている。 コーディネートに重厚感を出したいときや、 バックで存在感を出したいときは、 このバッグ1つもつだけで叶えれる 私の”マスターピースでヘビーデューティー”な逸品です。

 


%e7%ab%b9%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93pr 竹田一貴・たけだかずたか

<ローラーズハイ>プレス

1989年1月4日生まれ。株式会社<ローラーズハイ>のオリジナルブランド「hippiness」「sandglass」のプレス/企画アシスタント。業界内では、通称“よろずや”との位置づけ。洋服の次に、子供好きだが、子供が怖がるので、遠くから手を振るスタイルを徹底している。

 

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

#1 Six Pictures

写真が、写真だけで独立した時。写真は何を語り、何を見せるのだろうか?それは、記録なのか創造なのか?嘘なのか真実なのか?本誌カメラマン6名による、6ページの写真集”<ピクチャーズ>。LIRY BY LIRYでは、本誌で掲載した写真と、撮影者の写真にあえて言葉を添えて貰った。言葉のいらない写真に、足された言葉。

 

 

No.2 2012.08.21

PHOTO  / HAJIME MATSUMOTO

liry13_p_hpc-0140歳を目前にして初めての海外旅行はドイツのベルリンでした。日本語はもちろんのこと、英語さえもなかなか通じない街で、ふらふらと歩いていた私の目に突然飛び込んできた光景。この子が何人かすらわからないけど、何に感動し、どうしてほしいか、その笑顔の意味に気づいた時には母親の真横でシャッターを切っていました。(文・松本創)

 

 


“LIRY Special Issue Pictures #1 Six Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / HAJIME MATSUMOTO (hpc)

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LIRY VOL.13 Pictures

言葉のいらない写真

 

 

#1 Six Pictures

写真が、写真だけで独立した時。写真は何を語り、何を見せるのだろうか?それは、記録なのか創造なのか?嘘なのか真実なのか?本誌カメラマン6名による、6ページの写真集”<ピクチャーズ>。LIRY BY LIRYでは、本誌で掲載した写真と、撮影者の写真にあえて言葉を添えて貰った。言葉のいらない写真に、足された言葉。

 

 

No.3 オトシモノ

PHOTO / CHIHIRO FUCHIGAMI

 

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いつも些細なキッカケから生まれる写真たち。はらりと落ちる葉を見ながら、大袈 裟かもしれないけど、自分も地球の一部だと感じて、標本のように並べたら、一枚 一枚が輝いて見えました。葉っぱの証明写真。地球が落としていったもの。記憶を 記録してくれる、写真。圧倒的な写真ではないけれど、ささやかな写真はいつも側 に置いておきたい。(文・渕上千央)

 


“LIRY Special Issue Pictures #1 Six Pictures”  DIRECTION & EDIT BY LIRY
PHOTO / CHIHIRO FUCHIGAMI 

 

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LIRY BY LIRY column from Kazutaka Takeda

マスターピースで、ヘビーデューティー

第三話「<サラナン> 折り紙コインケース」

 

 

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♦ <サラナン>   折り紙コインケース


saranamとは、2005年からスタートしたレザーブランド。作り込まれすぎない未完成な空気感を大事にしつつ、生活の中での“人の動きを分析し”、機能美までもデザインにしているブランドです。今回はその一つのアイテムの紹介です。“折り紙コインケース”1枚の革から折り紙のようにたたみ、縫製は一切せずスナップ止めのみで製作した小銭入れ。蓋部分の先端が小銭落下防止のストッパーとなっており、小銭の取り出しがスムーズにできます。また、オーダーに使った革は「プエブロ」という革を選びました。「プエブロ」とは、イタリアの牛革で、植物性のタンニンでなめす方法で作られているナチュラルな革。金タワシで仕上げた表面は、細かな文様と毛羽立っているように感じますが、使い込むにつれ艶が出て色が濃くなり革味が良くなっていくのが特徴。革の風化の仕方についても、持つ人の皮脂の酸性の度合いによって、光沢や艶が出てきたり、マットで深みのある表情になるので、新品の表情で1度楽しみ、自分が育てた風化の表情で2度楽しめてます。私のコインケースも、2年間私の左ポケットの中で成長し、風化した表情は、艶とマットな表情が入り混じり深みと重みがプラスされた、重厚感のある表情に成長し、愛着のある1品です。

 

 


%e7%ab%b9%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93pr 竹田一貴・たけだかずたか

<ローラーズハイ>プレス

1989年1月4日生まれ。株式会社<ローラーズハイ>のオリジナルブランド「hippiness」「sandglass」のプレス/企画アシスタント。業界内では、通称“よろずや”との位置づけ。洋服の次に、子供好きだが、子供が怖がるので、遠くから手を振るスタイルを徹底している。

 

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LIRY BY LIRY column from Kazutaka Takeda

マスターピースで、ヘビーデューティー

 

第二話「<リーバイス> 501 66前期 ”Original custom」

 

 

 

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♦ Levi’s501 66前期 Original custom


<リーバイス>501 vintageを大きく三つに分けると「501xx」「ビッグE」「66」に分けることができ、 今回のDenimは、1973年〜1976年頃までに製造された501「66前期」がベースとなっております。デニムは、履きこめば履きこむほど、持ち主の独特の色落ちやシルエットになるため、 よく「デニムは育てるもの」という言葉が使わてれいます。実はこのアイテムは、私が現在所属している<ローラーズハイ>に入社し、2年目に、社長であるコヤナギシンジから受け継いだものであります。このアイテムは、ファーストオ—ナーのコヤナギシンジからセカンドオーナーの私が何年ものときをかけ、履き→破れ→補正の無限ループの工程を繰り返したからこそできた 世界に1着だけのオリジナルパンツとなっております。「育てる=愛着」 愛着とは手間のかかる事ですが、手間がないと愛着は湧かないものだと思います。 見る方によっては、ボロボロの洋服にしか見えないかもしれませんが、私にとっては、いつの間にか値段では表せてないマスターピースで、ヘビーデューティーな1着です。

 

 


%e7%ab%b9%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93pr 竹田一貴・たけだかずたか

<ローラーズハイ>プレス

1989年1月4日生まれ。株式会社<ローラーズハイ>のオリジナルブランド「hippiness」「sandglass」のプレス/企画アシスタント。業界内では、通称“よろずや”との位置づけ。洋服の次に、子供好きだが、子供が怖がるので、遠くから手を振るスタイルを徹底している。

 

 

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ワンピースとキミが住む街。vol.02

ーフォトグラファー藤森泰士が見せたい写真ー

 

 

 

 

「空を纏う 白いワンピースに空が写れば、 青い空が気づき光が溢れた。」

 

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ワンピース 参考商品 (ヴィンテージ|スタイリスト リメイク)

MODEL / IZUMI
性格を一言で言うと、マイペースです。高校の時は、マイペースで賞という訳が解らない賞状をもらいました。今も変わらず、マイペースだね、穏やかだねとよく言われています。

 

PHOTO / TAISHI FUJIMORI (calm photo)
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)


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1984年。警固で生まれる。最近キャンプを趣味にしたいなと思い始めた32歳です。夢は海外移住です。

 

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LIRY BY LIRY column from Kazutaka Takeda

マスターピースで、ヘビーデューティー

 

第一話「<クラブボルケーノ>のメカニックコート」

 

 

 

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♦ 9年前に発売された「club Volcano(クラブボルケーノ)」の”メカニックコート”


使用する生地、糸、付属、加工に至る細かいディティールへの気配りから、1日にして1、2枚しか縫えないほどの複雑なパターンカッティング・縫製仕様など、個々の職人との細やかな連携にて製作した逸品。私の着用しているメカニックコートは、当初のオリジナルカラーから、sumiblack(スミブラック・少しチャコールががった黒)に染め直し、クールで深みのある表情に仕上げ、1930年代以前のワークウェアやミリタリージャケットに使われていたチェンジボタンリングとの相性が、私的にとても絶妙なバランスと独特な雰囲気をかもしだしてくれるマスターピースな1着です。

 

 


%e7%ab%b9%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93pr 竹田一貴・たけだかずたか

<ローラーズハイ>プレス

1989年1月4日生まれ。株式会社<ローラーズハイ>のオリジナルブランド「hippiness」「sandglass」のプレス/企画アシスタント。業界内では、通称“よろずや”との位置づけ。洋服の次に、子供好きだが、子供が怖がるので、遠くから手を振るスタイルを徹底している。

 

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ワンピースとキミが住む街。vol.01

ーフォトグラファー藤森泰士が見せたい写真ー

 

「森を纏う 一枚を着て 天神、時々、光が射す森」

 

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アシメスリーブワンピース (アルネブ) ¥20520 アルネブ ☎092-791-1606 他スタイリスト私物

MODEL / KASUMI OONO
大野香澄。北九州出身。現在4人組ガールズユニット【四色定理】のメンバーとして活躍中。J:COM「福岡発ぐるっとJ:COM探検隊」にレギュラー出演中で、P-ZONEとインターネットカフェ自遊空間のTVCMにも出演中。

 

 

PHOTO / TAISHI FUJIMORI (calm photo)
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)

 


fj-01 藤森泰士・ふじもりたいし

1984年。警固で生まれる。最近キャンプを趣味にしたいなと思い始めた32歳です。夢は海外移住です。

 

 

 

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#4 靴

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ー撮影を終えて

美咲 もう4回目なんですね〜
ブン 今までいろんなアイテムを使ってきたよね。それってどんな時に発想して決めてるの?
美咲 周りがファッションに熱い友人ばかりで、彼らから刺激を受ける事は多いですね。あとはリリー編集部の皆さんとの会話の中からヒントを得る事もあります。
ブン その歳で同級生に刺激を貰えるってすごい羨ましいな。僕が学生の時は中々そんな環境がなかったな〜。
美咲 でも今回は急な思い付きでした!前回の撮影終了後にすぐ靴をリメイクしたいと思ったんです。
ブン そうなんだ。それはどうして?
美咲 前回では裸足での撮影だったんですが、その時に自分の素足をじっと見てる内に靴をメインにした撮影がしたいなーと。
ブン この靴もリメイク?元々の形って何なの?
美咲 スリッポンです。去年1年間アルバイトで使っていたんですが、もうボロボロになってしまって汚れやシミでシューズボックスに眠っていたから。
ブン それでリメイクしたんだ。デザインの特徴的な部分の羽を使っているのは何かしらから影響を受けたものがあるのかな?
美咲 インスタグラムで@dollskillっていうアカウントをよく見ているんですが、服やアクセ、靴もモデルもみんなファニーで凄く面白いんです。その世界観を私もやってみたくて、羽を使いながらもハードなスタイリングにしました。

 

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web www.dollskill.com

 

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ブン 確かに、かなりメイクも強めでシャープな印象だもんね。
美咲 獣的な野生感を出したかったので目元の強調で力強さが感じられるようなはみだした太めのアイラインにしてもらいました。よく見ると目元や唇の下にラメも入っていてかわいいです。こういうメイク初めてだし瞼を開く度に変わっていく自分の顔に興奮していましたまるで魔法みたいでしたね。
ブン 今回の美咲ちゃんはなんだかいつもと雰囲気が違ったね。いつもいろんなメイクやスタイリングはしているけれど。
美咲 そうですか?!どんな印象でした?
ブン なんだか大人になったなって…
美咲 大人(笑)。成長出来ましたかね…

 

 

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Instagram @dollskill

 

 
★今回のお話相手

横山ブン / フォトグラファー
見た目のせいか?怖いとよく言われるが、話すとそうでもないのに、腰が低く謙虚なため、急にイジラれキャラになりがち。

DIRECTION / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
PHOTO / BUN YOKOYAMA
HAIR & MAKE / AYANO URA (hairmake FULL)

 


misaki_p-01 富松美咲・とみまつみさき

モデル。あんまり喋らないワケではないけど、無駄に喋る事が人より少ないだけで、無口な人と思われがち。

 

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LIRY VOL.9 女の子、男の子。

永遠のテーマ「男と女」

本誌でおなじみのアノ方から、初めましてのコノ方まで、各界の男女に語って貰いました。別に、正解なんてのは永遠に見つけれないって分かっています。しかし、知りたいんです!人の意見ってヤツを!だって、「男と女」という究極の二択は、私たちの永遠のテーマだから〜!

 

 

オトナ篇

愛されたいと思うのなら

#3 IF YOU THINK TO BE LOVED

 

 

-人という生物に生まれたからには、誰しも愛されたい、と言う気持ちを持っているものですよね。人生を豊かにする上で人間には愛の存在は欠かせないものです。それでは愛ってなんでしょうか?国語辞典には「対象をかけがえのないものと認め、それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。愛情。」と書いてあります。人はかけがえのない存在と認められて、いつくしんでほしい。大切に扱われ、共に喜びも悲しみも共有し、安らぎと信頼を与えてほしいと願うのです。そして。そう相手に扱ってもらえると愛されていると感じる事が出来るのです。

 

 

● まず愛を学ぼう

 

 

  実際に愛されている人は自信に満ち人に優しく輝いて見えます。あなたの周りにもいませんか?何故か男性が放っておかず、いつも男性猛アプローチされたりハマられている女性。そんな人がいると羨ましくなってしまうし、尚更、愛されたい!という気持ちが強くなりますよね。恋愛映画のヒロインを見ているとああ、私も運命の人に出会って心底愛されたい、どうしたら愛されるのだろう、なんて思っちゃいますよね。ではそんな愛される人って何が違うのでしょうか?きっと何か特別な才能や多大な献身さや、持って生まれた運を持っている。そう思っていませんか?実は愛される為には秘訣があります。愛されて愛に満ちている人は自然にその秘訣を実践しています。もちろん容姿や、魅力に優れていたり素直に育つ良い環境やラッキーな境遇に恵まれている、などいろんな愛される加点ポイントはありますが、それはあくまでポイントであって愛される基本的な土台ではありません。    

 

  かわいい、美人だからそれだけで愛される訳でもなく、女子力が高いからそれだけで愛される訳でもなく、尽くすからそれだけで愛される訳でもないのです。愛される為に必要な事、それは実は愛するという事を学んでいて、愛するという事を知っている」ということです。これを読むと、愛される為にはどうしたら良いを知りたいのであって、愛する事を聞きたい訳ではない、そうお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は愛される為には自分が愛する事を知っているか。が基本であり土台なのです。そこで愛する事を学ぶ、愛する事を知る為には何をしたらいいのか?ということになりますが、誰にでも出来て毎日出来てしかもお金の掛からない、継続していけば成果がでる素晴らしい方法があります。それは「自分自身を使う」ことです。あなたが毎日24時間ずっと一緒にいる相手。そう自分自身をつかって愛する事を学び、知るのが一番です。  

 

  あなたは自分自身を心から愛していますか?大切に扱い、慈しんでいますか?自分の良いところを手放しに褒め、悪いところを把握し許していますか?自分の心地よい場所に身を置き危険を回避していますか?体を労っていますか?自分自身の中に幼い子供の自分がいると思ってください。その小さい自分を大切に扱い丁寧に導いて行きましょう。小さい子供が失敗したらどんな風に接しますか?優しく分かり易い言葉で諭すでしょう?小さい子供がテストで好成績をとってきたらどうしますか?抱きしめて褒めてあげますよね?小さい子供がいじめられていたらどうしますか?全力で守る方法を考えますよね?小さな子供の自分と対話し大事に扱ってみてください。

 

  自分を使って愛を学ぶというのは、自分を無条件に愛する難しさの中、徹底して自分と向きあっていく。そして少しずつだけれどどんどん自分を愛せるようになっていき、愛する事を知る事が出来ます。 自分をきちんと愛する事が出来、自分を大切に扱うようになると、不思議な事にいつのまにか愛され体質になっていきます。自分を大切にしていると、自分を大切にしてくれない人とは疎遠になります。自分が望まない形で恋愛が進むケース(片思い、セフレ扱い、友達以上恋人未満など)とも自然と縁がなくなります。自分を大切に扱っていると、まわりも同じように大切にしてくれる人が増えて行きます。そうなって来る頃には、「愛されたい」、という強い願望も健全に薄まり、自分で自分を満たせているので外へ強い欲求を持つことも減って行きます。つまり、愛されたい=愛が欲しい、求める側から、愛したい=愛を与えたい、与える側に自然と変われるのです。そして愛される為になにをしたらいいか?という発想さえ思いもつかなくなります。愛する人が現れたら、自分自身で学んだように相手の中にも小さな子供の相手がいると思い優しく接し、自分と深く向きあったように相手と向きあい、自分自身を無条件で愛せたように相手もありのままを愛せば良いのです。    

 

  愛されたい、そう思うのなら自分自身を使って、自分を大切にして自分の心の声に耳を傾けて。愛を学び愛を知りましょう。愛する事を知っている事が愛に溢れた人生の土台なのです。

 

 

語り手 ふくどめとうこ

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恋愛カウンセラー  本誌おなじみレギュラーコラム<恋と写真>のコラムニストさま。普段は、恋愛カウンセラーとして活動中。気さくな、美人、エロい。「愛される前に、自分の身の回りキレイに」と常々言われてる一級品のオンナ。


ILLUST / MAMITAS
EDIT BY LIRY

 

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LIRY VOL.9 女の子、男の子。

永遠のテーマ「男と女」

本誌でおなじみのアノ方から、初めましてのコノ方まで、各界の男女に語って貰いました。別に、正解なんてのは永遠に見つけれないって分かっています。しかし、知りたいんです!人の意見ってヤツを!だって、「男と女」という究極の二択は、私たちの永遠のテーマだから〜!

 

ファッション篇

開き直った男の真面目トーク

#1 TAKE THE OFFENSIVE

 

 

- 編集長兼スタイリストの上野圭助(うえのけいすけ)。セレクトショップバースデー代表 西村直(にしむらすなお)。古着屋オーナー綱分雄一(つなわきゆういち)。三者の共通点は、オトコ。そして、ファッションと向き合っている。そんな三者のオトコ目線で、「オトコとオンナ」を酒場で語った「酒とオンナと、ファッション時々戯れ言」。

 

 

語り手① にしむらすなお

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警固のセレクトショップ<バースデー>のカリスマ  古着を経て、セレクトショップへ。そして、独自の感性でセレクトしたレディースも取り扱う。酒の席は熱く語れるオトコだが、22時以降は基本眠気が襲う健康オトコ。自称警固の狂犬。

 

 

 

● 異性のファッションへの関わり方

 

-開き直りのはじまり。

西村直 アパレルとしては、男性の接客と変わらないかな。洋服の価値をちゃんと話せば理解してくれるし、男性によくある服好きみたいな感じで、「このニット、どうやって作っているんですか?」なんて聞いてきたりもする。本当に洋服が好きな人達って、洋服が持つ価値を知ろうとしてくれると思う。でも、今でも正直難しいと感じるのはサイズ感。トップスは平気だけど、ボトムは難しいと感じる時がある。どうしても、メンズの感覚が抜けないかな。

綱分雄一 ウチの店は、店舗ごとにメンズの店、レディースの店で分かれているけれど、レディースの店で感じるのは、接客が女性じゃないとダメな人もいるんですよ。僕は、サイズ感や着用した時のシルエットはイメージ出来るけど、細かい動きとかは、なかなか想像出来なかったりもするから、その先の接客が弱い時もある。だから、モノの価値とかを伝えるスタイルに変えていく場合もあるかな。女性への接客が弱い部分は認めたくないけど(笑)

上野圭助 確かにスカートが膨らむとか、どんな動きが出るとかのイメージは難しいね。生活の中での洋服の動きなんて人それぞれだし、なかなか想像するには厳しいものがあるね。スタイリストとして、レディースをやり出したばかりの頃、女性が多い現場だと凄く辛かったかな。ヘアメイクさんや、クライアントさん達が女性ばかりの時のフィッティングとかは、「こっちの方が可愛くない?」という女性の声を、いつも受け止めては、どこかで戸惑ってた。だから、凄く勉強したし、自分の感性だからこそ作れる女性像っていうのを意識していったかな。その女性ならではの感覚に対するコンプレックスみたいなものが、自分の好きな女性像や、自分だったらコレ着るなっていう感覚が、今の自分のスタイルを創り上げてるとは思うね。仕事内容にもよりきりだけど。

綱分雄一 確かにね。その開き直りってのが大事なのかもね。女性スタッフならではの観点もあるだろうけど、僕が好きになって始めた店で、自分の感性が溢れている場所だからこそ、根底の部分はぶれない。絶対に良いものを並べてるって自信があるからね。

 

語り手② うえのけいすけ

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スタイリスト、クリエイティブディレクター <リリー>編集長  本誌編集長。スタイリングのお仕事の割合が、レディースが9割、メンズが1割。そして、時々撮影するが、写真も全て女子なオンナに囲まれた生き方を選んだオトコ。職業柄、勘違いされるが健全な恋愛対象を持つ。

 

 

●オンナに思うファッション。

 

 

西村直 女性のファッションって攻める時の攻め方が凄いよね。凄く独創的になったり、あるいは肉食系女子みたいなファッションで攻めたりさ。多分、女性の思考には若さや美しさへのリミットがあると思うから、その思考に全力で向き合ってる女性はカッコイイって思うよ。男性ウケとか、女性ウケを気にしないで自分の着たいモノを着てる人に惹かれる。異性に向けたファッションなのか?それとも、同性に向けたファッションなのか?っていうのが見ていて分かる。それが気になるのは、男性目線だからかもしれないけどね。

綱分雄一 確かに分かりますよね。僕は、頭の先からつま先まで拘って着ている人が好きですね。欲を言えば、下着まで拘っているような意識の高い人なら尚良し。反対に、安いに価値があるようなファストファッションばかりな人は苦手ですね。

上野圭助 綱くん、厳しいね。僕は、この仕事のせいか、ファッションに凄く拘っている人よりかは、あまり執着していない人の方が良いかな。自由に生きてる感じがする。生きるために必要な分の洋服で人生を楽しんでる人が素敵。ファッションって生活から滲み出るものだと思ってるから、逆に滲み出ていなくてガワだけでキマッテルって人には惹かれないよね。でも、ガワに付けてる香水は大事。そこに関しては、僕のフェチ的思考だとは思うけどね(笑) 

 

 

語り手③ つなわきゆういち

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<フィゲロア><バブ>古着屋オーナー  警固の上人橋通りに、<フィゲロア>と<バブ>の2店舗の古着屋を展開する古着の世界に命を掛けたオトコ。「酒は呑んでも呑まれるな」と、オンナに優しく言い聞かせる酒を呑まない冷静なオトコ。見た目が、抽象的だと本人は言う。

 

 

●オンナに勝手に思う趣向

 

 

西村直 そういえば、綱ってずっとコーラ飲んでるけど、酒は飲まないの? 

綱分雄一 飲めるけど、飲むと自分が楽しくなくなってしまうから、極力飲まないようにしてますね。嫁もあまり飲まないし。

上野圭助 そうなんだ。僕、お酒飲める女性の方が好きだな。直くんは?

西村直 俺はね、飲まない女性の方が良いな。飲み比べしようって言ってくる女性とか嫌い(笑)「私、飲めないんですぅ」って可愛く言ってる人が良い。古いと思われるかもしれないけど、女性は、古風な感じがいいよ。大和撫子みたいなね。最近の若い子だと、西内まりやがそんな感じがする。

上野圭助 そんな感じする?

綱分雄一 あんまりしないけど。。。

西村直 いやいや、二人が分かってないだけだって。俺からしたら、あの子は、昔ながらの日本の良き女性像だよ。顔は、正統派の美人ってわけではないけど、クセがあって良い感じだし。正統派の美人だって顔は、キョンキョンや、ノリピーとかでさ。

上野圭助綱分雄一 (※年齢が一つ違うだけでここまで違うのか?)

上野圭助 健康的な美人と思うけど。顔にクセがあってカッコイイっていうのは、モデルのりょうとかじゃないかな?

西村直 あー。確かに。

綱分雄一 うん。そうだね。さすがにキョンキョン、ノリピーは出てこなかったな(笑)

 

 


ILLUST / MAMITAS
EDIT BY LIRY


 

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LIRY VOL.9 女の子、男の子。

永遠のテーマ「男と女」

本誌でおなじみのアノ方から、初めましてのコノ方まで、各界の男女に語って貰いました。別に、正解なんてのは永遠に見つけれないって分かっています。しかし、知りたいんです!人の意見ってヤツを!だって、「男と女」という究極の二択は、私たちの永遠のテーマだから〜!

 

 

スキ•キライ篇

好いた人ならなんとでも

#2 ANYTHING IF YOU LIKE

 

 

 

 

-個性が尊重され、自分の好きな服を着るというファッションが多様化し、幅広いジャンルのファッションに身を包んだ人達が、天神の街を行き交っている。そんな中、「あの人ステキだな!」とか、「あの人とデートしてみたいな」と思う事はあるでしょうか?本誌独自の視点から個性あふれるメンバーで男女のファッション、思考について語ってみました。

 

● 男は単純?

 

-男、女といえば率直にどんな印象がありますか?

井上りな ケンカして血を流して、血を抜く生き物。

全員 ……えっ?

ドン すごいイメージやね。どういうことなん?(笑)

仲道裕司 拳で語る的な事ですかね。男性は硬派なイメージということですかね?

しまこ まぁ、女のケンカといえば、キャットファイト的な感じだもんね~。

井上りな 今は中性的な男性も増えたから、何が男かって言われたら良く分からないけど。スイーツ男子&女子会に頻繁にお呼ばれされるドンさんも、そういう経験はあるんですか?

ドン まぁ、昔はわりとヤンチャな所にいたしね。でも、女の子からは、昔から見た目は怖がられるけど、話すと意外とマスコットキャラで愛されていたし。女子会に呼ばれる時は、相談されるから男子からの意見として話すよ。こんなパターンだったら、こうじゃない?みたいなね。

しまこ ワタシより女っぽい気がするんだけど(笑)

ドン そっちじゃないよ。俺、女の子大好きだし…。

井上りな なんかそれイヤだ。女子会行くのに下ゴコロ持ってて欲しくないです。

しまこ それって男代表として話す訳でしょ?

井上りな そうやん。そしたら、ドンさん、ちゃんと血抜きしている?大人はそう簡単にケンカも出来ないだろうから献血にいって血抜きしなきゃですよ♡

ドン 献血で血を抜いたら、血抜きって。とりあえず、血を減らすだけやん。それで良いなら、男ってかなり単純な構造なんやね。

仲道裕司 そうですよね。だって好きっていわれたら好きになりますもん。

ドン 分かるかも。好きになるかも。

しまこ 私はやっぱりちがうな。「好きだよ」って声をかけられたからって、好きにはなれない。ワタシの気持ちが先になっちゃう。女はいろいろ複雑なもんよ。

 

語り手① かじわらゆうへい

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株式会社ノキド代表  九州でアーティストのマネージメント、音楽イベントのオーガナイズなど、エンターテインメントに勤しむ、まさにステージの裏ボス。その名も<ドン>。名前の割には、穏やかな恋愛観を希望しているらしい。

 

●本音はあなた色に染まりたい。

 

しまこ りなちゃんは気になる人に自分からアピールする?

井上りな 直感を感じたら行きたい。

仲道裕司 お!ビビビというやつですね。いいですね。そういう女子を待っていた。福岡は積極的な女性が多いらしいですね。よく聞く、男女比の問題でしょうか?

しまこ それもあるかもね。でも、最近そういうの多いのよ。逆に自分からいく男の人が少ないわよね。恋愛に対してもそうだけど、洋服の買い物にしてもそうなのかも。女子は行動的で、アチコチ見て回って攻めていくから一緒にいくなら、女の子との方がワタシは楽。

井上りな 確かに。ぐるぐる回ってみますね。でも、男の人と買い物に行くの憧れる。なるべく一緒に行きたいですね。

ドン 俺は、ソファか、ス◯バで待っとくね。って言っちゃうかもな。

仲道裕司 いろいろ動くのって、正直疲れる。男はコレって決めたら、サクッと買ってすぐに終わったりしますね。

井上りな 好きな人が好きなものを着たり、私に似合いそうって選んでくれた服を着たいって思いますもん。そしたら買うときに、一緒に行って選んでくれた方が良いし、好きな人が選んでくれた服ならその服が好きになったりする。

仲道裕司 100点。極論、「あなた色に染まります」ってことですかね。男は優越感に浸れますからね。

ドン りなちゃん、女子すぎて心配やね。時折現実を見ようね(笑)女子会にいたら説教コースや。

井上りな そうなんですよ。夢を見すぎたら、どこまでも羽ばたいちゃいます(笑)

 

語り手② いのうえりな

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タレント•四色定理メンバー   アイドル出身。現在<四色定理>のオレンジ担当。くしゃっとした笑顔が老若男女問わず、虜にしてしまう不思議な魅力をもつ歌って踊れる22歳。福岡のアイドル界を語るには無くてはならない存在

 

●思い出の行き先

 

ドン 夢見がちな事言ってても、やっぱり女子の方が、なんだかんだでサバサバしてるもんね。男の方がネチネチ引きずってたりするよね。よく言う、「女は上書き保存」で、男は「フォルダ別保存」ってやつやね。

仲道裕司 男は女々しく細かい生き物です。フォルダのタイトルも大事で、なかなか消えない「大切なフォルダ」もありますよね。そして、たまに開きたくなるのは男の心理?なのかな。

井上りな 何も思ってなければ、そんなに思い出したりしないもんじゃないのかな。

ドン 何も思ってなければ、「どうでも良いフォルダ」やね。たまに過去にすがりたくなるんですよ。男ってのは。でも、大切なフォルダだからって依存とは完全に別だよ。

井上りな それって、「大切なフォルダ」が書き換えられる事はあるんですか?

仲道裕司 思い出を超えたらかな?

ドン 一度偉大なものを知ると、それを超えるのはなかなか難しいよね。過去は美化されちゃうから。

しまこ …しかし、こう聞いてると、本当男って確かに女々しいわね。

 

語り手③ しましまこ

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ゲイバー<ドラマティック>チーママ  住吉の人気バー。<ドラマティック>のチーママ。くるんとあがった睫毛がチャーミング。冷静沈着なセクシャルマイノリティーで、中央線から見える鋭い視点で、夜な夜な悩める子羊ちゃんに笑顔と勇気を与えている。

 

 

●好いた人ならなんとでも

 

しまこ 下着って、どんなのが良い?

井上りな 何となくボクサーかな。

仲道裕司 僕、黒の綿パンが良いです。というか無駄な装飾とかが苦手なんです。シンプルでツルツルした触り心地なのが好きです。

しまこ わかる。わかる。ツルツルした感じがなんかエロいし。

ドン Tバックでも普通のでも。もはや素材だね。

仲道裕司 大事なのは、色より、デザインより、素材です(笑)

井上りな 下着のデザインよりも、わたし男性のムダ毛を処理する人って良いなと思うんですよね。

全員 え????

しまこ 男って普通は、あんまり剃るもんじゃないよね?ワタシはちょこちょこ手入れするけどね。

仲道裕司 それって、鼻毛を処理する感覚で腕、足も処理してほしいってこと?

井上りな そうです!それもあるけど、男の子から「やべ!剃り残ししちゃったな」とか言われたら私も、剃り残しとかする事あるから、共感して「かわいい」とか思っちゃいます。

ドン 清潔感がある方が良いってことなんだろうね。しかし、りなちゃん、面白い。少女漫画でいうと、別冊マーガ◯ット的な、ちょっと癖のあるかんじがするわ(笑)

仲道裕司 男子にはなかなか分からないニュアンスですね(笑)

井上りな 無駄にのびたヒゲも嫌です。

しまこ ※仲道さんを指差す

仲道裕司 僕、アウトですね(笑)

 

語り手④ なかみちゆうじ

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フォトグラファー  時間と金が許す限り海外へ羽ばたくフォトグラファー。写真に興味がないようで、あるような。その語り口調は、オンナ好きというコトが写真に駆り立てられてるだけではないのか?という噂のオトコ。

 

井上りな もみあげなのか、ほっぺ毛なのかよく分からないし。どっちの毛なん?ってワタシを悩ませる時間が嫌です(笑)

しまこ 美意識を高く持ってて欲しいってこと?メイクとかも?

井上りな 職業柄かもしれないけど、キレイになるならしても良いと思います。ただ爪が汚い人は嫌ですね。

しまこ わかる。わたしも爪が汚かったら嫌。でも逆にピカピカすぎるのもイヤだけどね。

井上りな ナチュラルに清潔感っていうのが大事ですね!かっこつけすぎて、前髪を無駄にのばしたり、逆に4割くらい顔を隠している人とか、それなら多少ブチャイクでも、ありのままのナチュラルに生きてほしい。

ドン ぶさいくでも、好きな人は好きな人やもんね。

しまこ ジャージとかで、だらだらするのは嫌だけど、好きな人なら結局、下着も服もある程度なんでも良かったりするわよね。

仲道裕司 財力でも、地位でも、名誉でもなくね。(笑)結果、好いたひとなら、なんとでもって所もあるよね。

井上りな あと気になるのが、男の人ってペアルックとかお揃いのコーディネートとかほんとはどうなんですか?

ドン 俺、無理です。

仲道裕司 でも、今ペアルックは、流行ってますもんね。例えば今ドンさんがライダースで、彼女もライダースとかでも嫌ですか?

ドン でも、それは大丈夫だな。Tシャツとかはやっぱりなんか嫌。

井上りな 照れ隠しとかじゃなくて、本気でイヤなんですか?

ドン 半分くらいは照れ隠しかもな。

仲道裕司 多少あるかもしれませんね。

しまこ あたしは、比較的ファッションに協調性はなくて良いと思うから自分の着たい服を着るからペアルックとかはしないかな。しよう!っていわれてもしないと思う。リングとか、小物とかだったら別にするけど、どちらかというと、人と違うものを身につけていたいから、別にお揃いである必要性が無い気がする。

ドン でも、好きな子から言われたら、結局ガマンしちゃうのかもしれないね。

 

 

 


ILLUST / MAMITAS
EDIT BY LIRY

 


 

 

 

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LIRY VOL.10 色気

女だけの色気座談会 ♀♀♀♀

座談会のキッカケとなったは?今回は<色気>という特集があって、捉え方が男女で結構違うのかな?っと感じたところ、男性は割といやらしい感じの切り口で話している??それに対して、女性はちょっと綺麗にまとめてしまおうとしている気がした???そんな所から女性だけで色気について話してみました。

 

 

聞き手 ヘアメイク・宇良あやの

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ー女子だけで、<色気>っていうモノについて身勝手に語ったりしてみるー
● 実際、色気とエロは繋がるものなのかな??

マミタス 私は同性も、異性でも色気=エロと思うなー。女の人を見て、この人「エロいわー」と感じることもあるな。
ユミ マミタスさんは、カジュアルな見た目に対して、割と積極的に色気について考えれてるから、そのギャップが良いですね。
アヤカ 純情ぶるわけでもないけど、何となく色気とエロは違う気がしてたな。そこが肯定されてしまうと、色気=Hなこと。ってことに繋がりがちってことですよね。
ユミ それは、少なからずやっぱり繋がりますよね!最初はそんなつもりなくても、色気を感じた瞬間に急に<オトコ>に見えたりする。
マミタス 確かに。その感情があってから、さらに、もっとその人を知ってみたいと思うかな。

 

聞かれ役① 眼鏡販売・イラストレーター・おかだまみ(マミタス)

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● オトコを感じるっていう異性の色気って、どんなところに感じるの?

ユミ  やっぱり手元とか。
マミタス 私も手は見ちゃうかな。清潔感は大事だね。
アヤカ サロンとかに行って、ピカピカまではしなくても良いと思うんですけど、爪が長いとか、なんか黒いとかは嫌ですね。工場とかそういうお仕事の人は別ですけどね。逆にお仕事を頑張っている感じが魅力的であったりするかな。

 

聞かれ役② ショップ店員(店長)・くめあやか

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● それはやはり自分に触れられることを意識しちゃうから?

ユミ それはそうですよね♡
マミタス そして、自分も触ってみたいと思っちゃいますよね。
アヤカ 手をつなぐにしても、触れられるにしても、手元って一番簡単にボディタッチができると部位だと思うから、なおさら気にしちゃうかも。
マミタス 何気ないボディタッチは大切だね。

 

聞かれ役③ モデル・タレント・中田有美

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● ボディタッチってそんなに日常的にするもの?

マミタス 日常的というか、感情を表現するのには、とても分かりやすくて。多くを話らずとも「何か」を相手に印象付けることができる最強のアクションだと思う。
ユミ でも私、恋愛的にどうこう思っているわけではないんですけど、自然にそういう行動をとってしまうことがたまにあるみたい。
アヤカ え!ゆみちゃんって天然ちゃんなの?!
ユミ ちがいます!!しっかりしてます!今、地に足を付けて、しっかりした女性になるように頑張ってるんです。
マミタス 自分でちがいますっていう子は、れっきとした天然ものですね(笑) ふんわり、おっとりな感じはそれだけで色気を感じるから、そのままで十分魅力的な気もするけどな。とは言ってもモデル仲間の中では姉さんの役割ですもんね。仕事の話の時は、天然というより、真面目に話してて、しっかりしてるイメージがあるよね。
ユミ 私、以前の職場が、男性が多くてきちんと伝えることや、立てること、男性のプライドを損なわないように話をするにはどうしたら良いか?というのが自然に身についたんじゃないのかと思います。
アヤカ 第一印象では、ふわっとしてるけど、そういうこ事をきちんと考えられるって、余裕ある女子って感じで、なんかイイな。
ユミ ありがとうございます。今は自分がもっとしっかりしなくちゃって考えてるので、嬉しいです。
マミタス 頭がキレる女の子は、色気があると思う。いろんなことを考えながら、目的をしっかりとこなしていける計算ができるよね。

 

● 計算できるオンナ、吐息が漏れるオンナ、上目づかい、それらを自然にできるオンナは実は賢く全てに余裕がある。

マミタス 私は、そういう計算をできる子にも<色気>感じる。自分の魅せ方が上手っていうことと、良い意味で賢いんだろうなと思うな。そしてそういう子は仕事も、妙にバリバリできちゃうと思う。
ユミ それも自分のことがよくわかっているってことですもんね。自身のセックスアピールポイントを知っておく事も女性として大事ですよね。
マミタス そうそう、男性と会う時の洋服を選ぶポイントにもなるし、そしてそういう風に自分をわかってる女の子は、きちんと自分メンテナンスも出来てたりするよね。
アヤカ 飲み会でちょっと遅く帰っても、必ず化粧も落として、湯船に浸かって、パックする。そして翌朝にはちゃんとお弁当を作る。みたいな。
ユミ すごいな!できそうで、なかなか出来ないな。そうやって、忙しい中にも身体にも食事にも気を使ってセルフケアをきちんとできるようになりたいな。
アヤカ そういう人って、忙しながら割とフットワーク軽快に遊びもちゃんとしてるよね。ほどよく力を抜いてるから、何か誘いやすいし。
マミタス 大変だけど、色んな人と話す事で勉強になるし。だからこそ仕事にも遊びにもスケジュール管理もしっかりしなくちゃって思ってるかな。時間にもゆとりができるように朝は割と早く起きるように心がけてる。
ユミ そういう風に自分自身のマイルールみたいなものがあって実行している人は、性別を超えて人間としてカッコ良いですね。
マミタス あとは、目線の配り方とかも考えるかな。どうやったら、印象的に話を聞いてもらえるかとか。そういう仕草への意識ひとつ考えるだけで、仕事にも、とても活かされる気がする。
ユミ 私の先輩に、仕草が美しくていつも品を感じる女性がいて、何でだろうって観察してみたんだけど、物を取る時に脇をあんまり開かなかったり、手の動きとかとにかくキレイなの。いつ見てもどこか色気を感じる。(実演してグラスを取ってみる)
マミタス へー。脇を開かないかぁ。なんかそうやってると、さらに女性らしく見えるね。
アヤカ 仕草に対して気を配る余裕、体の先までセルフメンテナンスをする余裕、それができる経済的な余裕。何より自分や、相手の為の時間を作ることができて気持ちの余裕がある人達に対し、<色気>ってものが滲みでている気がするね。

 


★色気まとめ★
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ILLUST / MAMITAS
EDIT BY LIRY

 


 

 

 

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#3 制服

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ー撮影を終えて

美咲 お疲れさまでした。
佐藤 お疲れさま。今回やってみてどうだった?
美咲 1年ぶりの制服だったのでテンション上がりましたね(笑)
佐藤どうして制服だったの?私には、なかなか手が出せないゾーンなんだけど。
美咲 前回の撮影が終わって次のコトを電車で考えている時に目の前に居た女子高生を見て思いついたんです。あ!制服をテーマに何かしてみよ〜って。
佐藤 ふ〜ん。でも、これってさ、ブレザーがデニムだったり、ショルダーにはバンダナがたれているし、かなりアレンジしてるよね。
美咲 制服って、いわゆるユニフォームじゃないですか?ユニフォームって、当たり前にみんな同じ格好になるんだけど、学生時代に少しでも個性を出そうとかして、スカート短くしたり、ソックスを変えてみたりとかしてたな〜って思い出したんです。だから、もし制服を自由にアレンジしてもいいよ!って言う学校があったなら、私はこうしてみる!って言う、かなりワガママな妄想です。
佐藤 かなりワガママだね。でも、確かに制服ってテンションは上がるけど、多感なアノ時期は色々自分たちでアレンジしてた気がする。でも、さすがにハサミとかは使わなかったけどね(笑)
美咲 ですよね。今日の撮影のモチベーションは、日常に飽きた17歳の女の子がテーマです!実際の私は19歳なんですけどね(笑)
佐藤 美咲ちゃんと初めて会った時って、多分17歳の頃ぐらいかな?2年前だった気がする。(おもむろに、初登場したリリー3号をめくる)
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LIRY vol.3 遊びモード

 

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美咲見ないで下さい!!!(笑)2年前のリリーの自分はいつ見ても恥ずかしいです(笑)ムチムチだ。。。。
佐藤 でも、これからだいぶ痩せたんじゃない?(手元にはまだリリー3号)
美咲 やっぱりモデルとしての努力はしました。
佐藤 女の子って変わるよね〜。私も現在進行形である意味変わってますが。。。
美咲 今ではこうして自分で挑戦出来る機会を貰えているリリーには感謝です。色々な変化が出来たので。見た目も心も(笑)。まだまだ成長したいですね。
佐藤 じゃあ今回は、2年前の自分へのリベンジになったんじゃない!?
美咲 ですかね。。。ですね。です!
佐藤 では、次号もワガママな妄想期待してるね☆
美咲 はい!次は靴に挑戦しようかな〜?
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LIRY初登場時の富松美咲(右)

 

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★今回のお話相手

佐藤なつみ / ヘアメイク
カワイイものと美味しいものが大好きなヘアメイク。子役がいなければ、確実にどの撮影現場でも一番小さい人になっている。

 

DIRECTION / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
PHOTO / TAISHI FUJIMORI (calm photo)
HAIR & MAKE / NATSUMI SATO (co5)


misaki_p-01 富松美咲・とみまつみさき

モデル。あんまり喋らないワケではないけど、無駄に喋る事が人より少ないだけで、無口な人と思われがち。

 

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#2 tシャツ

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ーここ最近どうよ?

美咲 前号から始まった連載で、自分の好きなコト、やりたいコトを表現できたコトで周りからの見られ方が少し変わった気がします。
宇良 モデルとしてだけじゃない表現方法を手に入れた感じだね。
美咲 自分で作り、自分で着て撮影して貰って、作品として仕上げて頂ける。こんなチャンスって、有り難いって思っています。
宇良 そうだね。で、今回はどんな思いでこの企画に挑んだの?
美咲 私、着なくなった洋服を雑巾にしたり、アレンジして再利用する事が割と普通な環境で育ったんです。
宇良 リユースってやつね。
美咲 そうです!今回は<リメイクだ!>と思いました。何をしようかと色々と悩んでたら、上野さん*(本誌編集長兼スタイリスト)から「絵でも書いてみたら?」とアドバイス貰って、描くのは昔から好きだったので、割とスラスラとイメージができました。フロントいっぱいにドーンと顔を描いたら、着た時の動きでイラストの表情が変わったりして面白いかもって。
宇良 イメージするモノとかはあったの?
>美咲 そこも、上野さん*に<マドンナ>のTシャツを見せてもらって。

 

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サクラ マイネームホワイト 布用

 

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宇良 だから、私も全盛期のマドンナ*のように、カッコよくてセクシーな女性にチェンジできるようにビジュアル作りを意識したよ。
美咲 チークが普段されているところじゃなかったり、眉毛の書き方もとても新鮮でした。
宇良 そう。眉のゲジゲジな80年代っぽいデザインを取り入れたの。美咲ちゃん世代からすると新鮮かもね。特に、今回使用したブロンジングパウダーは、シェーディングなどに使用することが多いのね。肌になじむマットな質感が今回のチークにはぴったり。普段滅多に使わないけど、これがないと出来なかった代物。
美咲 メイク道具にも歴史あり♪

 

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ボビイ ブラウン●ブロンジング パウダー

宇良 で、今回の美咲ちゃんの<リメイク>は、沢山悩んだ中で、結果人からアドバイスを頂いて完成したけど、自分ではどうだった?
美咲 そうですね。もともと、「何事もまずは行動。難しくても、まずはやってみよう」という考えなので、とりあえずやってみたかったし、最初にイメージしたものは出来なかったけれど、アドバイスをもらって身近なアイテムを使うことで、リメイクの第一歩が踏み出せた気がします。一人で作っても、作品としては色んな人と作っていくって学べました。

 

 

 
★今回のお話相手

宇良あやの / ヘアメイク
初めて会った人でも「沖縄の方?」と言われるぐらいの南国フェイスのヘアメイクさん。一度見たら忘れない力強い印象の持ち主。ため、急にイジラれキャラになりがち。

DIRECTION / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
PHOTO / BUN YOKOYAMA
HAIR & MAKE / AYANO URA (hairmakeFULL)


misaki_p-01 富松美咲・とみまつみさき

モデル。あんまり喋らないワケではないけど、無駄に喋る事が人より少ないだけで、無口な人と思われがち。

 

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間違いなく女子度上昇♥︎花柄は食べちゃう時代。

 

可愛くなりたい、綺麗になりたい、モテたい・・・・♡ そう思う女子は多い。どんなに女子力が高くても、流行に敏感でも、美人でも、モテない子は意外に多い。しかし、特別に美人じゃなくても、普通そうな女の子が抜群にモテていたりする。普通とはちょっと違う。なにが違うか比べていると「幸せオーラを発揮している子」がモテていた。毎日楽しそうなHAPPYな子。そうそう、笑顔はかかせない。自分自身をHAPPYな体質にするには「HAPPYなココロとカラダでいること」は大前提。人に良いと書く『食』は欠かせない。今、その瞬間口にしているものは、髪となり、まつげとなり、爪となり、ココロとなり、カラダとなる・・・ってことは、HAPPYな体質になるには「HAPPY」を食べちゃえばいい訳だ・・・。いつもの食にワンプラスして欲しいHAPPYな自分をつくる食べ物を見つけた。それは「甘酒」。神社の初詣などでしか口にしたことがなく、正直、苦手だった。しかし、甘酒に入っている麹はお肌づくりにも欠かせない必須ビタミンなどの栄養がたっぷり。分かっていても苦手だった私は、宮崎県のパワースポットでもある高千穂町で作られた「ちほまろ」という甘酒に出逢った。作っている方も笑顔が素敵で、愛情たっぷりで作っている。コメから美発酵のこの甘酒は“無加糖・無添加”。こどもや妊婦さんでもオススメ。これが飲みやすく美味しい。もちろん他のお気に入りの甘酒でかまわないが、飲む時にHAPPYな自分をつくる魔法が必要となる。魔法というと少し痛く感じるけれど(笑)「またモテちゃうな~」や「また可愛くなっちゃうな~」と言い聞かせて飲むこと。実際はそうでなくでも(笑)魔法をかけるように、イイ意味で自分を勘違いさせてあげる。思ったもの勝ちで、そうすると食べ物を選ぶときにも自然と美容や健康にいいモノを選んでいくようになる。さらにその商品を一生懸命手がけて作ったヒトの想いや愛情など“幸せキュンポイント”を探してみる。見つければ見つけるほど、笑顔になり、ヒトよりすこし多くHAPPYを体内に取り入れたことになる。キュンキュンポイントを見つけるトレーニング“キュントレ♡”だ。普段の食、生活、人から“幸せ”ポイントを見つけて全身で感じることが大事。毎日のごはん、住んでいる部屋、人に発する言葉、自分も相手も幸せになれることを考えながら動いてみる。そんな生活を2ヶ月続けてみると、「あれっ、最近幸せそうだね、楽しそうだね。」と言われるようになった。幸せだから笑顔になるのでなく、笑顔でいると幸せになれる。小さな幸せをたくさん探すキュントレ♡で幸せオーラをつかめばきっとモテ美人に・・・ビビデバビデブ~♡

 

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pr_sq-04 田部ひとみ / たべ・ひとみ
フードアナリスト 食の都、福岡のFMラジオで食をテーマにした番組を毎週展開。天神・大名を中心に食をテーマにしたリポートなどは150件。「食」でココロとカラダを笑顔に。をモットーにしている。

 

 

 

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行列の先の“カワイイ”を食す。

 

可愛くなりたい、綺麗になりたい、モテたい・・・・♡ そう思う女子は多い。どんなに女子力が高くても、流行に敏感でも、美人でも、モテない子は意外に多い。しかし、特別に美人じゃなくても、普通そうな女の子が抜群にモテていたりする。普通とはちょっと違う。なにが違うか比べていると「幸せオーラを発揮している子」がモテていた。毎日楽しそうなHAPPYな子。そうそう、笑顔はかかせない。自分自身をHAPPYな体質にするには「HAPPYなココロとカラダでいること」は大前提。人に良いと書く『食』は欠かせない。今、その瞬間口にしているものは、髪となり、まつげとなり、爪となり、ココロとなり、カラダとなる・・・ってことは、HAPPYな体質になるには「HAPPY」を食べちゃえばいい訳だ・・・。いつもの食にワンプラスして欲しいHAPPYな自分をつくる食べ物を見つけた。それは「甘酒」。神社の初詣などでしか口にしたことがなく、正直、苦手だった。しかし、甘酒に入っている麹はお肌づくりにも欠かせない必須ビタミンなどの栄養がたっぷり。分かっていても苦手だった私は、宮崎県のパワースポットでもある高千穂町で作られた「ちほまろ」という甘酒に出逢った。作っている方も笑顔が素敵で、愛情たっぷりで作っている。コメから美発酵のこの甘酒は“無加糖・無添加”。こどもや妊婦さんでもオススメ。これが飲みやすく美味しい。もちろん他のお気に入りの甘酒でかまわないが、飲む時にHAPPYな自分をつくる魔法が必要となる。魔法というと少し痛く感じるけれど(笑)「またモテちゃうな~」や「また可愛くなっちゃうな~」と言い聞かせて飲むこと。実際はそうでなくでも(笑)魔法をかけるように、イイ意味で自分を勘違いさせてあげる。思ったもの勝ちで、そうすると食べ物を選ぶときにも自然と美容や健康にいいモノを選んでいくようになる。さらにその商品を一生懸命手がけて作ったヒトの想いや愛情など“幸せキュンポイント”を探してみる。見つければ見つけるほど、笑顔になり、ヒトよりすこし多くHAPPYを体内に取り入れたことになる。キュンキュンポイントを見つけるトレーニング“キュントレ♡”だ。普段の食、生活、人から“幸せ”ポイントを見つけて全身で感じることが大事。毎日のごはん、住んでいる部屋、人に発する言葉、自分も相手も幸せになれることを考えながら動いてみる。そんな生活を2ヶ月続けてみると、「あれっ、最近幸せそうだね、楽しそうだね。」と言われるようになった。幸せだから笑顔になるのでなく、笑顔でいると幸せになれる。小さな幸せをたくさん探すキュントレ♡で幸せオーラをつかめばきっとモテ美人に・・・ビビデバビデブ~♡


pr_sq-04 田部ひとみ / たべ・ひとみ
フードアナリスト 食の都、福岡のFMラジオで食をテーマにした番組を毎週展開。天神・大名を中心に食をテーマにしたリポートなどは150件。「食」でココロとカラダを笑顔に。をモットーにしている。

 

 

 

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潜むエネルギー

 

楽しい夏がやってきます。かわいい水着を着たい!日焼けしたいけど…でもほどほどに!お肌のケアやダイエットetc…。夏に向かって、⼥性はやることがいっぱいの季節に突⼊。若い⼦たちのそんなかわいい努⼒が愛おしく感じます。ヨガをはじめてようやく3 年目の私。カラダの調⼦がヨガのストレッチでわかるようになってきた気がします。続けている“今”が、未来の自分を作っているんだ…。って。カタチから⼊りがちな私が、めずらしくヨガだけは、カタチから⼊ることを避けました。1 年間続けることができたら、好きなヨガウエアを買おう。それまでは、我慢。我慢。と決めていました。おかげで、今ではウエアのセレクトも、慎重に。慎重に。笑何でも簡単に手に⼊ってしまう今だからこそ、一歩踏みとどまってみると、新しい感覚に出会えるのかもしれませんね。何事も感じる、イメージする事が⼤切な一歩♡夏は勇気を出して、いつもとは違ったファッションを楽しみたいものです。

 

⼥は40 を過ぎて始めておもしろくなる。

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A woman does not become interesting until she is over 40.

 

 


 

reiko-01 池下麗子 / いけした・れいこ
1974年⻑崎⽣まれ。ヘアサロンTAYAに所属。九州エリアのプレス。セミナー講師、イベント企画、TV出演等、多方面で活躍中。

 

 

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NO FASHION NO LIFE

 

かわいいは柔軟性を持っている。つまり無限の拡がりがあると思う。例えば…カッコかわいい/大人かわいい/ブサかわいい 相反するものと化学反応した時、 それ以上に魅⼒を増してくのが“かわいい”のポテンシャルなのかもしれません。「あらゆるスタイルが混在し、それを選ぶのは一人ひとりの感性。季節やファッションも常にめぐっていき、⽴ち⽌まるものはない。でも、それでいいのだと思います。変化や新しさは、何かしらエネルギーが潜むものだから…。」VOUGE JAPAN編集⻑渡辺三津⼦さんの⾔葉が印象的でした。これから先かわいいも同じく変化、進化し続けていくものだと思います。“かわいい”のポテンシャルに期待大!最近のワタシのお気に入りかわいいは、○(まる)。○(まる)って□(しかく)より可愛い感じがする。優しい気持ちになる。癒される。角がないからなんだろうな…。寒くて萎縮してしまうカラダや気分に温かいものを届けてくれるかわいい存在。2月の手元。ネイルは、ピンク色と丸っこい変形フレンチデザインで柔らかい春の陽気を感じる今日この頃。何事も感じる、イメージする事が大切な第一歩♡春も思う存分ファッションを楽しみたいものですね。

 

「その日、ひょっとしたら、運命の人と

出会えるかもしれないじゃない。
その運命のためにも、できるだけ
かわいくあるべきだわ。」
ーココ・シャネルー

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You never know, maybe that’s the day
she has a date with destiny.
And it’s best to be as pretty as possible for destiny.

 

 


 

reiko-01 池下麗子 / いけした・れいこ
1974年⻑崎⽣まれ。ヘアサロンTAYAに所属。九州エリアのプレス。セミナー講師、イベント企画、TV出演等、多方面で活躍中。

 

 

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第二回 オタクじゃなくて、マニアです

 

このコラム、ファッション雑誌に掲載してもいいのかという疑問を持ちつつも、このスタンスを貫いていきたいと思います! ※このコラムの内容はあくまで個人的な見解ですので、承下さい。今回の私的推しアニメは「メカクシティアクターズ」です。このアニメは音楽家じんさんによるマルチメディアプロジェクトの一環で、その他楽曲・小説・漫画等様々なメディア展開されているうちの一つです。元々は楽曲で描かれる物語を題材としています。あらすじは、奥が深すぎて文字数が足りないので、簡単に言います!(笑)登場人物達が、8月15日の終わらない世界を繰り返しているという内容です。そして、このアニメの私的推しポイントは2つ! 推しポイント①は、登場人物それぞれが「目」に関する特殊能力を持っているところです。「目を隠す」「目を欺く」等「目」の後に続く言葉で、各登場人物の特殊能力がだいたい分かります。例えば、「目を隠す」能力は自分自身や一定範囲内の存在感を薄くする能力、「目を欺く」能力は他人の目を誤魔化して騙す能力。特殊能力と聞くと横文字が多かったりするので、斬新だなと思ったので推しポイントに挙げてみました。推しポイント②は、各登場人物に楽曲があるところです。というのも前述で記載していますが、元々は楽曲に描かれる物語から始まったから当たり前といえば当たり前なんですけどね(笑)登場人物それぞれにピッタリの楽曲で聴いててテンション上がる曲もありますよ!ちなみに私的推し楽曲は「オツキミリサイタル」です♪♪登場人物の一人の如月モモちゃんの曲なんですが、モモちゃんはアイドルなんです☆アイドルっぽい可愛い曲です♪

 

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pr_sq 中田有美 / なかた・ゆみ
エレガントプロモーション所属モデル 好きなアニメはエヴァンゲリオン。永遠の14歳。初恋の人はフィフスチルドレンこと渚カヲル

 

 

 

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第一回 オタクじゃなくて、マニアです

 

女の子でも、アニメ好き・ゲーム好きが増殖中の今日この頃。私もアニメ・ゲーム大好きっ子の一人です。よくオタクと言われるのですが、あくまでマニアなだけです。そんなマニアな私の今回の推しアニメは、西尾維新さんの『化物語』シリーズです。主人公の阿良々木暦君が怪異と関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していくという内容・・・。このアニメの推しポイントは、原作が小説なのもあり、テンポが良くキャラの掛け合いが特徴的で面白いところ。場面変化にセリフ文字や難しい漢字が出てくるところも化物語ならでは。(早過ぎて一時停止しないと読めない時もあるけどね)ストーリーごとにメインヒロインが変わり、そのヒロイン達にモテモテの暦君。観ていると暦君に惚れてしまう気持ちもよく分かります。でも、ラブコメではないのでラブコメ展開はほとんどありません。なので、ラブコメ苦手な方も大丈夫!(笑) オススメのストーリーはヒロインの一人、八九寺真宵ちゃんの『まよいキョンシー』です。『まよいキョンシー』は化物語セカンドシーズンの作品になるので、『化物語』を観た後に観る事をオススメします。真宵ちゃんの暦君への気持ちに感動です!もう、『まよいちゃーん!!』ってなります。(笑) 小説全シリーズアニメ化も決定しているほど、人気のある作品なのでまだ観ていない方はこの機会にぜひ!


pr_sq 中田有美 / なかた・ゆみ
エレガントプロモーション所属モデル 好きなアニメはエヴァンゲリオン。永遠の14歳。初恋の人はフィフスチルドレンこと渚カヲル

 

 

 

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ドレミ、ファソラシ

 

めまぐるしくてついていけない世界でよかったと思います。私は止めませんがたまにあきらめたりはします。それがちょうど良い感じのようです。多様であるが故にバラバラで。選びやすくなりました。自分のなかにあるドレミを感じればいいのです。私は自分のドレミが好きです日々の生活がモノツクリでドレミ。風がファソラシ言うてます。雲がキレイに泳いでいるのが羨ましくて。自分にもなにかできないかしらと思いました。得意なことは少ないけれど。誰かの喜ぶことをいつもたくらんでいこうと。誰かが笑ってくれることをたった一つでも残そうと。いつも夢に思います。私にとって*hippinessの可愛らしさとはこのような感じなのです。あなたは今どんな気持ち?
コヤナギシンジ

*hippiness 福岡市今泉にある小さな洋服屋さん

koyanagmarui-01 コヤナギシンジ
1971年生まれ。福岡県出身、在住。
株式会社ローラーズハイ代表取締役社長であり、自身のオリジナルブランド「hippiness」の全てをデザイン監修しているなど、福岡を拠点にしたローカルでの活動にこだわり、幅広い分野での仕事やキャラクターを演じている。

 

 

 

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行列の先の“カワイイ”を食す。

 

食の都、フクオカ。博多の文字がつくだけでなにもかもが美味しく思える(実際美味い)魔法にかかってしまう程。天神・大名に一足踏み入れるとそこは食のワンダーランド。可愛いで溢れる天神・大名は今、話題のスイーツ専門店(パンケーキにポップコーン等)などお洒落で且つ、トレンド最先端を行くお店がやっぱり人気。最近でも海外のパンケーキ専門店が大名にオープンの際、ここはディズ○ーランド?それともジャ○ーズのライブでもあるのか(少し盛りすぎたw)という程行列が出来た。日本人は行列に並ぶ事が好きいう概念は歴史の教科書で出てきた大名行列からきているのかと推測してみたり。しかしここはリアル大名。先人もウエ様ではなくパンケーキに大名行列ができてるとは思いもしないだろう。カワイイ格好でカワイイ店に並ぶ私達カワイイ。そんな自分たちをキメ顔で写メ。食べる前に、待って!と料理写メ。SNSに投稿しようといい角度から撮った写真にフィルターかけまくりで真顔で編集なう。 テクマクマヤコンと言わなくても指1本で可愛く変身できるイマ。食べながらもその写真投稿の反応が気になりまくりで、真顔で携帯チェックのイマドキピーポー。最先端のパンケーキを可愛い格好をして食べている自分たちに世間の反応がどれだけあるのでしょう。 ただ、流行のお店ではなくても、自分が一番おいしいと思えるものを幸せそうに食べている顔が世界一の“カワイイ”ということをご存じだろうか。おいしいはカワイイの一番の魔法。おいしいと幸せそうに食べている顔にキュンとする異性だって多いしね。


pr_sq-04 田部ひとみ / たべ・ひとみ
フードアナリスト 食の都、福岡のFMラジオで食をテーマにした番組を毎週展開。天神・大名を中心に食をテーマにしたリポートなどは150件。「食」でココロとカラダを笑顔に。をモットーにしている。

 

 

 

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「かわいい」は人生を豊かにする。

 

「かっこいー」はその「様」そのものだと思っています。「かわいい」とは「その様を愛おしく思う」感情的な言葉だと思います。私は服や小物や音楽やいろんな作品を作りますが、自分の作品をかっこいーと思ったことはありません。ショッピングもかっこいーと思うよりもかわいいと感じるときに購入を決めています。その定義からすると「かっこいー服」などは存在していないのです。「かっこいー人」が着れば「かっこいー服」だと感じる事もあるだけで。「愛おしく感じそばにおいておきたい服」が「かわいい服」であると。服に限らずその他諸々もしかり。かわいいモノたちは人生を豊かにします。そしてその人の個性を表してくれます。しかしかわいいモノたちはいくら自分のそばにおいても自分自身にはなり得ません。中身は自分で磨くしかないのです。「かっこいー人」には自分がなるしかないのです。その修行と言ってもいい人生の作業は果てしなく終わりがありません。その辛い修行を全うする為に私たちは「かわいいモノ」を求めつかの間の癒しを求めるのです。かわいいモノたちは私たちの人生の応援団であって勝負するのはあなた自身なのです。応援団は多い方が頑張れます。だから自分の「かわいい」を知り、感じていくことはとても大切なのです。
と、いう話し


koyanagmarui-01 コヤナギシンジ
1971年生まれ。福岡県出身、在住。
株式会社ローラーズハイ代表取締役社長であり、自身のオリジナルブランド「hippiness」の全てをデザイン監修しているなど、福岡を拠点にしたローカルでの活動にこだわり、幅広い分野での仕事やキャラクターを演じている。

 

 

 

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#1 折り紙

 

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ー撮影を終えてー

ブン そもそも、何で折鶴で衣装なの?
美咲 私が好きなヴィクトリアシークレットのショーのようなダイナミックで派手な感覚に、日本的な和の要素をドレスにするって発想した時にワクワクしたからですかね?
ブン なんだか、ティンカーベルみたいだったね。
美咲 そんな感じなんですかね?妖精にしたかった訳ではないけど、出来たらこうなりました(笑)
ブン 色んな角度から撮ってみたいから鏡に囲んで撮影してみたんだよね。撮ってるウチにそ んなコト考えたかな〜?

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ヴィクトリアンシークレット

 

 

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美咲 そうやって言ってもらえるのは凄く嬉しい。今自分で思いついたコトやモノがないなら、自分で作ってみたら良いって思ったんですよね。だから、色んな角度から〜なんて言われるのは、作ってよかったって思えます。
ブン 行動力が潔い。そもそも洋服作れるんだね。そこにも驚かされたけどね。
美咲 昔から犬のお洋服とか作ったりしてたんで。ないなら作れ!みたいな感覚は自然なんですかね?
ブン カメラマンは撮りたい人や景色を見つけにいくコトが多いから、僕からすると潔く作るって言うのは素敵なコトだと思うよ。でも、美咲ちゃんって、わりと細かい事出来るんだね。何か以外だった。
美咲 よく言われます(笑)ひょうひょうとしてるからですかね。

 

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ブン かもしれない。でも、作ったモノをみても女性の感覚だよね。色もそうだけど、フォルムとか。僕好きなカメラマンが、エレーン・ヴォン・アンワースって言って、元ファッションモデルの経歴を持つ彼女の作品は、まさに女性ならではの作品な気がするんだよね。
美咲 ※PCで検索中。。。

 

 

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 エレーン・ヴォン・アンワース

 

 

ブン ほら。この世界観は、本当に女性だからこそな気がしてならない。男性カメラマンだからなのかもしれないけど、憧れを感じりながらも悔しさもあるね。
美咲 うわ〜。本当に素敵な写真。自分の中では、女性だからって感覚は感じながら作ったコトとかはないですけどね。普段から女子だからかな?ただ、男性の感覚って言うのも気にしてないかも?ブンさん、カメラって始めるには何を買ったら良いですか?撮りたくなってきた!
ブン 流石の行動力だね(笑) うーんと。写ルンですかね?
美咲 写ルンです???

 

 
★今回のお話相手

横山ブン / フォトグラファー
見た目のせいか?怖いとよく言われるが、話すとそうでもないのに、腰が低く謙虚なため、急にイジラれキャラになりがち。

DIRECTION / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
PHOTO / BUN YOKOYAMA
HAIR & MAKE / CHINATSU SUNAKAWA (hairmakeFULL)


misaki_p-01 富松美咲・とみまつみさき

モデル。あんまり喋らないワケではないけど、無駄に喋る事が人より少ないだけで、無口な人と思われがち。

 

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NO FASHION NO LIFE

 

⼥の⼦だとみんな、⼩さい頃から幾度も⼝にし、耳にしている「カワイイ」。 ⼩さい頃と今では、お洋服のセンスも全然違う…だけど選ぶ基準は「カワイイかどうか」のまま。お洋服に、アクセサリー、ヘアスタイル、メイク、ネイル etc…⼥の⼦には沢山の「カワイイ」選択肢があって。⼥性はいくつになっても「可愛くいたい!」と切に願うものだと思う。 幼稚園児のカワイイ、⼩学生のカワイイ、中学生のカワイイ、 高校生のカワイイ、⼥⼦⼤生のカワイイ、OLのカワイイ、主婦のカワイイ、お⺟さんのカワイイ、おばあちゃんのカワイイ、「キレイですね!」って⾔われるより「カワイイ!」って⾔われるほうが⼥性は嬉しい。ってよくある話w「カワイイ」って⾔葉は魔法なのかも? 例えば…あの頃、どうしてこんなお洋服着て、こんなヘアスタイルしてたんだろう。って昔の写真を⾒ながら笑ってしまう時があるw でも、その時は、その格好が良いって思ってて…。お洋服やヘアメイクって、若い時に⾊んなものにチャレンジして、いっぱい間違って成⻑していくものなんだって思う。 「この人って、なんか雰囲気あって素敵!」って思える人は、きっとチャレンジしてきた人なんだって、とっても魅⼒的。 ⾊んなお洋服に出会って、⾊んなコーディネートを楽しんで。その経験で、お洋服って、その人らしさ・雰囲気に変わっていくものじゃないかって。お洋服を、髪の毛を、メイクを、身だしなみをちゃんとする。⾃ずと⼼もキレイになる。内⾯が外⾒にあらわれるように、外⾒も内⾯へ影響するのだと思う。 それが全てではないけれど、意識を持つということは、良いことでは? 無理なくできる範囲で努⼒し続けることが⼥性にとって魅⼒的であるべき。 何にチャレンジし続けるかは、⾃分次第w

 

「その日、ひょっとしたら、運命の人と

出会えるかもしれないじゃない。
その運命のためにも、できるだけ
かわいくあるべきだわ。」
ーココ・シャネルー

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You never know, maybe that’s the day
she has a date with destiny.
And it’s best to be as pretty as possible for destiny.

 

 


 

reiko-01 池下麗子 / いけした・れいこ
1974年⻑崎⽣まれ。ヘアサロンTAYAに所属。九州エリアのプレス。セミナー講師、イベント企画、TV出演等、多方面で活躍中。