Plussterubiyousitsu × LIRY
teru & tee
#6. tee by The Rolling Stones
<プラステル美容室>と、 「Tシャツ」に描かれたグラフィック。
お題 tee
#6 The Rolling Stones 〈ザ・ローリング・ストーンズ〉 1978 [ Some Girls ]
WHAT’S THE ROLLING STONES 「Some Girls」!?
バンドが、パンクやディスコの隆盛されていた時代から生み出された名盤「Some Girls」。パンクもディスコも飲み込んだマスターピースは1978年リリース。76年のダムドのデビュー以降、ピストルズ、クラッシュとパンクの勢いが続く中、アイドル並みに増殖したパンクバンドがピストルズの終焉と共にニューウェィブへと変化し、ロックが古いモノとなりつつある時代に先行シングル「Miss You」は衝撃と貫禄を感じたに違いない。また、アートワークにパーマカタログを使用したアートディレクションが、なんとも秀逸なスリーブデザインになっている。〈ザ・ローリング・ストーンズ〉の長い歴史の中でも名盤と呼べる作品。
ー低迷から生まれた傑作『女たち』
リリー編集部 イギリスを代表するロック・バンド〈ザ・ローリング・ストーンズ〉が、78年に発表した傑作アルバム。大傑作アルバム『メインストリートのならず者』を発表してから少し低迷状態にあったロック・バンドが、パンク・ディスコミュージックブームに出した、言わばアンサーソングと言えるでしょう。
ーロックスター的なワイルドサイズのパーマ
ヘアー・いけのの照正 アルバムのアートワークが、昔のパーマヘアカタログを使ったカバーだったのもあって(色々あったらしい問題のw)、くせ毛風だとロック感は出ても、ロックスター感は弱いので大きな動きでボンっと。すると、ジ・アルフィーのタカミ-感も出てきたので良しとしました。 (春吉美容師)
ーTEEは、やっぱりミニマムなコーディネート
スタイリスト・上野圭助 〈ザ・ローリング・ストーンズ〉がテーマではあるが、アルバムのアートワークがパーマヘアカタログを使ったコラージュだったのが、本企画に持ってこいだったので、ヘアーをメインに大振りだけどさり気なくヘアーの中に隠し、ペールトーンのスカーフでタイドアップしただけ。
ー〈ミック・ジャガー〉の質感と女性的なバランス
メイク・島村香澄 打ち合わせをしていた時に〈ミック・ジャガー〉を打ち合わせ、いけののさんに見せてもらったりして全体的に質感を重視しました。ドライな質感のリップはマットに仕上げましたが、だからといって肌もくしゃっとした質感にはせず、ツルリとした質感でレディーにバランスを取ってみました。
『女たち』 (Some Girls) は、78年にリリースされた、ローリング・ストーンズのアルバム。アートワークは、パーマのカタログの顔部分が切り抜かれたカバーの中に、ストーンズのメンバーの写真が印刷されたスリーブが納められたモノ。ちなみに、初回プレスはメンバー以外の著名人の写真も使用しており訴えられたので、セカンドプレスがこちらのTシャツのデザインに変更されている。 イヤリング ゲイズアットイヤークリップ ¥25,000 (オミクレー“ビジューコレクション”|オミクレー) 他全てスタイリスト私物 オミクレー omikhlehome@gmail.com
HAIR / Terumasa Ikenono (Pluss teru biyousitsu)
MAKE / KASUMI SHIMAMURA (Pluss teru biyousitsu)
PHOTO / SHOTA MINAGI (msp)
STYLING / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
MODEL / Emi Sakai (More Agency)
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プラステル美容室 ヘアメイク 島村香澄・Kasumi Shimamura |