LIRY VOL.18  “5”

Five

COVER STORY

 

 

 2013年に創刊した<リリー>は、2018年についに5年目に突入。 数字の「5」で様々な妄想から生まれた12もの特集は、ファッション、メイク、時間、人、はたまた空間や場所、全ての事情に関連していきました。本誌が創出するヴィジュアルやコンテンツは、誰かや、何かの為に制作されたモノではなく、今その時に生み出せる有り余るエネルギーの放出。言わばモノを生み出すクリエイターとして根本的な事。そこに、福岡と言う土地のレイヤーがある事で、オルタナティブな<リリー>と成っていると思っています。今号の内容は、ワタシ達が歩んだ5年もの期間をノスタルジックに思うことはなく、変わらず<リリー>は創作し表現していくという意思表示が表れたモノになっています。

 

LIRY vol,18 SPECIAL ISSUE CONTENTS

 

#1  FIFTH Layer   5 つのスタイリングレイヤー 
5つのスタイリングを重ねていく。ファッションは変幻自在。

#2  5 Color Make Up  5色メイクアップ 
「顔が、キャンパス。」 赤、青、黄色、緑、紫で表現するメイクアップビジュアル。

#3  CRATE “5”   福岡ブランド<クレート>のモノづくりの思考と、今季の5選!
福岡の大名にある〈クレートガレージ〉。福岡発のブランドは巷でじわじわと人気沸騰中。様々なメディアに取り上げられ、そのデザインは、シンプルでどんなコーディネートにも取り入れやすく男女共に支持されている。 今注目すべき福岡ブランド〈クレート〉魅力に迫る。

#4  This is 5-chome  5丁目の景色 
福岡市内7区で見つけた「5」丁目。好きなモノに溢れた自由な着こなし女の子。

#5  5 PETALED FLOWER  5枚のハナビラ〜ペニーブラック・アサザ・桜蘭〜 
花を描くとき、みなさんはハナビラを何枚で描きますか?3枚?4枚?それとも5枚?5枚のハナビラを持つ花でも、 色、形、性質はそれぞれ。春から夏にかけて咲き始める花をピックアップ。

#6  5のつく飲食店   「5」が絡めば、今気になる飲食店? 
数字っていろんなところに潜んでいます。気にして街を見回せば、あんなところにも、こんなところにも。そういえば、「5」がつくお店ってあるんだろうか?そんなおもしろいテーマである「5」を掲げ、福岡の飲食店を<リリー>スタッフが調査しました。すると、出てくる人気の名店からお得なランチ。気がつけば側にあった、和・洋・中の「5」のつく飲食店、3店舗をご紹介!春のお花見に、宴会に、お出かけに!おいしいものを食べに行こう。。

#7  Vintage 5  古着5選〜スウェット・Tシャツ・ワンピース・ブラウス・デニム〜
古着と言えばの5つ。新品の服ともなじんで、経年変化の味のせいか洒落て見える。また新品にはないカラーリングの豊さ、面白いディテールなどなど。古着ビギナーズの皆さま!まずは、ここから取り入れてみよう。

#8  “5”を心理学する
意外にある!? 数字の5にまつわる心理学。

#9  5月 THE MAY STORY
5月、晴れます。 5月、騒々しいです。 ⑤月、降ります。 ❺月にまつわるコトバアソビ。

#10  5 years ago was what?  5年前なにしてた?
いつもお世話になります!な、<リリー>に所縁のある方々に聞いた、

#11  5 finger  五本の指  
シンプルでミニマム。どれを選ぶかは、アナタのセンスで。
5本の指に馴染む<オムオム>のリングは決して裏切らない。

#12  My 5 stars 
私的な5つ星。★★★★★

 

 

 

 

 


cover

PHOTO / AIRI MATSUO (ar photo)
STYLYNG / KEISUKE UENO (REFRAIN226)
HAIR & MAKE / TOMOKO KIDO (CO5)
MODEL /RISA SAKAMOTO (elegant promotion)