LIRY vol.20 Special Issue “Motherland” #7
カタカナ
男の子とカタカナ
カタカナの由来
カタカナは平仮名と同様、平安時代(794年〜1185年頃)初期に作られたと考えられています。カタカナは漢字の文字の一部を取り出したものからできており、学僧たちが漢文を和読するための訓点として使い始められたのが始まりと言われています。当時、主にカタカナを使うのは男性でした。女性は漢字を使うことが得意ではなく、主に平仮名を使っていましたが、反対に男性は漢文を勉強するためのメモがわりにカタカナを用いていたことからカタカナは男性が使うイメージが当時はありました … ( 画像下に続き )
当初は字体に個体差・集団差が大きく、10世紀中頃までは異体字が多く見られ、時代を経るに従って字体の整理が進み、12世紀には現在のカタカナと近いものになり、広く普及しました。
〈コカコーラ〉キャップ ¥3,800 (ヴィンテージ|スライム) チェック柄アノラックパーカー ¥7,800 チェック柄 シャンブレーシャツ ¥5,800 (ともにヴィンテージ|エーカー) レザーパンツ ¥120,000 (トンシャー|バースデー) ベルト スタイリスト私物
Photo / Airi Matsuo (ar photo)
Styling / Keisuke Ueno (REFRAIN226)
Hair & Make / Ayano Ura (hairmakeFULL)
Model / Sakutaro (STARDUST PROMOTION)