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LIRY VOL.9 女の子、男の子。

永遠のテーマ「男と女」

本誌でおなじみのアノ方から、初めましてのコノ方まで、各界の男女に語って貰いました。別に、正解なんてのは永遠に見つけれないって分かっています。しかし、知りたいんです!人の意見ってヤツを!だって、「男と女」という究極の二択は、私たちの永遠のテーマだから〜!

 

 

オトナ篇

愛されたいと思うのなら

#3 IF YOU THINK TO BE LOVED

 

 

-人という生物に生まれたからには、誰しも愛されたい、と言う気持ちを持っているものですよね。人生を豊かにする上で人間には愛の存在は欠かせないものです。それでは愛ってなんでしょうか?国語辞典には「対象をかけがえのないものと認め、それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。愛情。」と書いてあります。人はかけがえのない存在と認められて、いつくしんでほしい。大切に扱われ、共に喜びも悲しみも共有し、安らぎと信頼を与えてほしいと願うのです。そして。そう相手に扱ってもらえると愛されていると感じる事が出来るのです。

 

 

● まず愛を学ぼう

 

 

  実際に愛されている人は自信に満ち人に優しく輝いて見えます。あなたの周りにもいませんか?何故か男性が放っておかず、いつも男性猛アプローチされたりハマられている女性。そんな人がいると羨ましくなってしまうし、尚更、愛されたい!という気持ちが強くなりますよね。恋愛映画のヒロインを見ているとああ、私も運命の人に出会って心底愛されたい、どうしたら愛されるのだろう、なんて思っちゃいますよね。ではそんな愛される人って何が違うのでしょうか?きっと何か特別な才能や多大な献身さや、持って生まれた運を持っている。そう思っていませんか?実は愛される為には秘訣があります。愛されて愛に満ちている人は自然にその秘訣を実践しています。もちろん容姿や、魅力に優れていたり素直に育つ良い環境やラッキーな境遇に恵まれている、などいろんな愛される加点ポイントはありますが、それはあくまでポイントであって愛される基本的な土台ではありません。    

 

  かわいい、美人だからそれだけで愛される訳でもなく、女子力が高いからそれだけで愛される訳でもなく、尽くすからそれだけで愛される訳でもないのです。愛される為に必要な事、それは実は愛するという事を学んでいて、愛するという事を知っている」ということです。これを読むと、愛される為にはどうしたら良いを知りたいのであって、愛する事を聞きたい訳ではない、そうお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は愛される為には自分が愛する事を知っているか。が基本であり土台なのです。そこで愛する事を学ぶ、愛する事を知る為には何をしたらいいのか?ということになりますが、誰にでも出来て毎日出来てしかもお金の掛からない、継続していけば成果がでる素晴らしい方法があります。それは「自分自身を使う」ことです。あなたが毎日24時間ずっと一緒にいる相手。そう自分自身をつかって愛する事を学び、知るのが一番です。  

 

  あなたは自分自身を心から愛していますか?大切に扱い、慈しんでいますか?自分の良いところを手放しに褒め、悪いところを把握し許していますか?自分の心地よい場所に身を置き危険を回避していますか?体を労っていますか?自分自身の中に幼い子供の自分がいると思ってください。その小さい自分を大切に扱い丁寧に導いて行きましょう。小さい子供が失敗したらどんな風に接しますか?優しく分かり易い言葉で諭すでしょう?小さい子供がテストで好成績をとってきたらどうしますか?抱きしめて褒めてあげますよね?小さい子供がいじめられていたらどうしますか?全力で守る方法を考えますよね?小さな子供の自分と対話し大事に扱ってみてください。

 

  自分を使って愛を学ぶというのは、自分を無条件に愛する難しさの中、徹底して自分と向きあっていく。そして少しずつだけれどどんどん自分を愛せるようになっていき、愛する事を知る事が出来ます。 自分をきちんと愛する事が出来、自分を大切に扱うようになると、不思議な事にいつのまにか愛され体質になっていきます。自分を大切にしていると、自分を大切にしてくれない人とは疎遠になります。自分が望まない形で恋愛が進むケース(片思い、セフレ扱い、友達以上恋人未満など)とも自然と縁がなくなります。自分を大切に扱っていると、まわりも同じように大切にしてくれる人が増えて行きます。そうなって来る頃には、「愛されたい」、という強い願望も健全に薄まり、自分で自分を満たせているので外へ強い欲求を持つことも減って行きます。つまり、愛されたい=愛が欲しい、求める側から、愛したい=愛を与えたい、与える側に自然と変われるのです。そして愛される為になにをしたらいいか?という発想さえ思いもつかなくなります。愛する人が現れたら、自分自身で学んだように相手の中にも小さな子供の相手がいると思い優しく接し、自分と深く向きあったように相手と向きあい、自分自身を無条件で愛せたように相手もありのままを愛せば良いのです。    

 

  愛されたい、そう思うのなら自分自身を使って、自分を大切にして自分の心の声に耳を傾けて。愛を学び愛を知りましょう。愛する事を知っている事が愛に溢れた人生の土台なのです。

 

 

語り手 ふくどめとうこ

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恋愛カウンセラー  本誌おなじみレギュラーコラム<恋と写真>のコラムニストさま。普段は、恋愛カウンセラーとして活動中。気さくな、美人、エロい。「愛される前に、自分の身の回りキレイに」と常々言われてる一級品のオンナ。


ILLUST / MAMITAS
EDIT BY LIRY

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