メガネメイク 第二弾
『メガネ』があるからこそ広がる世界。『メガネ』を生かすも殺すもたった少しのルールだった。アイブロウとMメガネのフレームは切っても切れない関係性。まるでロミオとジュリエット……「大げさじゃない小技使い」。第二弾は、アイライン、リップ、チーク。
Eye line<アイライン>
強気な目元のオックスフォードタイプのメガネは、とことん強気なキャッツアイラインで攻めてみる
・赤みのあるフレームでは、ダークブラウンのリキッドライナーをチョイスし女性らしい柔らかさを表現し、小ワザを効かせた大人のキャッツアイを作ります。
・ヌーディカラーのまぶたに、メガネのカラーを意識したダークブラウンのライナー。目尻は、5〜7ミリ程大胆に跳ねましょう。下まぶたのフレームの延長線上にラインの方向を伸ばしていくとスッキリとしたキャッツアイを描きやすくなります。
1.しっかりと目のフレームをかたちどってくれるリキッドアイライナーは基本のブラック
2.計算されたニュアンスのある目元をつくれるダークブラウン
3.まつげの間をしっかりと埋めてくれる。ペンシルアイライナー。自然なブラックの色味がマストハブなアイテム
Lip <リップ>
ツヤのあるエッジィなメガネは、濃いカラーが活きるレディライクな口元をあわせる
・力強い太めのフレームは、カラーレスの目元を、パープルやボルドーなどの少し青みのある深い色味を選びましょう。
・フレームのツヤに合わせて、グロスタイプのリップを唇の中央からトントンと載せるように色味を置き、 リップのフレームはぼかす様にすると、トレンド感のあるリップコンシャスなメガネメイクに仕上がります。
1.保湿力の高いリップバームで濃い色味をのせる前こそリップケアはしっかりと
2.香りも心地よいヘア、ハンド、リップ、スキンどこにでも使える新しいタイプのケアワックス
3.ボーグでしっかりした色味も挑戦しやすいグロスタイプのリップ
Cheek <チーク>
下フレームが華奢なデザインのメガネは、骨格を強調したチーク使いを取り入れる
・知的なサーモントフレームには、影のように馴染むベージュカラーのチークと、ナチュラルな質感のハイライトで、骨格を意識した、聡明な雰囲気を漂わせることができる。
・こめかみから小鼻にむかつて頬骨の下のラインに沿って、ベージュカラーのチークをいれます。太めのブラシを使って斜めに入れることで、より自然なグラデーションのフェイスラインになります。
1.影の様に馴染むチークはハイライトと合わせたパウダータイプのベージュカラー。
2.ボリュームのあるチークブラシは自然に骨格にとけ込むグラデーションを表現してくれる。
3.コシのあるハイライトブラシは計算された光を集めるのに最適
★MEGANE RULE
PHOTO / YUUJI NAKAMICHI
HAIR & MAKE / AYANO URA (hairmakeFULL)
MODEL / RISA SAKAMOTO (elegant promotion)
ILLUST / MAMITAS